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親子留学 ドイツ

10歳前後から海外の学校に行こう!日本だけの教育だと海外に出ることができなくなる”?

日本語は日本でしか通用しないのに、日本の学校に長期間通学して日本の大学を卒業するのは、効率的ではない。

夏には、オランダ・ハーグからベルリンに横移動されるお客さまがいらっしゃいます。

お客様曰く、「オランダ語はオランダしか通用しないので、オランダの大学に行くしかなく、娘の行きたい学部や学科がないので、ドイツのベルリンに移住したいです。」

たしかに、オランダ語はオランダだけしか通用しません。ドイツの方がドイツ、オーストリア、スイスと範囲が広いですね。ドイツには、総合大学、専門大学もたくさんあり、いろいろな選択肢がありますので、可能性も広がります。

これと同様に、日本人ですので、日本で学校に行くのはいいのですが、もし、子供を海外にはばたかせたいと思うならば、海外で教育を受けさせないと、ずっと日本にいるしかない・・ということになります。

日本語はもちろん大事ですが、もっと使える英語やその他の言語を学ぶ必要があります。

10歳前後には、英語やその他の言語を学びはじめていないと、将来的に使えるようにならないのです。

日本の学校に通学するのは、10歳まででいい。

10歳以降は、海外の学校に通学する方法が一番適している・・と我が家の経験から確信しています。

日本語をどうするか? 親子留学ですので、お母さんが日本人ですから、お母さんが漢字を教えて、日本の歴史を教えて、日本の文学でも教えればよいのです。

10歳からは、英語やドイツ語で算数、理科、歴史・・・なんでも勉強した方が有効的です。

ティーンエイジャー時代は、海外の学校に行こう!(移行・・)

日本の中学、高校時代は、ティーンエイジャー時代。13歳から19歳ですね。

自分のことを振り返っても、いろいろなことを吸収して、自分の価値観が作られる時代です。

私は、中学受験をしてしまい、残念ながら、中高一貫の女子校で6年間を過ごしてしまいました。女子だけ…という・・狭い世界・・

ですので、私の意見ですが、男子校、女子校はお奨めしません。まず、不自然ですので。

女子校6年間という、狭い世界でしたが、わりと恵まれた良い環境もありました。

英語が盛んな学校でしたので、英国短期留学や英語スピーチコンテストもあり、聖歌隊・・というラテン語で唄うという機会もあり・・華道、書道のチャンスもあり・・

考えてみれば、現在の自分の価値観を作り上げているのです。できたら、もっと長期間の留学のチャンスもほしかったな・・・という・・

ですので、息子には、ティーンエイジャー時代を海外の学校で切磋琢磨してほしい時代と考えています。

長期間留学できるところと言えば、英語圏はできませんので、ドイツ留学、ドイツ移住には、可能性があるのです。

大学、大学院・・と将来的にも可能性がありますので。

ベルリン日本語補習校に行くか、行かないか?

お客様の中にも、日本語補習校に行かれている方と、行かれていない方がいます。

その方の判断でどちらでもよいかと思います。人脈を広げたい方は行かれるとよいかと思います。

我が家は、オーストラリアのケアンズ時代も、ベルリンでも日本語補習校は通学していません。

こちらは、どちらかというと、国際結婚されているハーフのお子さんのためにあるような感じという理由からです。

しかし、9歳以下の子供さんは、漢字の勉強を少し強化するためにも通学するのは良いことだと思います。

日本の勉強をどうするか?と心配される方もいますが、今では、オンラインで勉強する方法もありますので。

また、スタディアプリなどもあり、安く勉強できるチャンスがいくらでもあります。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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