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親子留学

長期親子留学を失敗する3つの原因とは?

 

我が家は、長期親子留学を継続していますが、

長期親子留学を失敗する3つの原因があります。

  1. 収入を得ることができない、資金不足
  2. 語学力不足、学校についていけない
  3. 日本の価値観を手放していない、現地に馴染めない

1つずつ、詳しくみていきましょう。

 

長期親子留学を失敗する原因その1。収入を得ることができない、資金不足

 

親子留学を失敗する最大の原因は、資金不足になります。

また、収入を得ることができないという原因となります。

長期で海外生活を継続するためには、資金が大事になります。

ビザの更新などでも、一番大切なことは、資金や収入があるかどうか・・と聞きました。

前々から、収入を得る準備をする必要があります。

あたりまえなことですが、やはり、ここにつきます・・。

 

長期親子留学を失敗する原因その2。語学力不足、学校についていけない

 

長期親子留学を失敗する原因のその2としては、語学力不足、学校についていけない・・というのがあります。

語学ができなくても、図太い考えで、これでもいい・・と乗り越えることができるなら、とても良いことなのです。

つまりは、語学は最初は苦手でも、慣れですので、図太い考えで、乗り越えることこそが、実は大事なのですが、

日本人の多くの方は、完璧になりたいと思う方が多いですので、途中で挫折しがちです。

世界の多くの方が、最初はいかに語学ができないのか・・という現実を知る必要もあります。外国人を見ると、語学ができると思ってしまう・・という固定観念も崩す必要があります。

学校についていけない・・というのも、先入観で、自己肯定感が低い場合は、自分を卑下してしまいます。この原因が大きいと思っています。賢く、乗り越える必要があります。

 

(私の価値観では、語学もっと頑張れ・・とはいわないタイプで、いろいろな国の人たちだって、最初は語学ができる人はあまりいないわけで、語学が得意な人は、それなりに努力しているからであり、やらない場合は、できないのが当然ですよ・・というスタンスです。)

 

長期親子留学を失敗する原因その3。日本の価値観を手放していない、現地に馴染めない

 

長期親子留学で、海外に住むのなら、日本の価値観を手放す必要があると思っています。

子供の場合は、日本を手放した方が、外国語がスムーズに習得できるという点もあります。

現地に馴染むといっても、そんなにネイティブ風に最初から無理して馴染む必要もなく、

それなりに、気負いせずに、ありのままで暮らすことで、長期滞在がしやすくなります。

現地に馴染むという感覚も、海外の人たちの仲間に入り込むというより、

その土地で生活をして、なにげなく、透明人間のように、

入り込んでいるという感覚が最初は大事ですね。

(日本文化をアピールなど、いまの時代にそぐわないことはしない・・知っている方は、福島での汚染のことをよく知っていますので・・日本のものは汚染されていると・・大多数の方は、興味がありませんので・・1980年代とは違いますので・・)

無理することでは、継続できないですからね・・。

子供さんもそんなに無理をしない感覚をつかめると良いと思います。

あとは、日本の食べ物がどうだとか、日本のものが・・・とか、

そういう感覚も手放すことがいいのかな・・と、個人的には思っています。

せっかく海外に住んでいるのに、もったいないですね。

1988年前後は、日本も人気でしたが、今は日本が好きな方も少数派であり、日本は人気がないとも言えるのでは・・という感覚があります。

日本がよければ、帰国すればよいのです・・!

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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