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ドイツ

ドイツ人を見倣ってはいけない3つのこと。ドイツ生活は良いことがたくさんあるけれど、少しだけ注意することがある。

ドイツベルリンで毎日生活していて、非常にリラックスした感じがありますし、春が近づいてきましたので、小鳥の鳴き声も増え、可愛いお花が咲き始めていますし、充実した楽しい毎日を過ごしています。

ドイツ生活は、食に関しても、オーガニック製品も充実して、また、ハーブもたくさんあり、自然派生活もできますので、良いこともものすごくたくさんあるのですが、

今回は、ドイツ人を見倣ってはいけない3つのことに着目してみたいと思います。

1.ドイツ人は傘をささないが、これは、まねをしてはいけない。雨に濡れるのは今の世の中においては、「命」に直結するほど非常に危険である。

これは、息子に口を酸っぱくして注意していることなのですが、

ドイツ人、フランス人でも欧州人全体で、みんな傘をさしません。たぶん、面倒くさいし、邪魔だからだと思います。

しかし、これは、非常に危険なことです。雨の中に有害重金属がどれだけふくまれていることか・・

雨に濡れると、頭がい骨から、脊髄にまで浸透します。免疫に影響してくるわけです。

日本の野球選手で、ずぶぬれになって最後まで投げ抜いた投手、広島の故津田恒美さんがどうなったのかを見れば、一目瞭然です。

1987年の千葉での試合だったでしょうか・・この年代の意味が分かる方は何が原因かわかりますね。

サッカーにしろ、野球にしろ、屋外スポーツで雨に濡れることは非常に危険です。屋外スポーツ選手の寿命がわりと短いのは、どうしてか?もよく考えてみる必要があると思っています。

日本では、外で元気に遊ぶ子、アウトドアな子が、実はその後そうでもなくなる・・という現実もあるそうです。何が原因で、何を注意しなければいけないかを考える必要がありそうですね。

息子が野球が好きだったもので、野球をする子供がその後どんな人生をすごしているかに着目して、追って見ていた時代がありました。私が調べた感じでは、意外にも、病気になる子供が多いんですね・・なぜだろう??

今の時代では、オタクの方が長生きできるとか・・とも言われます。

2.パン、じゃがいもを毎日食べる。ビールを昼間から飲む。これらの食生活はまねしてはいけない。

ドイツ人の女性で、たぶん、同じくらいの年代かな??とお話ししたのですが、

パン、小麦を食べることをやめたと・・消化がよくない・・太る・・

と言っていました。そして、ドイツ人の食生活を嘆いていました。お米の文化がうらやましいと・・

「小麦をたべてはいけない」という本もあるくらいですからね。

小麦は、小麦のグルテンが大腸にベタ~っと糊のようにはりつくらしいのです。長年食べていると、大腸は免疫を司りますので、身体もおかしくなりますよね。

テニス選手、セルビア出身のジョコビッチ選手は、実家がピザ屋さんで、小麦を食べすぎで、グルテンフリー生活に変えて、強い身体を維持していますからね・・

私などは、日本人で、基本的にお米が基本食で、それに野菜やハーブを中心とした料理にすればいいので、そして、肉や乳製品はなるべく避けていますので、

ドイツ生活は日本より健康的な食材を購入できますので、満足していますが、

お話ししたドイツ人女性は、パンやじゃがいもが基本食ですので、それを避けるのが至難の業らしく、キヌアなどをサラダに入れているそうです。

キヌアだけをお鍋で炊いたりするのも面倒ですよね。アジア人は、炊飯器でお米を炊くので、簡単ですが・・私は、キヌアや稗なども通常のお米に混ぜて、炊いてしまいますけれどね・・簡単ですよ・・

また、じゃがいもは、ドイツ人には欠かせない食材ですが、知っている方は知っていますが、ナイシェードという問題があり、ナス科の植物は、スポーツ選手にとっては、関節の問題あたりで、あまりよろしくないらしいですね。それに、じゃがいもは飽きますしね。

油で揚げるなんて、問題外ですが・・トランス脂肪酸が・・

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あとは、ドイツ人のビール好きですよね。ケルンに滞在していたときは、みんなケルンの地元ビールを飲んでいて、これは、身体にいい、ダイエットになる・・といっていましたが、本当でしょうか??

ビールのホップが身体にいいということも聞きますが、また、お酒は百薬の長である・・というのも、本当??

まあ、アルコールが身体にいいわけはないわけで、ドイツでは、保護者監視の元で14歳からアルコールが許可されているのも、なんだか、クサイ・・

息子情報によると、ドイツ人の14~15歳は、ほとんどビールを飲んでいるそうです。

ドイツのビールって、遺伝子組み換えでしょうか??どうなの??

3.雑というか、手の感覚が繊細でなく、不器用、武骨である点は、まねをしてはいけない。

私は、長年生きてきていますので、年の功で、人の手を見ると、その人がわかってしまうところがあります。

日本人の女性の手はやはり繊細で、器用な方が多く、指先まで神経が行き届いている方が多いですよね。

また、ピアノに関心がありますので、手を見ると、ピアノを弾いている人かどうかも瞬時にわかります。

ドイツ人の女性の手は、なんというか、使っていないというか、神経が指先まで行き届いている方が少ないような気がします。

ですので、スーパーの買い物でも、買った商品を無神経に、カゴに投げ入れる感じで、日本人のように、指先まで神経が行き届き、丁寧に入れるという感じではないのです。

細かいことをあまり気にしないのはいいのですが、ちょっとくらいは、気にしなさい・・なんてよく思うことがあります。

ドイツのベルリンでケーキなどを注文すると、ケーキの真ん中あたりにフォークがズボッ!!と刺さっているのですが、お皿からフォークが落ちないようにということで、

実利的なのか、ちょっとホラー!?なのか・・・わからないときがあります。

指先が無神経というか、不器用である、武骨である方が多いような気がしますね。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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