先日は、5月よりベルリンに来られているクライアントさまとお会いして、今現在の現状をお話いただき、今後のビザ更新についてお話させていただきました。
ドイツベルリンに来られて、正式にビザ取得をされると、ドイツ語の語学学校にいくことになりますので、みなさま、忙しい生活を過ごされています。
お子さまも、だんだんと学校に慣れているようですが、まだまだ、不安や今後の心配なども多そうですね。
ドイツ親子留学は、今実行しないと、今後ビザがとれなくなると即行動されたクライアントさま
お会いしたクライアントさまは、年末から2017年の1月にドイツ親子留学を知り、すぐに行動されて、5月には、ドイツベルリン入りされました。
アメリカ、オーストラリアに滞在のご経験があり、ビサ取得の難しさを身にしみて感じておられる方です。
ドイツに決める前は、ニュージーランドへも下見に行かれて、家賃の高さや物価高騰に驚かれて、ドイツ行きを決定されました。
やはり、思いはみなさま同じで、子供に良い留学と教育を与えたい・・
できるなら、普通の家庭でも可能な学費や長期滞在できる環境を選びたい・・ということで、
ドイツしかない・・これで、決定されるのです。
ドイツ語・・・やはり、ここがしんどいと思われる方もいて、子供さんはいいのですが、お母さんにとっては、また、1から、語学を学び直し・・という試練があります。
クライアントさまも、午前中にドイツ語の語学学校に行くと、疲れる・・とおっしゃられました。
なんでも、慣れなのですが、最初は、きつい・・かもしれません。
急いだり無理する必要はありませんが、できたら、ドイツ語の基本だけでもおさえてから、ドイツにこられるといいかもしれませんね。
NHKのドイツ語講座などでも、良いかと思います。
クライアントさまが即行動されたのは、本当に正解で、少しずつ、わからないように、ビザ取得が難しくなっています。
以前は、ドイツ語の語学学校なども、社会融合講座として、半分援助してくれる制度などもあったのですが、
現在では、自分から依頼しないと、ドイツ語学校の社会融合講座、インテグラツイオンコースが受けられない状況である・という現状もあるようです。
このように、すこしずつ、待遇も厳しくなり、選抜されていく・・・どんな国でも、状況は同じに進んで行くわけです。
質のよい、外国人移民者だけが欲しい・・・それはどんな国でも同じです。
質がよいとは、経済的貢献をしてくれる、きちんと税金を納めてくれる、病気や怪我などで、社会保険を使いまくり・・などをしない・・などですね。
シリア難民の方も、ほとんどが高学歴で、貯金などもある方ばかりです。人材は、国にとって、資産になりますので。
子供に良い留学と教育を与えるにはどうすればよいか?
英語圏留学をしたい・・これは誰しもが考えますが、
長期滞在するには、英語圏はあまりにも高すぎるので、ドイツにチャンスを見出した・・という方が、ドイツ親子留学に進まれています。
私自身は、ドイツ移住が正解だったと思って、現在進んでいます。
だから、このようにおすすめしているのですが、というより、ドイツしか、長期滞在できて、子供にとって良い大学に進める国はないのでは・・と思うから、おすすめしているわけで・・。
ドイツの生活、ドイツ移住がクライアントさまにとって、どのようになっていくのかは、その方次第で、その方の価値観、どのように考えるか、進んで行くか・・にかかっています。
ですので、ドイツ生活をしてみて、あわなければ、2年くらいで、万が一、日本帰国したとしても、
子供にとっては、非常に良い経験で、子供が将来的に、ひとりで、また、ドイツに来るチャンスを与えたとも言えるわけです。
日本だけで、学校に通学して、狭い社会で、ごちゃごちゃ受験勉強するだけより、
親子留学して、海外の学校に通学した方が、子供にとっては、価値がある・・と思うのが、私の考えです。
私自身、中学受験して、中高一貫の女子校に通学して、夏には英国短期留学などもしたけれど、そして、大学受験に進み・・・
狭い世界だな・・・とずっと思っていました。もっと広い世界を知りたい、海外の学校に行きたいとずっと思っていましたが、なかなかチャンスもなかったですね。
クライアントさまのお子さまは、日本よりドイツの学校の方がいいと、、毎日通学されているそうです。
我が家の息子も、日本より海外の学校の方がいいと・・言っていましたね・・。
オランダからドイツに来られたクライアントさまの娘さまも、海外の方がいいといってたかな・・
子供のそういう意見をもっと本音で知りたいですね・・。
ほとんど、お子様は、海外の方がいいといいますよね・・日本の方がいいという子供さんを知らないですが・・・なぜでしょうか???
