『子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ』の本をご覧くださいね!

親子留学

ドイツ永住権取得後のドイツ移住生活 

 

上記のアイキャッチ写真は、

10年前の親子留学出発時に日本から持っていった、

当時息子に大切だと思っていた本「何のために働くのか」から、

今、息子に大事だと思っている本「ぴ・よ・こ・と」 の写真になります。

価値観が変化したことを意味しています・・

 

ドイツ永住権取得後のドイツ移住生活・・

郷に入っては郷に従え」という諺もありますが、今となっては・・

正しいことには従いますが、正しくないことには従いませんよ・・

 

ドイツの価値観も、そうだな・・半分くらいいいところあるかな・・

日本の価値観も、そうねえ・・昔の価値観で良いものがあるかな・・

今まで暮らしたことのある、オーストラリアのいいところ、

インドネシアのいいところ・・

そんな感じで、世界各国の良い価値観を自分なりに

取り込んでいけばいいわけです。

ドイツ人風に、正直さが大事なドイツ人ですからね・・

間違っていることは、間違っているとはっきり言おうと思っています・・

(正直さが大事だから、ドイツは離婚も多いわけですよね・・

大事なのは、正直さはもちろんのこと、さらに思いやり(愛)ですけどね・・)

 

ドイツ永住権取得後のドイツ移住生活とは?

 

先日、日本で共同出版したエッセイ集が2ヶ月 かけて船便でベルリンに到着。

郵便局から、自分で50冊を運び、一人クロネコヤマトをしました・・

こういうところが、不便で、運んでくれないのですね・・

前回は、運んでくれたのですが、今回は、自分でと・・。

ガラガラ、貸してあげるから・・グッドサービス・・とか言っちゃって。

一人で、ガラガラガラガラガラガラガラガラ・・・ガタン、ガラガラガラガラ・・

50冊なので、結構重くて、アパートメントの入り口に入って、降ろして、

このガラガラを、また、郵便局に戻しにいきました・・

さらに4階まで、抱えて運んだら、重い・・

3階くらいでフー、息が切れる・・

やっと到着・・

 

私の下記4つのエッセイが掲載されています・・・

 

1.「かわいい小さな表現者」

  息子の幼稚園時代の思い出です。

将来何になりたいですか?と聞かれて、息子は・・・

エッセイの冒頭部分・・

我が家の息子がまだ4歳くらいのとき、動物をまったく描いていない動物園の絵を描いた。クレヨンでいろいろな色を塗り並べて、それが、動物園の絵だという。確かに、遠くから見ると、動物園に動物がいるようにも見える。息子はたぶん、動物を描くのが面倒だから、いろいろな色を塗りまくったのだと思ったけど。先生は、なんかすごいですね……と言っていた。

 

2.「”ネイティブ”から連想 ネイティブアメリカン」

帝国主義の支配と言語との関係を書きました。

エッセイの冒頭部分・・

ネイティブという言葉から、ネイティブ・アメリカンを連想してしまう。ネイティブ・アメリカンは、勇敢であり、偉大であった。しかし、野心のある方たちが、帝国主義が、彼らを潰していった。ネイティブ・アメリカンは、正しかったので、邪魔だったのだ。ネイティブ・アメリカンは自然に即して暮らし、大地を大切にし、7世代先までのことを考えていた。

 

 

3.「自由と自立と自律と」

女性が50歳からどうしていけばいいのか・・

私の思いを描きました。

エッセイの中間部分

ドイツ滞在10年目の2020年7月ごろから、ブログ構築を教えることも始めた。世界の情勢も変化していくので、仕事の軸も複数にする必要がある。

 

 

4.「母親であること、女性であること(気づき、感性、共鳴)」

私が大事にする3つの価値観、気づき、感性、共鳴を選びました。

そして、私自身が今まで大事にしてきたことを描きました。

エッセイ冒頭部分

私はバブル時代の人間で、音楽が好き、語学が好き、海外が好きと、ただただ思っていただけだったけれど、全身全霊で子供を育てることに徹してから多くの気づきを得ることができた。母親として全力で子育てをすることで、この世の中で一番大事なことは感性なのではないかということにも気づくことができた。

 

 

 

「24色のエッセイ」を刊行しました!

