親子留学での本当の勉強とは? 本当の勉強、学びの意味を考える!

勉強とは? 学びとは?

人間というのは、勉強すること、学ぶこと、新しい発見をして自分が成長をしていことは、それはそれは、心踊りワクワクすることであり、テンションも上がることなのですが、

残念なことに、学校という場所は、本当に心が踊り出すような学びということを教えてくれないので、また、私たち親も、心が踊り出すような学びや勉強を経験していないので、子供にも伝えることができないという大変もったいない事態になっている場合が多いものです。

今回は、私のオピニオン全開ですが、勉強とは?学びとは?について書いてみたいと思います。

 

小学生時代の漢字練習、算数の計算は、勉強ではなく、作業である!

 

多くの親御さんが子供に学力をつけさせたいので、なんとか式などで、勉強をさせたいと思っていますが、漢字の練習でも、計算の練習でも、あれは、勉強ではなく、一種の作業ですね!

私は、自分の子供に、貴重な子供時代にただの作業をさせるのがいやだったので、どうせなら、右脳も同時に鍛えた方がいいと思い、そろばんを幼稚園の年長の秋くらいからはじめさせたのです。ゲーム感覚で、指も動かして、頭にそろばんが2つとか3つできた方が面白いかなと思い・・。

漢字の練習も作業のようにさせるとつまらないと思い、もう0歳児、1歳くらいから、難しい漢字をみせて、遊んでいました。赤ちゃんは、難しい漢字の方が面白いし、たぶん、私の予想だと、脳のシナプズの連携もよくなるので、赤ちゃん遊びには最適でした。『薔薇』、『憂鬱』という漢字が赤ちゃんは大好きなのです!

そんな感じでしたので、我が家の場合は、小学校になって、漢字練習、計算などの作業をしなくても、ちょちょいがちょいの遊び感覚であとは、お楽しみで進んでいくことができました。

そろばんの暗算やフラッシュ暗算などで、右脳を鍛えたことで、一瞬のうちに記憶ができるようになり、海外でも語学のスペルを瞬時に覚えることができているので、有効的だったと思っています。

もう少し、突っ込んで意見をしてみると、小学校1年生くらいから、漢字の由来や算数の面白さを6歳、7歳の子供に伝えることができる先生がほしいものです。

ある国立小学校では、漢字の専門家の方による、漢字の由来などの講座があると聞いたことがあります。これは素晴らしいことだと思います。象形文字などにも関連させるなどもほしいものです。

算数なども、数学者、広中氏などの本当の数学の面白さを小学校1年生に伝えて欲しいものです。6歳、7歳に足すとはどういうことか?引くとはどういうことか?などの哲学的講座があってもよいのではないか・・そうすることで、子供たちの学力が上がり、無限の広がりがあるのではと個人的には思っています。

 

子供が嫌いな勉強をさせないことが大切!

 

小学校時代でも、子供が嫌がる勉強をさせない方がいいのでは・・そして、時間的にも、強制的に子供が好きでない勉強はしない方が良いのではと思っています。子供が好きでない勉強をする時間があったら、子供の好きな趣味、習い事に時間をかけた方がいいのではと思います。

小学校時代に必要ないと思った勉強は、いろいろあります。挙げてみると、

  • 読書感想文
  • 国語の読解
  • 理科の問題
  • 社会の問題

 

つまり、小学校時代に必要な勉強は、漢字のためになる学びと、算数の基本的な計算と応用問題だけだと思っています。私自身、中学受験をして4教科でしたが、見事に理科、社会などを子供ながらの直感で、完璧に無視しまくっていました。

 

読書感想文がいらない理由

 

なぜ、読書感想文が必要なのかの理由がわからないのです。ですので、お母さんが上手く書いてあげてもいいですし、この辺りは、真剣にならずに、適当に書いておけば良いと思います。

