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親子留学 教育全般

ドイツ滞在の現状、生活、学校、仕事について

 

2019年もあと3か月以内となり、2020年へ向けて動く時期となりました。

ワードプレスの不調がありましたので、記事を更新できなかったので、今、更新できることの喜びを感じながら書いています。

ですので、しばらくは、ほっこり母親学の方に書いておりました。

2019年も6月に申請したものが無事に通過して、予定通りに目標を達成してきましたので、2020年のロイヒトトルム1917の手帳を購入して来年も良き年であるようにと願いを込めて進めています。

自分の想いに従い進めていくことで、必ずや自分の道に進んでいく挑戦と実践をしています。

噂に振り回されたり、他人のことを気にするようなエゴを手放して、誠実に進んでいくことが大事なことがわかります。

クライアントさまもブログを隅々まで真剣に読んでくださり、世界観に共感をしていただける心が綺麗で誠実な方が連絡をくださいますので非常に嬉しいことです。

ブログの良いところは、同じ価値観、世界観を持つ方の出会い、きっかけになることなのです。

だから、自分の趣味とか、好きなこと、価値観を少し前面に出すこともよいのです。みんなが言っていることと同じようなことを書いても意味がないからです。あえて変人になる必要もないのです。

私は、知識偏重主義や権威主義が好きではありません。長いものに巻かれろ・・も好きではないですね。だからと言って、反抗心、反発心などもありません。怒りなども手放すことが大切だと思っています。などなどを書いていくことも大事なのです。自分はどういう人なのか・・・ですね。

こんなことを書いていくと、ぐっと、その人の人生を垣間見ることができて、親近感も湧いてきますよね・・書くことは知識豊富に情報を書くことではなくて、自分にしか書けないことを、自分の経験に基づいて、自分の個性も少し出しながら・・書いていくと面白いですね・・テクニックも必要ですが、長い目でみると、こちらの方が大事かも・・。

文章を書くというのも、本当にその人の性格、価値観が自然と出てしまいますので、実はおそろしいものです。私は、句読点1つからでも、ワード1つの選択などからでも、なんとなく、その人を読み取ることができると思っています。その人の健康状態、精神状態もわかるかも・・。

しかし、自然をよしとして、ありのままに書くことを恐れなければ、書くことは楽しいものです。正直に書けばいいだけだからです。継続して書いていくためには、正直でないと継続ができないかもしれません・・・。

 

2019年の後半のドイツの生活の現状

 

我が家では、相変わらず順調に進めておりますが、息子もアビトウアに向けて勉強を進めておりますし、私自身も語学学校に通学しながら、ジャーナリズムの仕事や教育相談を進めております。

ドイツ語の語学学校でも、ドイツ語の語学の範疇を超えて、ドイツの現状、歴史、政治などの知識が豊富な先生にめぐり合いましたので、毎回の授業で、ライターとしてのネタも得ることができて非常に嬉しい限りです。

例えば、コンラート・アデナウアーは、ランチのあとに、昼寝をしてから仕事に取り掛かった・・・など、ネットで検索をしても得られない雑学です。そんなことも知ることができて、非常に有意義な毎日を過ごしています。

また、語学学校主催の遠足では、ドレスデン旅行もあり、旧東ドイツを詳細に知るきっかけにもなりました。

語学学校のクラスには、ジョージア、南米の方もいて、いろいろな国の状況を興味津々で、知ることもできています。

ライターの記事の中で、そのような内容は書いております。

嬉しいことに本の出版のために執筆も進めていて、かけがえのない一冊を作成してくださいという嬉しいお言葉をいただき、全身全霊で書いているところです。しかし、本の執筆は慣れていないので、毎日迷いつつ、進まない日々が続いたり、創作活動というもの、自ら生み出すことは大変だな・・と実感しています。

と同時に、ドイツ語も進めていますので、ドイツ語も接続法というドイツ語の文法で一番ややこしいところですので、なんだなんだ???と思いつつ、毎日進めています。

本日も、間接話法の受動態なると・・・アヤイ、ヤイ、ヤイ・・・(これ、ドイツ語の言い方ね・・)オーーイ!(これ、日本語の言い方ね・・)もう大変です・・

しかしながら、現在は秋休みで、ベルリンの街をお散歩すると、枯葉が落ち始めて、ベルリンの秋は毎年、紅葉がとても綺麗ですので、

そうですね・・・ベルリンは春は、黄色と紫の花でとても可愛らしい春で、ベルリンの秋は、木々の葉の紅葉の色がとても綺麗で、ちょとした外出がとても楽しみなのです。

お散歩に出かけると、ベルリン名物でもあり、息子のお好みのB級グルメ、トルコ料理やレバノン料理のケバブやシャバルマなどを持ち帰りで買います。私はベジ系なので、マカリですね・・ベルリンの良いところは、欧州でありながら、中東系の料理も充実していて、B級グルメで手軽なお店も多いところです。(我が家は男子ですので、このあたりも非常に重要です・・)

