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母校の同級生たちが高校受験で合格した報告を受け、我が家が親子移住した意味をもう一度再確認してみる。

母校の同級生は、高校受験に合格する!我が家は、違う道へ・・

本日、母校の同級生のお母さんから高校受験に合格したという報告をもらいました。15歳は、中学3年で高校受験なのです。

母校の同級生たちは、幼稚園の年中からみんな一緒です。5歳の幼稚園入園の日を思い出すと、懐かしいやら、笑ってしまうやら・・・

幼稚園初日の帰りに、横断歩道をお母さんと手をつなぎながら、バスが来たので、ダッシュしたところ、ズボンとパンツがすべて落ちてしまった子とか・・(大きめのジーンズを買ってしまったのでしょうね・・)道路の真ん中で、全開モード。

そんな同級生たちが、15歳になり、高校受験に合格したのです。

我が家は、小学校4年、10歳から、海外の親子留学への道を選択してきました。そして、6年の月日が経ちました。

本日、お母様から高校受験合格の報告を受け、我が家の息子も日本にいたら、高校受験を終了していたんだ・・

しかし、我が家は違う道を、親の判断で決めてしまった・・子供の将来への道すじを親が選択してしまったのだ・・

と、改めて、確認したのです。10歳で、子供が選択することはできませんからね・・

親の判断が良かったのか、悪かったのか・・それは、あとになってみないとわからないことでしょう。

私は、子供にとって、一番良い選択であろうことを、全力で選択してきたつもりですが、

それが、もし、子供にとって、負担だったり、間違っていたら・・・と思うこともよくあります。

きっと、これからドイツ親子留学、親子移住される方も、こんなことを考える日が来るかと思います。

大多数は、普通に日本で、中学、高校受験、大学受験、日本で就職という道を歩んでいくのです。

そんな中で、ドイツ親子移住される方は、少数派で、海外の学校に通学して、卒業して、海外での道を選択していきます。

親は、子供のために、どのように判断や決断をしていけばよいのか?

私もよく迷います。これは、子供にとって、よかったのかどうかと・・

しかし、私の心の中で、こちらにススメ・・と誰かが導いているのに、それを無視することができないのです。

大多数の方の意見と違っても、自分の心の中で言っていることに従うのがよいのかと・・いつも決断、判断しています。

他人に従うのではなく、自分の心に従え・・・

もし、自分の心に従ったことが、少数派でも、自分の目の前に現れたことなので、選択した方が良いと思うのです。

これを、やはり、みんなと同じようにしないと不安だから・・という選択をしてしまうと、間違った方向にいってしまうかも・・と、いままでの経験からなんとなく感じています。

日本での教育を受けていると、自分の独自性、ユニークさを前面に出して行くことは、奇妙になってくる場合が多いのです。

自分の独自性、ユニークさこそが、自分が生きている証だと思うのです。

しかし、日本の教育、受験を繰り返して行くことで、これが消えていってしまうところが、問題だと思うのです。

自分の独自性、ユニークさを持っていないと、大多数の波にのまれていってしまいます。

もし、自分の心の中で、ドイツ親子移住にススメ・・ということをいっていたとしたら、自分に従って進めるのがよいでしょう。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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