読書感想文をあえて、小論文に変換して、自分の意見をほとんど書く作戦は、とても良いアイデアで、子供にもためになると思います。物語の作者の内容に迎合してはいけないですし、それをどうこういう時間ももったいないので、自分の意見をどんどん書きましょう。

 

国語の読解がいらない理由

 

著者というのは、その人なりに書いているので、それを詳細に分析する必要もなく、それより、自分の意見を持つ練習、書く練習をした方が良いかと思います。中学受験では、3つ、4つの選択肢から消去法で正解を求める問題がありますが、こちらもテクニックが必要ですが、これもたいして子供にとってためになるとは思えませんので、必要ないと思っています。ちょっと違いで、正解、不正解に時間をかけることがもったいないと考えています。

 

理科の問題がいらない理由

 

小学校時代に理科の問題は必要ないと思っていて、科学技術館などに行き、実際に実験などをしてみて、体験するだけで良いと思っています。あとは、今の時代、検索をして、いろいろなページを見て、興味があるところを少し調べてみる程度で良いと思っています。

また、お母さんと一緒にキッチンで理科の実験ができますので、毎日の生活の中で楽しんで、理科のことを学ぶだけで良いと思っています。

 

社会の問題がいらない理由

 

小学生くらいだと、歴史の流れくらいしか頭に入らない場合が多いですし、理解せずに暗記をしても意味がないので、社会の問題などはいらないと思っています。もう少し年代が上にならないと、本当には理解できないのではと思います。

社会は、実際に旅行などで日本全国を実際に見にいく方が子供にはためになります。机の上の社会の勉強より、旅行などで社会の地理、歴史などを学びましょう。海外旅行もためになります。

 

本当の勉強とは? 学ぶということは?

 

勉強や学ぶということは、自分から主体的にやることが大切で、嫌々ながら強制をされてやっても身につかないことになります。ですので、独学が基本だと思っています。

習い事などで、プロの師匠に師事する必要がある場合は、専門家についていくことも大事です。

自分がやりたいことを見つけて、そのために必要なことを積み重ねていくことは、とても嬉しいことになります。自分のキャリアを積み上げている感覚ですね。

やらされている感覚ではなく、自分から主体的にやっていく感覚になったときにはじめて、学びがものになってくるのです。

ですので、子供時代は、自分が好きなことを探す時代であり、試験の結果でできる、できないと決めつけられて、将来の道をふさいでしまうのは、非常にもったいないことです。

人には、それぞれ、小さいことも含めて、3つから5つくらい自分の特技があるものです。それをいかにわかって、まとめ上げて、自分のものにしていくかの時代が子供時代から思春期時代にやることであり、自分がわかるためにも余裕のある生活をしたいものです。

 

 

親子留学での本当の勉強とは?

 

生き抜くため、自分を見つけるための勉強が大切

上記では、小学校でのいらない勉強について書いてきましたが、

親子留学での本当の勉強とは、学校の学力、進学するための勉強ではなく、海外で日本人として生活をすること、異国の地で体験すること、生きるための実践こそが大切であると考えています。

海外の学校は、日本の学校と比較をしてどのように違うのか、海外の生徒たちは、日本の生徒たちとどのように違うのか、先生なども日本の先生たちとどのように違うのかなどを、自らの体験や経験から身にしみて本当に感じることだと思っています。

そして、なぜ違いがあるのか、どちらの方がどのくらい正しいと自分では思うのか、感じるのかを、誰かの意見に惑わされることなく、よく皆さんがいっていることではなく、独自の目線で捉えることが重要だと感じています。

その感じ方というのは、その人の置かれた立場、ご縁のあった学校や地域、先生によっても違ってきます。どれが正しいとか、間違っているかなどもないと思っています。

そのような独自な感じ方、捉え方から、自分に一番適したコースに進んでいけば良いと考えています。

競争ではなく、自分を確立すること

日本では、わりとみなさんが同じような価値観をもって、それがいいとなにげなく洗脳されて、同じコースに集中してしまいがちです。

人は、それぞれちがうのに、同じ価値観に集中してしまうことが危険だと思っています。ですので、その中で、競争が生まれ、狭い場所で熾烈な争い、ポジションの取り合いになってしまうのです。

