親子留学や留学ができる人は日本で5%くらいと言われます。残りの95%は実際には、できない場合が多いのです。ですので、親子留学できることは、少数派であり、子供にはいずれ、アドバンテージとなり、将来的にも有効だと言えるのです。ぜひとも、少なくとも1年は親子留学したい3つの理由を挙げてみたいと思います。
1、親子留学1年だけで、今後、将来が違ってくる
親子留学を1年、小学校中学年から高学年、もしくは、中学1年くらいでするだけで、子供の将来像がかなり違ってきます。子供の留学1年は日本で英語を勉強する3~4年分にあたります。ですので、親子留学を1年するだけで、英語の本は自由に読めるようになり、また、英語の発音もネイティブに近くなります。学校の英語のクラスでは、トップの成績をおさめるようになります。英語スピーチコンテストに出ると、優勝できるレベルになるのです。そうすると、子供も自信がつきますので、将来的な展望も違ってきます。まず、子供に自信がつくところが重要でしょう。親子留学を1年するだけで、子供にたくさんの財産を渡せることがわかります。
2、親子留学1年の後は、英語力を維持できる方法がたくさんある
親子留学を1年するだけで、帰国後は英語力を維持できる方法がたくさんあります。現在は、オンラインでの英語の授業の講座などもたくさんありますので、英語のサイトで様々に勉強できます。有名なカーンアカデミーをはじめ、オンラインで卒業できるアメリカのハイスクール、オンラインで取得できる国際バカロレア(IB)なども、学費がほとんどかからずに、受講できます。その後、edX などのアメリカの大学の授業も参加することができます。このような方法は2012年ころから増加してきました。親子留学を1年するだけで、英語のサイトで勉強できるようになりますので、今後の学費などもおさえることができます。
3.物の見方、考え方、世界観が変わる
親子留学を1年するだけで、物の見方、考え方、世界観がずいぶん変わってきます。10歳前後から14歳くらいまでは、感受性の強い時期であり、また、柔軟に対応できる時期です。この時期に見たこと、経験したこと、感じたことは将来に多大な影響を及ぼします。高校留学で経験できるティーンエイジャーの感覚とは、また違ったものです。また、親子で体験できる、お母さんと一緒に行ったという忘れがたい思い出もしっかりと、心の中に根付きます。この時代に経験したことが、子供にダイナミックな考え方もたらします。ぜひ、塾などに通学するより、大きな世界観を持てますので、ぜひ、親子留学こそ、この時期にしてほしいと思っています。 以上が、親子留学を少なくとも1年したい3つの理由です。参考になればうれしく思います。
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