ドイツ親子留学を決断するために。なぜ、人は迷ってしまうのか、悩んでしまうのか?

いろいろなアドバイスを素直に聞き入れてはいけない。自分の考えに従って行動して、それが間違いだったとしても、失敗することが大事。これが経験値となる。

ドイツ親子留学や移住に関してでなくても、すべてのことに言えることですが、

  • 失敗を恐れてしまう、失敗はしたくない
  • 効率よく、スムーズに、完璧を求める
  • かっこよくありたい

このようにいつも思っていると、失敗をしないために、いろいろな方の意見やアドバイスを聞くようになります。

いろいろな方の意見、アドバイスは、みなさん、自分の経験に基づいているか、それが、商売がらみだったりすることもあるわけです。誘導だったりすることもあるわけです。

そのようなものを、参考程度ならいいのですが、全部素直に聞いていたら、自分に自信がなくなり、自分というものがわからなくなります。

これは、日本の教育にも問題があると思っています。義務教育、日本の受験制度などで、素直にまじめに勉強しないと、進むことができない仕組みができているからです。

日本の教育では、例えば、小学生の国語の問題からして、作者の意図をくみ取ろうとする問題ばかりが目立ちます。

人の意見をよく聞く、聴くことばかりに、フォーカスされて、慣らされているからです。

自分の考え方、意見にフォーカスしていないのです。自分の考え方を軽視するように慣らされてきています。

そして、権威あるものの意見に従うのがいいのだと、無意識に思わされてきています。

自分はどう考えますか?どう思いますか?どうしたいのですか?これが本当は一番大事なことなのです。

そして、何かを行動する場合には、失敗ありき・・・と考えるのがよいのです。

失敗しても、それを経験値として、次に進めばよいのです。

なぜなら、経験からしか、学ぶことができないからです。

経験をしないで、スムーズにコトが進むことを期待して、ビクビクしながら、いろいろな方のアドバイスを求めていると、

時間というものが、どんどん過ぎていき、自分というものもなくなり、何をしたいのかもわからなくなるのです。

人と比べる、相対的、客観的に考えると、自分がわからなくなる

日本では、よく、物事を客観的にとらえる・・・のがいいということもよく言われて、慣らされてきています。

これは、少し違うと思うのです。

自分を主体にして、主体的になんでもとらえて進んでいかないと、自分がなくなってしまいます。

大事なことは、自分の顕在意識です。

顕在意識とは、心中に明瞭に自覚されている意識のこと、簡単に言えば、自分の考え方です。

少し、哲学から見てみると、ストア哲学に「ロゴス」という概念があります。

(私が学んだところによると、近代哲学のデカルトあたりから、頭でっかちの哲学になり、概念をこねくりまわすようになったと・・デカルト以前のストア哲学やプラトンあたりに真実があると・・頭でっかちの思考はいけませんね・・感性が大事なのにねえ・・)

この「ロゴス」が顕在意識、自分の考え方なのです。

ヘレニズム、ストア派

ロゴスが哲学用語として注目されるのは、ヘレニズム期のストア哲学である。ゼノンをはじめとするストア派の哲学者は、神が定めた世界の神的な論理を「ロゴス」と呼び、ときにこれを神とも同一視した。このような神格化に伴い、ロゴス賛歌のような詩も作られた。

ストア派において、ロゴスは根幹となる概念であり、世界を定める理を意味する。ストア派のロゴスは「自然」(ピュシス、本性)や「運命」〔テュケー)とも表現されとも同一視される。また人間は世界の一部であり「人間の自然本性」としてロゴスを持って生まれているとされる。こうした「人間の自然」としてのロゴスはダイモーンヌースとも呼ばれ、これに従った生き方が賢者の生き方であるとされる。

出典:ウィキペディア ロゴス

つまり、簡単にいえば、自分の考え方が、自分の本性であり、自然であり、運命であると・・・

自分の本性に従った生き方が賢者の生き方である・・と、書いてありますね。

自分の考え方に従いなさいよ! と言っているのです。

自分の考え方なんて、間違っている・・・と考えてはいけません。

人それぞれですので、自分の考え方が一番、自分に合っているのです。他人のしていることと同じことは、自分には合わないのです。上記には、運命であるとも書いてありますね。

自分の考え方に従わないから、迷い、悩み、混乱するのです。

シンプルに自分の考え方、自分に従うことを、もう一度見直してみるといいかもしれません・・・

 

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。