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親子留学 ドイツ

ドイツの学校の評価(点数)の付け方とは?

ドイツの学校では、1が一番よい評価です!

日本の学校の成績の評価は、5段階とか、10段階でしょうか・・・今はどうなっているのかわかりませんが、

私が中高時代は、10段階評価でしたね・・そして、10が一番良くて、1が一番悪いという感じでした。

ドイツの息子が通うギムナジウムは、1,2,3,4,5,6、までの評価があります。そして、1が一番いいのです。日本と反対ですね。

1,2,3、までが、OKですが、4,5,6、の評価だと、学校を退学しなければいけません。(となる可能性が高いです)

といっても、よほど、悪ふざけをしているとか・・そういう場合でない限り、5,6、あたりにはなりません。

息子は、まだギムナジウムに入学したばかりですが、息子ですら、1,2,3の範囲ですので。

発言することの評価が高いのです!

ドイツの学校では、授業中に手を挙げて、発言することの評価が高くなります。評価の半分くらいが、授業中の発言になります。

これは、ドイツ人を見ていると、そのような教育を受けてきたんだということが手に取るように分かります。

ドイツ人は、自分の意見を堂々と言います。それが、たいしたことない内容でも、自分はこう考えるとハッキリと言うのです。これが、ドイツ人の議論好きにつながっています。

以前、ドイツのゾーリンゲンにホームステイしていたときのことです。家族が集まり、ドイツのデモの話になりました。ディスカッションがはじまりました。

そうなんです。ドイツでは、デモに参加するのが、ステイタスのようなところもあります。子供を連れて、デモに行く事、つまり、自分が世の中を変えて行くことに参加することが、良いことなのです。(日本とは違いますね)

デモの様子、政治について、メルケルさんについてなど、いろいろ話が広がります。もし、政治のことなどがわからなくても、なんとか、自分はこう思うを表現しているのです。

ホームステイの奥さまは、政治のことをあまりよくわからない感じでしたが、デモに参加したときの参加者の様子などを細かくみんなに話していました。みんなで手をつなぎ、トラックを止めたこと、みんなで食事を持ち寄ったことなどを話していました。

人の話を途中で遮ってはいけない、最後まで話し終わるまで聞かなければいけない

ドイツ人は、ドイツの学校時代から、発言することを習慣にして、慣れてきていますので、人の話を最後までちゃんと聞く、途中で話を遮らないことをよくわきまえています。

そして、人それぞれいろいろな意見があり、その人の意見を尊重する態度が身についています。非常に良いことだと思います。

それに比べて、日本ではどうでしょうか?ドイツ人のようにきちんとされている方も多いですが、テレビでもよく見かけるのが、

人の話を途中で遮って、笑いを取っている、アドバンテージを取っているような人、ウケ狙いで、その場を凌いでいる人、そんな人をよく見たような気がしますがどうでしょうか?

話している人を遮って、それ以上の発言をするようなマウンティング的な態度、自分の方が知識がたくさんあるんだとひけらかすような人、そんな人も見たことがありますがどうでしょうか?

高校卒業試験(アビトウア)でも、口答試験があります

ドイツのギムナジウム(ハイスクール)の卒業試験は、アビトウアと言いますが、こちらの試験でも口答試験があります。試験の4科目のうち、1科目は、口答試験になります。

また、試験科目は、4科目ですが、総合点が860点で、そのうち、600点が学校の授業での評価であると聞きました。

残り240点で、4科目ですので、1科目60点になります。

最後の高校卒業試験だけれど、満点が860点中の600点が授業中の評価とは・・日本との違いにびっくりします。

そして、試験の4科目の中に、音楽とか、スポーツを入れてもいいところがいいですよね・・

 

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Iori Soeda

2020年は、親子留学も10年目となり、4月には本も出版したことから、新たな境地で子供の教育について考えていて、新しい時代へと変わっていくことをひしひしと感じています。子供の個性や独自性を最大限に伸ばしていくにはどうすればいいのか・・ここが大事であると思っています。

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