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親子留学

ドイツ親子留学 まずドイツ語、次に英語、それでもいい理由とは?

ドイツ親子留学について、いろいろ考えて行くと、よくある考え方を逆にしていくと、学費が安く、効果的にドイツ語と英語の両方を学ぶことができます。

普通は、まず、英語、そして、次がドイツ語と考えてしまいますよね。

これが間違いだと思うのです。逆にしてみるとどうでしょう・・。

まず、ドイツ語、次に英語。これを6歳からしてみるとどうなるか考えていきましょう。

ドイツ親子留学で、6歳からまず、ドイツ語をまなぶこと!

来年の4月には、6歳のお子さんがドイツに数人来られます。

クライアントさんたちは、子供さんを小学校1年生からドイツの小学校に進学させる予定なのです。

なぜなら、どうせなら、最初からドイツの学校の方がいいと考えられたからです。

そうですよね・・。日本の小学校って・・。

ご質問された方からの情報で、日本の小学校で子供さんが空の色を青色と次に黄色を塗ったら、違う・・空は青だけである・・と先生に言われたそうです。え・・・。

わけがわからない、空が青だけ??

空の色というのは、朝焼けはピンク、昼間は黄色っぽい、夕方は、オレンジとか・・なんでもいいわけです。

息子も小学校3年生まで、鬼ごっことハンドベースボールくらいしか、小学校でしていなかったくらいだし・・・。

ドイツの小学校で、最初からドイツ語で学べばいいわけです。

みなさん、英語は・・と言われますが、英語は、こちらは、ドイツで欧州ですので、

イギリス、アイルランド、マルタ島など、英語圏はいろいろありますので、夏休みなどを利用して、短期留学されてみてはいかがでしょうか・・。

また、日常生活では、ベルリンのソニーセンターで英語で映画をみてはいかがでしょうか・・・。

映画をPCにて無料で観ることができるサイトもいろいろとありますので利用してみるとよいでしょう。

小学校時代は、カーンアカデミーで英語で算数などを勉強されてくださいね。

ドイツ親子留学、中高時代の英語はどうするか?

ドイツの8年生の英語の課題などは、

自分の好きな映画について、英語で書いてプレゼンテーションをする・・

こんな感じですので、日本より進んでいるのではないでしょうか・・。

中高時代は、10年生などに英語圏に1年の留学をしている生徒も多いので、そんなことをしてみるのもいいですね。

ドイツ滞在して、そこから、英語圏に1年間留学する・・6歳からドイツに滞在して、EU市民権を取得している場合は、可能ですね。

また、14歳からアメリカのオンラインハイスクールに入学する方法もあります。無料から年間10万くらいでたくさんあります。スタンフォード系のハイスクールでしたら、年間70万くらいです。

ドイツの高校卒業試験は、英語を選んで、プレゼンテーションをすれば良いかと思います。

ドイツの大学、大学院時代の英語はどうする?

ドイツの大学時代は、交換留学で、無料でアメリカなどの大学に留学してみる方法もあります。

ドイツの大学院は、英語で授業ですので、いいですね。

また、同時にアメリカの無料のオンライン大学などにも参加してみるのはいかがでしょうか・・。

簡単にいうと、英語はPC経由で、無料で学べ・・ですね。

息子は、どこで英語を使用しているか?

息子はドイツの学校ですので、通常はドイツ語での授業になります。

息子が英語を使用しているところは、

  • アメリカのオンラインハイスクール
  • 映画やドラマをPCでみる
  • スポーツのハイライトをPCでみる
  • 英語での検索、調べ物
  • 本屋さんで英語の本を購入
  • オーストラリア時代の友人との交流

このような感じでしょうか・・。

ドイツ親子留学で、まず、ドイツ語、次に英語にしてくことで、費用が抑えられて、学位取得も完璧である!

ほとんどのみなさんが、まず英語、それからドイツ語と考えることで、

時期も遅くなり、費用もかかり、結局、ドイツでの立場も不利になっていく場合が多いのです。

まず、英語を学ぶなら、小学校時代に英語圏留学をして、遅くとも14歳までにドイツ入りすることです。

小学校時代に英語圏留学をしないならば、まず、ドイツ親子留学を早めにして、ドイツ語を学んでから、英語を学んで行く方法が効果的だと思います。

まず、英語を学んでから、日本の大学を卒業してから、ドイツに来て、ドイツ語を学んで、ドイツの大学・・・という方もいらっしゃいますが、

ドイツ親子留学の方法を知っているならば、早めにドイツ入りの方がより良いのかとも考えます。

大切なことは、語学に時間をかけても、これからの時代、語学屋さんだけでは食べて行くことができません。

語学は使用するもの・・という考え方で、語学で学ぶことの必要性、ドイツの大学で、将来的に使える学部、学科を選択して行くことが大事だと考えるのです。

英語での授業だと、ドイツの大学では、学部が限定されてしまいます。就職のために重要な大学の学部、学科は、たいてい、ドイツ語での授業になります。

残念なことですが、英語を第一に考えて、英語圏に留学しても、英語圏で就職するのは、至難の技になっている状態です。

大抵は、日本に帰国して、日本での就職になります。

英語は誰でも習得していくので、競争率も高く、英語圏の人も多く、今では、中国人の英語の方がレベルが上であるという現状もあり、

英語がどんなにできたとしても、日本人として有利に働きません。

発想転換をして、ドイツ語を選択することで、希少価値となり、少しでもチャンスを増やして行く・・・という考え方にした方がより良いのでは・・と思うところです。

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  • この記事を書いた人
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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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