親子留学をしていて、年末年始をどのように過ごすのが良いのか・・家族と一緒に過ごした方がいいのだろうか・・など迷う方も多いかと思います。
やはり、お正月は日本で家族団欒をしたいと考える方も非常に多いです。
しかし、我が家は、年末年始などの混雑したときには、静かにしている方法を選択しています。
年末年始は飛行機代も高いですし、みんなが動いているときは、じっとしている・・のが賢い選択だと考えています。
親子留学で年末年始を賢く過ごす方法
年末年始など、飛行機代が高くなりますので、少し避けて安いときにすることがポイントです。
意外にも、12月31日は穴場のときもあります。24、25日も航空会社にもよりますが、安いところもあります。
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どうせなら、時期を外して、安い航空運賃のときを狙いたいものですが、そうすると、家族との休みが合わないということもありますね。
我が家の考え方は、飛行機に乗って移動というのは、身体が疲れますので、極力しない・・という考えです。バブル時代は、海外での交渉のビジネスマンなどは、何度も海外に行き来をして、過労な方が多かったと聞いていました。
欧州の中の旅行も、飛行機の方が時間も短く、安いですし、簡単ですが、環境のことをも考えて、なるべく電車を選択します。欧州こそは、列車の旅が高くてもおすすめです。欧州の景色を楽しむという意味があります。
ロンドンからパリに行く(その逆の)際にも、ぜひ、ユーロスターでドーバー海峡を渡ってください。フランスのカレーに上陸すると、一斉にみなさんで拍手をしますので楽しいです。
シアトルからバンクーバーへ行くときも、電車を使いました。3時間海沿いを走りますが、バンクーバーに近づいて行くあたりの海の景色はとても綺麗でした。
ブタペストに行ったときも、ザルツブルグからザルツカンマーグートに行ったときも電車の旅でした。
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結論としては、混んだり、高い時期を避けるということは大事かもしれないですね。
そして、年末年始の賢い過ごし方のオススメは、イベントはしない・・
我が家では、習慣も、イベントも、なにも・・手放すこと挑戦をして、ミニマムな生活を試みています。
習慣とか、伝統とか・・何もいらないというチャレンジです。
クリスマスもお正月も何もしませんでした・・。いらないな・・と思いました。
したことといえば、善き2020年になりますように・・と想っただけです。
とてもラクで、清らかな年末年始でした。
イベントに振り回されない・・・
我が家は、日本のイベントにも、ドイツのイベントにも参加していない状態です。ドイツの方も、毎回せっせと旅行に行かれているのを目撃します。1年前から計画をしているようです。
ドイツ語の先生が面白いことを言っていました。ドイツ人なみんなマヨルカ島などに旅行にいく、これは、Schafnatur (羊) であると・・。(このようなことをいう先生だったのね・・という感じで・・)
ドイツでも、わかっている方は、もう気がついている方も多いのかな・・と思いました。
イベントにはなるべく参加をしないで、自分にとって大事なことを大切にしていきたいと考えています。
外側の充実より、内側を大事にすることを2020年は特に力を入れていきたいと思います。
自己改革が社会改革を自動的にもたらすのです。あなた自身の改革に集中しなさい。社会改革は社会改革でそれ自体の面倒を見るでしょう。(ラマナ・マハルシ)
— 覚者のことば (@MVtzV2RU9rf4F96) 2020年1月2日