ドイツ人の方は、ベルリンを離れて、休暇には太陽を求めて南へ旅行に出かけますが、私が現在思うことは、そんなに遠出をしなくても、ベルリンの中でも十分に楽しいのに・・と思っていますが・・。だんだんと太陽が必要になるのかな・・とも思いつつ・・欧州の南のあまりみなさんがいかないところを探すのも楽しみですね・・

私の個人的な感想では、ベルリンは飽きないですし、とても魅力的な街です。比較しているのは、長期滞在の経験がある、オーストラリアのケアンズや東京、仙台・・ジャカルタですけどね・・・

ベルリンの家では、暖房も入り始めて、寒い冬になるのもとても楽しみなのです。寒い冬になると、ハーブティーやコーヒーもとても美味しいですしね・・セーターを着て、マフラーをして、コートを着て・・・暖かい格好もとても楽しいものなのです。

ドイツ滞在も5年目になると、このようにすべてが慣れて、落ち着いてくると思います。

そのためにも、子供さんについては、日本語を9歳ごろまでに確立させておいて、10歳から海外に出て、10歳から英語を3年くらい習得して、13、14歳ごろからドイツ語に切り替えていく方法をお勧めしています。

英語習得をしないで、いきなりドイツ語だと大変かもしれませんので、いろいろな方の状況をみると、やはり、英語、ドイツ語の進め方の方がいいのかなと観察しております。しかし、それぞれですので、目的ややり方次第であるとも言えるのです。

息子の場合、どのように進めてきたのか、まとめてみます。

子供の教育の進め方の参考例 (息子の場合)

  • 0歳−3歳 早期教育(家庭保育園)
  • 3歳    リトミック
  • 4歳    年少、幼稚園お受験、スイミング、体操教室
  • 5歳    年中、国立附属幼稚園、サッカー、ピアノ
  • 6歳    年長、そろばん、
  • 7歳    国立附属小学校1年生、野球
  • 8歳    2年生 通信教育、将棋など 
  • 9歳    3年生 数理教室、速読、リトルリーグ
  • 10歳   4年生 海外へ出発、アメリカシアトルへ
  • 11歳   5年生(Grade6) オーストラリアケアンズの小学校、
  • 12歳   6年生(Grade7) オーストラリアケアンズの小学校卒業、
  • 13歳   中学1年生(Grade 8) ケアンズハイスクール1年生、
  • 14歳   中学2年生 ドイツベルリン、ウェルカムクラス(8年生)
  • 15歳   中学3年生 ベルリンギムナジウム9年生
  • 16歳   高校1年生 ベルリンギムナジウム10年生(MSA試験終了)
  • 17歳   高校2年生 ベルリンギムナジウム11年生
  • 18歳   高校3年生 ベルリンギムナジウム11年生 (予定通りあえて2回繰りかえす)

今ココです・・

 ウェルカムクラス出身の外国人ですので、息子も言っていますが、11年生をあえて2回繰り返すのがポイントであると思っています・・・試験をすべて受けると、通過してしまいますので、試験をあえて放棄するのがポイントです。その方が再度11年生を学ぶことができて、外国人としては、アビトウアでの全科目でのドイツ語の上達のためにもよりよいのです。息子のように、うまく、学校を転校することも大事ですね。繰り返すのに同じ学校だと少し嫌になってしまうこともあるので・・。

大切なことは、小学校時代から自力で勉強をすることを身につけることです。先生に言われないとできないという日本式から離れることが大切です。

英語でもドイツ語でも、自力で進めて、オンラインで自分で学ぶことができるようにすることが大事だと思っています。

また、私の仕事の進め方も参考になればと書いてみたいと思います。

 

お母さんの仕事などの進め方の参考例 (私の場合)

 

  • 2011年 アメリカシアトルへ 特に仕事なし
  • 2012年 オーストラリアケアンズ 特に仕事なし
  • 2013年 オーストラリアケアンズ 英文作成、翻訳
  • 2014年 オーストラリアケアンズ 英文作成、コンテンツ作り
  • 2015年 ドイツベルリン ブログ作成とコンテンツ作り、ドイツ語社会融合講座
  • 2016年 ドイツベルリン フリーランス ブログ2つ運営
  • 2017年 ドイツベルリン フリーランス ブログ3つ運営
  • 2018年 ドイツベルリン フリーランス ブログ4つ運営、
  • 2019年 ドイツベルリン 仕事の枠はずれる 本の執筆、ライター、ブログ5つ運営、ドイツ語の語学学校、

