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2020年のドイツのアビトゥーア試験と日本の大学受験

 

毎年、5月にドイツのアビトゥーア試験が行われます。

2020年は、コロナ禍でのアビトゥーア試験になったようです。

 

2020年のドイツのアビトゥーア試験 どうなった?

 

息子の友人たちは、2020年のコロナ状況下でドイツのアビトゥーア試験をしたそうです。

まだ、これから少し残っている科目もあるそうです。

授業もなかったのに、卒業試験をする・・という感じだったようです。

点数のつけ方なども、細かくて、よく聞かないとわからないですね・・。

興味深いことは、日本の大学受験の感覚とは違い、普通な感じで試験を受けているようです。

中には、真剣になって高得点を取っている生徒もいるでしょうけれど・・。

試験日も、自分の取っている科目によりけりでばらばらのようです。

もうすでに、900点満点中の600点満点での学校の授業での評価が出ているので、

あと300点満点の中でアビトゥーアの点数を取っていけば良いという感じだからかな・・。

また、おもしろいことに、点数のつけ方は、学校によりけり・・

学校が優しく評価をしてくれれば、良い点数になるという、なんとも基準がなく・・

外国人局での、担当者の采配によりけり・・と同じ感じですね!

ですので、評価が甘い学校を探すのがポイントかもしれません・・

そして、ミュンヘンなどの南部や西部あたりは大変かも・・ということで、

ベルリンは移民にとってはまあ、よいのでは・・・と思ってしまいます。

しかしながら、ベルリンの中でも、学校によって、雲泥の差がありますので、

学校選びは大切かな・・と思います。

そんなときに、日本的な価値観は邪魔をするのかな・・と

思うこともしばしば・・・。

また、ちょっと小耳にはさんだことは、

学校のせいで、アビトゥーアではなくて、ファッハアビ(Fachabitur)

になってしまう生徒もいるとか・・。

すると、総合大学の入学資格がなくなってしまうのです。

専門大学になってしまいます。

また、移民背景がある生徒に対して、評価も厳しくなる先生もいるとか・・

欧州ですので、そのあたりも考慮にいれないといけないですね。

欧州は階級社会である・・という見方もあるのです。

また、東側、西側のイデオロギーの考え方もあり・・

白人、有色人種の違いの考え方もあり・・

総合して考えることが大事ですね。

前々からのきちんとした計画が大切です。

 

アビトゥーアドイツ語: Abitur)は、元々ラテン語: examen abiturium (試験+去ること=卒業試験)から派生した語で、ドイツ語圏で、その省略形「アビ」ドイツ語: Abiと共に次の意味で使用されている。ドイツフィンランドにおいて、国内およびヨーロッパ各国での「大学進学するための資格試験」である。これらの国では、この試験が中等教育(secondary school)修了時に高等教育機関への入学資格試験として実施されている。従って日本の高校卒業資格や米国のハイ・スクール・ディプロマと同様の機能も有するが、この試験に一度合格していれば、一度も大学受験を必要としないという点で、本質的な役割が違っている。全ての大学に入れる共通一次試験と考えたほうがよりその姿を捉えている。この試験に合格すると、ギムナジウムの成績と組み合わせて、Zeugnis der Allgemeinen Hochschulreife、略して「アビツォイグニス」と呼ばれる「一般大学教育を受ける資格証書」を修得でき、生徒は、その点数によって規定される範囲内の好きな大学を選んで自由に進学できる。

出典; ウィキペディア アビトゥーア

 

日本の大学受験と比較して・・

 

私自身が経験した、日本の大学受験ねえ・・。

今から振り返ってみても、どんな意味があったのかと・・。

日本では、中学、高校の6年間を費やして、大学受験のために

必死になって勉強するシステムになっています。

結局、中学受験が盛んなのも、大学受験のために、

なるべくよい中高一貫校に入学したいという狙いのためですよね・・。

我が家はいろいろなことが自然に流れていったのだけれど、

振り返ってみれば、私自身、潜在意識の深いところで、

子供のためには、日本の受験システムを避けさせてあげたい・・

というのがあったのかもしれないのです。

まずは、塾に行かせたくない・・という思いから、

息子が小学校1年生のときには、大手塾をいろいろと観察しに行きました。

そして、みなさんがよく通学されている、大量B5プリントのところも・・。

近くのところに3回ぐらいこんにちは・・と午前中に訪問して、

プリントの引き出しを全部みたりして・・。

高校数学にはいいけど・・という結論に達しました。

運動会では、5年生のお姉ちゃんがNの理科のテキストをもちながら

観戦していたので、ちょっと見せて・・という感じで、中身を検証したり・・

プールで待っているときは、SXXXXの社会、江戸時代のまあ、

カラフルでよくまとめてあるけど、小学生の頭にははいらないだろうな・・

みたいなプリントを横目で眺めたり・・。

3月ごろだったかな、中学受験がすべて終了したくらいに、マンションの

ゴミステーションに、どっさりテキストがまとめて捨ててあったので、

主人に、持ってきて・・と指示をして、持ってきてもらい、

中身を検証したことも・・。これは、テキストを見たいというより、

6年生の子供がどれくらい勉強して、書いているのか・・が見たかったのです。

案の定、もう、あっている間違っている・・の赤ペン状態だけで、

たぶん、何も力にはなっていないだろうな・・とすぐにわかってしまったり・・

みなさん、このような感じで中学受験から、大学受験に進むわけですが・・

そして、日本では、大学に入学してしまうと、やった!みたいな感じで、

勉強ではなくて、就活のための大学生活がはじまるのです。

レールに乗っているわけで、レールに逸れると大変なことにもなり・・

私もレールに乗る方法もすぐにわかりましたので、

あれこれとコネクションを探した思い出も・・。

今後も比べながら観察していくつもりです。

 

 

 

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Iori Soeda

2020年は、親子留学も10年目となり、4月には本も出版したことから、新たな境地で子供の教育について考えていて、新しい時代へと変わっていくことをひしひしと感じています。子供の個性や独自性を最大限に伸ばしていくにはどうすればいいのか・・ここが大事であると思っています。

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