ドイツ全体なのか、ドイツベルリンだけなのかは、わかりませんが、ベルリンには、3つの大手インターネット会社があります。
- ドイチェテレコム Telekom
- ヴォーダフォン
- O2 オートウ
まだ、完全に引っ越しをしていませんが、古い家はO2 のインターネットで、また、これが突然動かなくなり、新しい家でドイチェテレコムを開通したので、
仕事のために、新しい家に通うという、徒歩5分なのですが、面倒なことをしております。スープのさめない距離といっても、あっちこっちと面倒なものです。
ドイツの引っ越しのための事情もあり、すぐには、引っ越しができないのです。ベットを注文して配達されるまで、8週間もかかるのです!
ドイツでは、キッチンは付いていない場合が多いので、キッチンを工事してくれるのが、11月10日ごろです。それまで、引っ越しすることができないのです! 日本のように、なんでもスムーズに進みませんね。
それに、ドイツは、秋休みに入ってしまいましたし・・・。
ドイツベルリンのネット事情。ワイファイ場所をさがして・・
今現在、以前と違って、自分の家で落ち着いてインターネットが繋がる状態ではないので、ワイファイがつがなると、安心してしまう・・という精神状態になっております・・。トホホ・・。
あたりまえに、インターネットがつながることが、いかに大切なことか・・再認識しました。
そして、引っ越し前の家は、セントラルヒーティングが停止状態であります。電気の暖房で代用しておりますが、そんな感じで、落ち着かない家状態・・。これから、寒くなるし・・。
新しい家にワイファイが開通する前は、クライアントさんとのスカイプのために、高速ワイファイのつながるカフェ探しまでもして・・。
ドイツ・ベルリンの午前7時から開店している高速ワイファイのつながるカフェに一番乗りです!
カフェの2階の奥で、日本のクライアントさんとスカイプをしたのですが、ドイツ人などからは、何を話しているのだろう??と不思議な視線を送られたりして・・。
いろいろ経験してわかったのですが、ワイファイのつながるところは、どこにでもあるものです。ただ、落ち着かないだけで、PCを持ち歩いて、どこにでもいけば、どんなところでも仕事はできるものだな・・と思いました。
困ることは、公共のワイファイで、プライベートではないので、安全性がないので、銀行やペイパルなどを動かすことはできないということです。
ベルリンでの高速ワイファイを使用できるカフェは、どこも、ドイチェテレコムを使用しています。大型電気店に聞いて見たところ、やはり、テレコムだと・・。他は、繋がらないトラブルがよくあるということでした。
そして、現在、古い家の方では、テレコムのHotspot Pass を1か月プリベイドで購入して使用しています。非常に遅い回線ですが、まあ、なんとかメールチェックはできる状態です。
インターネットが繋がらない生活は、もう今の時代、考えられませんよね・・。
ドイツベルリンでは、インターネットと暖房さえ、きちんと動いてくれれば、しのげるのに、この2つがダメなんて・・ひどい・・これは、試練ですね・・。何かを学べ・・というお知らせでしょうか・・。
はい。修行いたします。ここから、何かを学びますよ・・。
今自分に起きている現状を受け止める!絶対に文句をいわないこと!そこから学ぶこと!
家にきちんとしたインターネットがつながらないことで、いままで、クライアントさんとのスカイプをどんな時間でも、ドイツ時間の早朝でも、夜遅くでもいれることができていたのに、
現在は、時間を選ばなくてはいけない状態になっているため、予定も詰まりがちになります。
時間の大切さと場所との関係を思い知ることになりました。
余計な負担も増えることになりました。
しかし、ここで文句を言っていても仕方がありません。やれることを淡々と進めるだけです。
たとえ、ここで、文句やクレームを自分の言葉で発したとしても、その場で、ストレス発散にはなるかもしれませんが、状況が改善することはありません。むしろ、状況は悪化すると思うのです。
こんな状況も、私に必要だから、起きているのだ・・と発想を転換するのが良いと思うのです。
早朝から、新しい家に行くことで、いままで見ることができなかった、家の周りの様子や街の通りを見ることができます。こんな人がこんな時間にいるんだな・・とか・・。秋の早朝は寒いな・・とか、落ち葉がきれいだな・・とか・・。
トルコ人のパン屋さんは、日曜日でも営業しているんだ・・と考えさせられたり、生きて行くために、ドイツでは、トルコ人が営業するパン屋、ケバブ屋は日曜でも営業、ベトナム人経営のお花屋さん、ベトナム料理店も日曜日に営業など、外国人の移民として非常に真面目にコツコツと頑張っていますよね・・。
上を見ればキリがないし、下を見ればまたキリがない。そして、自分が置かれた立場に感謝して生きて行くことしかないわけです。
ドイツのベルリンではいろいろな人がいるのを目にすることができ、仕事に恵まれずに、道ばたにすわっている若者もいたりして、お金を得ることの難しさを直に見ることができます。
インターネットが繋がらないくらいで、文句は言えませんよね・・。
一番注意しなければいけないことは、もし、お母さんが文句やクレームばかり言っていたとしたら、それを子供が見ていて、将来的に子供もそうなってしまうことです。そんな要素は、引き継がれて行くものです。
文句やクレームを言わないお母さんとして過ごしましょう。そして、今ある現状を受け止める寛大な心を持って過ごしましょう。これが、子供に伝授する大事な経験だと思うのです。