だいたい、こんな感じで進めてきたのかな・・・

ブログも増えてしまいましたので、もっと効率的に進めなければいけないのですが、うまくまとめ上げていくのがこれからのポイントになります。根気もいりますので、長い目でみて進めていくのが大事ですね。ブログもたくさんあると、1つが不調であっても、他を更新できますので、これも考え方によってはよいことなのです。

いろいろと進めながらも、自分がどこへ向かっていくのか・・何を結局やっていくのか・・なども、女性の生き方として大切になります。目標は90歳こえて、100歳までです・・誰かと競争をすることでもありませんし、自分をまとめ上げていくことが大事なのです。

子供の進学や教育を横目で見ながら、自分のやること、やるべきことも同時に進めていかなければいけません。

しかし、よくほっこり母親学の方にも書いているのですが、今できることを毎日真摯に進めていけば、必ず良き方向に向かっていますので、良い出会いがあり、良いゴールにたどり着くものなのです。

現在考えていることは、何かを書く・・という仕事は、自分が体験して、自分しか書けないことを、自分の言葉で表現するということで、非常に面白い作業であると思っています。

現在はドイツの語学学校に通学していますが、これも以前は近くに効率的に通学できるところがなかったので、わざわざ時間をかけて、遠くまで通学するなどはしませんでしたが、

引越し後には、近くに語学学校がありましたので、これは、通学せよ!ということだと思い、家から近いところに通学しています。そして、これは、こんな年齢でも、ドイツの大学に行け・・ということなのかな・・と最近は思いながら、ここに結局はたどりつくのかな・・と不思議に感じています・・・

実は、大学卒業後、バブル時代でしたので、時代の流れに乗って大企業に就職が当たり前になってしまいましたが、本当の私のやりたかったことは・・・そういえば・・大学院に行くこと・・だったのかもしれません・・

研究をしたいこと・・・そういえばありました・・これをしなさいということ?? こんなことも、無理をせずに、ありのままに従って行くことで、自分なりの人生に進むことができると思っています。

子供の教育を熱心に考えているお母さまたちも、このような進み方に関心やご興味のある方もいらっしゃると思います。

将来を恐れずに、自然に従い、ありのままで進めて行くことをおすすめします。

 

ドイツの生活、結局何が大切なのか?

 

お母さんが子供と海外に滞在すること、そして、日本からはご主人のサポートがあること・・この基本スタイルで、まずは、経済的な基本的な安定感を持つことが大事になります。出発はそこからです。

(お母さん1人で自立をして、しっかり進めていける方は、問題ないので大丈夫です。)

その上で、子供の教育を考えて、お母さんの仕事も進めることです。最初の安定した基盤なしに、どうにかしようとするのも、間違っていますね。

その上で、子供の教育を考えながら、子供もお母さんもサバイバルをしていくことが大事になります。

ですので、海外生活で一番大事なのは、夫婦で一致協力して、子供を守ること、つまり夫婦関係が基盤になるのだと考えています。日本人の夫婦らしく、騒がずに、静かに、お互いに子供のために進めることができる忍耐力と強い意志と高度な知恵があることです。

夫婦関係がしっかりしていないのに、子供の教育だけを考えるのも間違っているのです。

お母さんのエゴで海外に連れて行く方の中には、生活の基盤をしっかりさせずに、どうにかなるだろうという甘い考えの方もいらっしゃるのかもしれません。そのような方は、いずれ問題になっていくのです。

私の個人的な考えでは、お母さんが海外に行きたいので、子供を連れて行くという方も非常に多いとみていますが、本当はよくないと思っていて、私の場合は、子供に必須で、子供を守るために選んできたということです。私の希望などはどうでもよくて、子供にあわせて、柔軟にどんなにでもなれ・・と進めてきました。

お母さんのワクワクを優先させる・・・これは間違っていると考えています。

実は、ドイツ生活で大事なことは、子供を守るためにも、しっかりとした夫婦関係なのです。日本とドイツで物理的に距離があっても、それを克服できることが大事です。

いかに、子育て、子供の教育を一致協力をして夫婦で考えているのか・・が問われていると思っています。

 

 

 

  • この記事を書いた人
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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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