 

永住権後のドイツ生活、こんな感じで、たいしたことないですが・・・

今となっては、旅行に行く時代でもなくなりましたし・・

娯楽に勤しんでいる時代でもないし・・

静かな生活になり、私は好きですし、いいと思いますよ・・

 

しかし、価値観を変換できない方は、辛いと思います・・

今までのようにしたい・・これがいけないわけです。

時代ははっきりと変わったのです・・

 

我が家は、大切なことを選択、それを貫くかな・・

今まで永住権取得のためにしてきたことと同様に、

流されずに、正しいことを見極めていくことが大事です。

親が子供にこれを見せることが、子供の教育ですからね・・

私は、311での選択を子供に堂々と見せましたね・・

 

学校とか、知識とか・・子供の教育に関係ないですよ!!

親が流されずに、正しい選択をしていくこと、

なぜ、このような選択をしているのか、子供に説明すること、

大多数が行動して、間違っていることを検証して子供に教えること・・

それもなぜそうなのか、歴史的にどういう意味があるのかまで

親が子供に伝えること・・

 

さて、今こそ、子供の教育に一番大事な実践ができるときなのです!

親はどのような選択をしていますか?

なぜ、多くの親御さん達が間違った選択をしているのでしょうか・・

ここが問題です。

これを子供に教えること、伝えることが大事です。

 

ドイツ永住権取得後のドイツ生活 親子留学をさらに進化させて

 

『親子留学のすすめ』の本を書き終えたのが、

ちょうど、2019年12月31日のコロナ前になります。

まさか、このような時代になるとは思わずに執筆していたわけですね。

副題は、このようになっています・・

「子供と一緒に飛び発とう!」

 

 

子供と一緒に飛び発とう!

 

この意味はいろいろな含みがありますよ・・

別に成田、関空から飛び立つだけではないわけです・・

 

今までの常識、当たり前と思っていたこと、固定観念・・

すべてから飛び出さなくてはいけないわけです・・

できていますでしょうか?

まだまだ、枠の中に囚われていませんか?

 

枠の中に囚われていると、

大切なことを見失って流されてしまいますね・・

流されないためにも、私の本をお読みくださいね!

 

子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ 一生使える翼を子供に! 10歳からのバイリンガル

 

今の時代、自分を見つめ、自省できるよい時代である・・

 

このコロナ時代、制限がある・・と

不便な時代であると思っている方も多いかと思います。

私は、反対に、最高の時代を迎えていると思っているのです。

 

バブル時代、私自身も経験した、1989年ごろから1993年頃

さらに1995年から2000年頃までは、

私自身も華やかな時代だったと思いますが、思い返せば、

物欲だらけの非常に悪い時代だったわけです。

それに比べて、2020年からの時代は、目覚めてよい時代・・

 

我が家の主人も言っていました。

「働き方も、わざわざ出社しなくて、やっと、よい時代になったと・・」

 

そうですね。働き方なども、Zoomなどでできれば,

それですればいいはず・・無駄が省けますし、効率的ですね。

こういうのをもっと、もっと進めてほしいですね・・

見栄とか、しきたりとか・・面倒なことは

省いてほしいですね。

 

ドイツは、メールで済ませることも、

いちいち、書面で送られてくるので、

その辺りは、遅れているな・・と思います。

(環境を大事にすると言いながら、紙の無駄使いが多い・・)

 

ミニマリスト的な考え方をさらに進化させようと思っています・・

 

ドイツ生活は、ミニマリスト的な考え方を

さらに進化させたいと思っています。

モノはもちろんのこと、価値観においても、

手放すことの進化ですね。

 

「他人を気にしない」

「他人に期待しない」

「他人を批判しない」

 

この3つが非常に大事ですね。

多くの方が、この3つにものすごい執着があることがわかります。

現在流行中のSNSは、

あえてこの3つに執着させる構造・仕組みになっています。

他人を気にさせる、いいね・・

他人に期待させる、フォロワー数・・

他人を批判してしまう、SNSの存在自体

 

関係ない・・と思った人は心の強い人で、

今回の大事なことも乗り越えていけると思っています。

 

モノも少なければ少ないほど、豊かになると思います。

捨てない、集めない・・を覚えなさい・・

これは、ホツマツタエの言葉にありましたね・・

ドイツ永住権・EU滞在許可取得の経験と考察 親子留学から進む方法

 

 

  • この記事を書いた人
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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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