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ドイツ

ドイツ人は傘を差さないなどのドイツ人から見る習慣あれこれ

まずは、日本語で、傘をさすは、「差す」 が正解なんですね。あれ?どの漢字が正解なのかな??と一瞬迷ってしまいました・・

土砂降り雨でも、傘を差さないドイツ人・・というか、ヨーロッパ人!

本日は、ドイツベルリンも非常に寒く、最低がマイナス6度前後で、街でも人々は、ロシア人風の帽子をかぶっていたり、背中をまるめて、急いで歩いている感じでした。

昨年より、今年の方が寒い感じがします。本日は、雪もちらついています。

ドイツベルリンでも、雨が降るときもたまにあり、(そんなに大雨はないのですが)、私などは、当たり前のように傘を差しているのですが、

あれ?こんな大雨の日でも、街を見回すと、傘を差している人は、2割程度??私と、あと・・数人??あちらの方のひとだけ?? えっ??

こんなに雨が降っているのに、みなさん、傘を差していません。フードをかぶっている人は多いですが、そのままで、雨に濡れても平気という人ばかり・・・

犬も傘を差さないしね・・同じだしね・・そうね・・・濡れたら、ブルブルブル・・ってすればいいしね・・( いや、そうじゃなくて・・)

雨に濡れている感じも、風景的にかっこいいしね・・髪の毛も濡れていて、自然でいい感じだしね・・( いや、そうじゃなくて・・)

もう、雨すらも気にしない人たち、ドイツ人だけでなく、ヨーロッパ人も全部だと思います。

思うに、ドイツ人などは、傘を差すのが面倒だと考えているような気がします。私としては、雨に濡れたほうが、家に帰ってから面倒なような気がしますが・・

日本人が気にし過ぎるのかな・・雨に濡れると風邪をひく・・とかもう、小さい頃からあたりまえのように洗脳されていますが・・

でも、私は、ドイツ人のように、ヨーロッパ人のように、雨に濡れても平気・・なんてことはできません・・

大気中の汚染物質も、雨に交じって、落ちてきそうですよね・・怖い怖い・・

良い点は、みなさんが傘を差していないので、街もすっきりとしていることです。電車の中も傘でごちゃごちゃしなくていいですよね・・

ドイツで生活していて、困ることとは?

ドイツで生活していて、時々、えっ??と思うことが多々あります。

雨の日の傘でもそうですし、平気で歩き食べしているとか・・そういえば、明日は、ベルリンの電車は、ノーパンツデーらしいです。

ジーンズやズボン、スカートなしで、パンツ一丁で電車に乗る日らしいのです。(なにそれ??)意味不明ですよね・・男女共にですよ。それに寒いし・・

ドイツで生活していて困ることは、

買い物をしても、袋に入れてくれない場合も多く、自分で袋なり、エコバックを持ち歩かなければいけないことと、(でも、これは、良いことですね)

出かけていても、どこにでもWCがあるわけでなく、この寒い時期は、だいたい、WCのある場所を検討しておき、予定に組み込んでおかなければいけないことです。 図書館や市役所、ホテル、カフェなどに立ち寄るしかないのです。

私は、気にしない ~ Ist mir egal ~ 

ドイツベルリンの交通局のコマーシャルで、日本のメディアでも取り上げられた人気なものがあります。

ベルリンの交通局のコマーシャル

これでもわかるように、ドイツ人、特に、ベルリンの人は、何でも気にしないようです。

Ist mir egal    とは、私は気にしない・・という意味です。

ベルリンの地下鉄では、玉ねぎを切っていても・・気にしないようですね・・

実際に私がベルリンの地下鉄で見たのは、スイカを食べていた人、にんじんをまるごと2本食べていた人、キノコをまるごと生で食べていた人。

アコーディオン、ギター、フルート、バイオリンなどを弾いて、お金をくださ~いという人たち。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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