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親子留学

親子留学と10歳の選択

 

多くの方が、10歳くらいになると、

子供を塾に行かせるのか・・

それとも親子留学をさせるのか・・

このような選択をしているようですね・・。

10歳からの親子留学の選択に気がついていない方も多く、

ほとんどの方が、受験でティーン時代を過ごしてしまう・・

こんな傾向にあります。

 

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子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ 一生使える翼を子供に! 10歳からのバイリンガル

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親子留学と10歳の選択、ティーン時代に受験で過ごしていいの??

 

私がいつも投げかけたいと思っていること・・

10代のティーン時代を受験で過ごしていいの??

10歳から親子留学をしなくてもいいの??

 

実際、私は中高一貫で過ごしましたので、

つまりは、大学受験を目指しての中高時代でした。(古い時代ですが)

10歳で、父親と登山をしたり、ピアノを盛んに弾いていましたが、

そこから、中学受験のために・・となっていったのです。

(たいした勉強はしませんでしたが・・)

 

私は、自分の過ごした、ティーン時代に疑問をもっていたのです!

中高でクラブ活動、夏には、イギリスに短期留学・・

それなりに充実はしていましたが、

ほとんど、日本か・・という、

日本の狭い価値観だけで過ごしていくのね・・という感じでした。

それなりに自分で世界を広げてもみましたよ・・

英語スピーチコンテスト、弁論大会、高校での生徒会副会長・・

聖歌隊での指揮者・・ 書き初めの書道出展、華道の師範、教授取得へ・・

日本の学校の中での活動で動くといっても、こんなもの・・

(上記、日本の学校にしては、結構やったと思うのですが・・)

私は、高校1年、2年くらいに、海外に行きたいな・・と

ものすごく思いましたね・・

AFSでの留学のチャンスもあったのですが、親から危ないのでダメ・・と言われ・・

 

こんな理由から、私自身、無意識に、

中高時代を日本の狭い価値観で過ごしてもどうなの??

という疑問をいつも持っている、持っていた・・からこそ、

子供が10歳で親子留学、海外に飛び発った✈️のだと思いますね・・

 

10歳からの親子留学からみる、日本の教育システムのどこが間違っているのか?

 

我が家が経験している、10歳からの親子留学、

そして、ドイツの学校と比較してみるのならば、

日本の教育システムの間違いは・・

  • 大学受験に合格したら、すぐに大学入学しなければいけない・・
  • 大学を卒業したら、新卒でしか入社できない会社がある・・
  • 学年を落とす、留年する、浪人するなどに悪いイメージがある

このようなところでしょうか・・

レールに乗って、わさわさと、みんなと一緒で、出遅れないように・・

そして、お得な方にしておけ・・みたいな感じになりがちです。

自分って、なんだっけ??

ここがいつも欠落していくのです!

賢い人は、このシステムの中で、うまくやり抜けたり・・

一度、道を外れてやり直したりする人もいます。

また、レールに乗って従い、体調や精神を崩してはじめて

このシステムがいけないということがわかる方もいます。

特に首都圏などはこの傾向にあります。

一部、地方では、よい環境があるとも聞きました。

 

日本の教育システムの間違いを

いかによい方向にしていくのか・・

そのために10歳からの親子留学を取り入れる・・

この方法をとるのが、今できることだと考えています。

 

実際に、オーストラリアのケアンズ時代のとき、

日本の中学生が制服姿でいらしていて・・

オーストラリアの方に聞いたんですね・・

日本の中学生だけれど、どう思う??と・・

そうしたら、手で表現しまして・・

グッと、抑えられている、固定観念があるような表現で・・

日本の伝統だとも言っていましたが・・

決して、よいイメージではないようです・・

 

まあねえ・・でも、たいていは、

レールから外れるのは怖いですよね・・

海外に行っても、日本に戻っても有利ではないとか・・

お得なのか、損なのかという損得感情でも考えてしまいがち・・

最後の就職なども大事ですからね・・

でも、その中で、10歳からの親子留学を

子供に贈ること・・大事な気づきであると思っています。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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