18歳以上になれば、ひとりでワーキングホリデーなどの制度を利用してでも、自分でいろいろな海外に行くことができますが、
その年代以前は、お母さんが一緒に行かない限り、留学以外でいくことはできないですよね。
オーストラリア単身留学、ニュージーランド単身留学、カナダ単身留学などですね。
いろいろな世界、外国を子供に見せること!
いろいろな世界を子供に見せたい・・・小学校時代から・・
そんな風に思いますよね・・。
我が家も、息子にとって、一番最初の海外は、アメリカシアトルで、シアトル・マリナーズの野球場、ワシントン州のカスケード山脈でキャンプをしたことが、非常に心に残っているようで、
10歳くらいに、海外に連れて行き、いろいろな風景を見せることの大事さを痛感しています。
カスケード山脈(カスケードさんみゃく、[英] Cascade Range)は、北アメリカ大陸の西海岸沿いを南北に走る山脈であり、ハイ・カズケーズ([英] High Cascades)と呼ばれる火山群で知られている。カスケード山脈はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州からアメリカ・カリフォルニア州北部のシャスタ・カスケード地方まで連なっており、カスケード山脈のうち、ブリティッシュ・コロンビア州の一帯は特にカスケード山地(カスケードさんち、[英] Cascade Mountains)と呼ばれている。カスケード山脈は、単にカスケーズ([英] Cascades)と省略して呼ばれることもある。
カスケード山脈は環太平洋火山帯の一部であり、アメリカ本土で発生した歴史的な火山噴火はすべてカスケード山脈の火山で発生している。20世紀に起こった有名な噴火は2回あり、1回目は1914年から1921年にかけてカリフォルニア州北部のラッセン山で、2回目は1980年にワシントン州南部のセント・ヘレンズ山で発生した。
また、コペンハーゲン経由でドイツに行ったこと、オーストラリアを旅行したこと、アブダビ経由でドイツに行ったことなど、
日本にいては、見ることができない世界、人々、景色を見て、日本の学校生活と日本の受験勉強以外のことを10歳から経験させることができてよかったと思っています。
海に、山に、いろいろな雄大な景色を子供に見せたいですよね。
できたら、フィヨルドや、オーロラや・・アルプスや・・砂漠も・・見せたい・・・。
そのために、欧州に住むのは、いかがでしょうか・・。
ドイツなら、欧州の真ん中で、どこでも行くことができます。バスで、北欧のスウェーデンまで行くこともできます。
ベルリンからなら、ハンブルグ、ドレスデンなどは、日帰りでも行くことができます。ポーランド国境のフランクフルトオーダーも、電車で1時間で行くことができます。
ドイツには、2つのフランクフルトがあるんですよ。有名な経済の街である、フランクフルト・アム・マインとフランクフルト・オーダーです。
日本の方は、英語が念頭にありますので、アメリカ、カナダ、オーストラリアを中心に考えますが、
ヨーロッパにいると、狭いですし、どこでも近いですので、いろいろな国に行けますよ。
アメリカ、カナダ、オーストラリアだと、国内でも移動が大変ですからね・・。