新年に願うこと。子供たちの幸せな一生
本当に新年に願うことは、これだけですね。自分の子供だけでなく、世界中のすべての子供たちの将来(特に、日本の)が、そして、一生が幸せであること。
なので、私は、まず、自分の子供にそれを実践させて、道を作って、同じように広めていきたいと思っています。自分の子供にできないことを、望んでもしょうがないわけで・・
残念だけれど、普通にしていたら、子供たちは、幸せにはなれないかもしれない。日本での働き方にしても、日本での勉強にしても、幸せになることからは、ほど遠いかもしれない。
子供たちが幸せになるには?
もちろん、幸せな子供時代を過ごすことが基本であるし、将来的には、好きな仕事をすることができて、余暇、休暇をしっかり取れるような環境を持つことでしょう。そして、良き配偶者と出会い、幸せな家庭を作ることができること。
こんなあたりまえのことなんだけれど、日本では、これすらが、とても難しくてできないのです。
まず、好きな仕事に就くのは、なかなかできないし、余暇や休暇をしっかり取るのは無理です。そして、幸せな家庭といっても、どこまでが・・という状態。
これを叶えることができるのは、日本では、自営業の一部の方くらいだと思います。(富裕層はできるかもしれませんね。)
世界へ目を向けてほしい
将来は、グローバル化が進むから、それに対応できるために、海外へ・・というだけでは、あまりにもちっぽけで、グローバル化に対応しただけでは、子供は幸せにならないでしょう。
だいたい、グローバル化の本質は、いったい何であるか?何を目指しているのか?を知らなければいけないわけです。(本当に良いことなのだろうか??)
そんなことより、世界を見渡せば、こんな生活をしている人がいる、こんなに幸せに生活している人がいる、お金が大切ではないのだ、進歩すればいいってもんじゃない、ということを知ってもらいたいと思うのです。
そんなことが分かったときはじめて、子供が幸せになるにはどうしたらいいかが、親子で分かってくると思うのです。
私も最近になって、ようやくわかってきました。何が大切であるかが・・・日本の外から見ないと、わからないのかもしれません。