海外の学校に通学することで、あまり人と競うことが意味のないことがなんとなく、子供自身の体験から感じることができると思います。そのような点が良い点だと思っています。

ドイツに滞在している方のツイッターなども非常に興味深く、人間というのは、自分の置かれた立場でものを見て、感じて、意見をもち、つぶやきますので、いろいろな意見は、その人の立場を想像でき、自分を納得させるため、自分自身を癒し、鼓舞するためにつぶやいている場合が多いのが面白い点です。

日本がいかに自分の価値観をもって、自信を持って生きていくのが難しいのかということがよくわかります。それは、日本での教育が画一化していて、なかなかユニークな発想や自由が雰囲気を子供時代から許可されてこなかったという土壌があると考えることができるのです。

親子留学をすることで、親子で日本の教育と海外の教育などを本当に自らの体験から感じることができる点がよいことです。

また、我が家は、オーストラリアの学校とドイツの学校と比較をしたりしていますが、また、アメリカの学校、カナダの学校、ニュージーランドの学校、東南アジアの学校、中国の学校、台湾の学校、インドの学校、中東やアフリカの学校、その他の欧州の学校での違うと思いますので、

一概に海外の学校で一括りにすることも間違っていますし、学校の方針によっても違いますので、その人なりに体験することが大事になります。

日本人としていかに海外でサバイバルをしていくかが大事ですので、狭い場所での競争などは関係なく、自分を確立することに集中できる点が良い点となります。

親子留学なので、親の姿を見せることができる

日本では、小学校の高学年から、中学、高校などになると、子供は親と離れる時間が多くなり、学校での時間や塾の時間、クラブ活動の時間などで忙しく過ごしていくようになります。

親と一緒に意見を交わしたり、何かを考えたりする時間も特別に意識をしない限り、あまりないような気がしています。自分の経験でもそうであったと感じています。

しかし、実際に我が家も進行中ですが、親子留学では、つねに親と子供がいつも一緒に生活しているようになります。これはいいのか?と思われるかもしれませんが、実際に我が家がすごしていて、私の価値観では、この環境こそが思春期の子供にとって必要であると感じています。

我が家は、男子ですが、男子でさえ、中学、高校と学校の時間やクラブ活動の時間の方に時間がとられるのではなく、家での時間が多く、親といろいろなことを話し合うことができていることがかなり重要だと思っているからです。

私は、母親ですが、母親という範疇をこえて、息子に伝授したいと考えていて、ですので、世の中のいろいろなことにいつも注視することが日課となっています。

本日なども、パーム油(日本では、加工品の植物油と記載)が入っているお菓子などを購入してはいけないと息子に言っているのに、いうことを聞かないもので、もうこうなったらこの手段だと思い、息子のお菓子(小腹が空いた時に必要らしく・・)を朝から全部捨てる!という強行手段にでて、もう買うな・・と怒りまくり、よく原材料をみて、パームオイルが入っていないものを選べといっているのですが・・そして、検索で、パームオイルの危険性や発ガン性の記事をすべてみせてなど、母親も息子に正しいことを伝えるために疲れるものです。(ドイツでさえ、BIO製品なのに、パームオイルが入っているものも多く、要注意ですよ・・) 次は、グルコースシロップの害を伝えなくては・・ということで、あ゛ーー疲れますね・・。

311のときなどは、危険性を本当にわからせるために、まだその当時は小さかったので、息子の制服の襟あたりをひっつかんで、周りはドン引きしていましたが、バスから強行にひきずり降ろしてわからせることをしたことを思い出します。これってありかしら・・と自分でもおそろしくなります。

長期ドイツ親子留学の本質とは? 8年の親子留学からみる子供の教育とお母さんの在り方

2018年9月13日

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。