現在、断捨離、いらないものを処分してすっきりと暮らそうというブームがお母さんを中心に、若い方、男性までにも人気です。ミニマリストという、生活できる最低限の荷物で暮らすことも流行っています。物に支配されることから解放されて、もっと自由に豊かで質の高い生活をめざす傾向にあるのです。親子留学や教育移住に関心のある親御さんも、断捨離やミニマリストをめざしていくと、子供の教育に良い影響があるので、お奨めします。 なぜ、断捨離を子供の教育のためにお奨めするのかという、3つの理由を書いてみたいと思います。
1.家の中がすっきり整理整頓されて、勉強に集中できる環境
断捨離も、子供の教育のためなのです。いらないものを処分して、断捨離を実行すると、家の中がすっきりと整理整頓されて、子供も勉強に集中できます。親御さんが整理整頓が上手だと、子供も親の姿を見て成長していきますので、将来的に、子供も整理整頓が得意な大人になります。出したものは、必ずしまうという習慣が身に付きます。断捨離を実行して、家の中をすっきりさせたら、家族でリビングで勉強をする習慣も身に着けたいものです。子供に個室を与えるより、リビングで勉強させたほうが、賢い子供になると最近言われています。家族で、勉強する、話し合う、語り合うのが、結局はよい効果をもたらすのです。
2.物が少なくなると、極小住宅でも可能になる
子供の教育のために断捨離を実行していくと、物も最低限のもので暮らすことに慣れてきます。すると、家のスペースも余裕がでてきますので、もっと小さな家、極小住宅でも住むことが可能になるのではないでしょうか。現在は、どのくらいの平米数の家の間取りでしょうか?平均的には、3LDKの方が多いのではないでしょうか。ですので、断捨離をすすめて、1LDKの間取りに変更できるまで、ミニマリストになってみましょう。つまり、リビングと1つの部屋だけです。1つの部屋は家族全員の寝室になります。なので、リビングで家族が集まり、食事をして、勉強する場所なのです。いつも家族で語り合い、学び合う場所が、リビングです。お父さんのスペースが必要でしょうか?お父さんのスペースは、ベッドの脇に小さな机を置いてみてはどうでしょうか?
3.家が小さくなると、家賃やローンが少なくなり、留学費にまわせる
断捨離を進めて、家が小さくなると、家賃が少なくて済みます。家を売却して、小さい家に買い替えれば、ローンも少なくて済みます。その浮いた金額を貯金して、留学費にしてみてはどうでしょうか。現在では、家が大きいかどうか、立派かどうかの時代は終了したような感覚があります。たとえ、家が小さくても、子供の教育のために、子供の将来のために、留学をさせたほうが、必要な時代になっています。家はいつ、壊れてしまうか、洪水で流されてしまうかわからない時代です。教育投資は、残るのです。 以上の3つが断捨離を子供の教育のためにお奨めする3つの理由です。断捨離をすることで、ミニマリストになり、家が小さくなり、留学費まで出せるようになるのです。断捨離と、留学費の関係ができてしまいました。もしよければ、ぜひ、留学費捻出のために、断捨離を実行してみてください。
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