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ドイツ親子留学されたお母さまからの子供の教育に関するお考えのメールより

ドイツ親子留学されているお母さまからの子供の教育に関してのメールより(一部省略)

ドイツ親子留学でベルリンにいらしているお母さまから、メールをいただきました。とても、率直な意見が書かれていて、このようなメールをいただくと、非常に嬉しくなります。私の考えと同じだからです。

そして、日本全国のお母さんもほとんど同じような考えではないかと思うのです。ですので、こちらに掲載させて頂きたいと思います。少しでも多くのお母さんたちが、子供の教育について、負担を感じないために、そして、本当に子供を幸せな人にするために・・・

子供が本当に幸せになるためには、まずは、子供の心が平和であることですね・・

えっ!?心が平和であっても、学歴や才能がなければ、食べていけない!?

そんなことないと思うのです。心が平和で穏やかな性格だと、すべての運がよくなってきます。人からも信頼されます。まずは、そこが出発点です。

 
いろいろと子供の将来について、学校について思い悩みますが、
いろいろな人と話したり読んだりしてだいぶ心が軽くなりましたので聞いてください。
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ドイツは先生は親より子供の意見を尊重してくれると聞いたので、はっと、そういえば私は子供としっかり今後について相談できてなかったと反省しました。
日本では子供はそっちのけで先生対保護者で、それが私は嫌で、子供のことは子供に聞いてほしいと思っていたのに、
外国にいるから子供は自分で伝えられないと、すっかり自分対先生で考えていました。ちゃんと先生も外国人の子供と向き合ってくれることに感謝です。
そして今日衣織さんからのニュースメールが届いて、最近ブログをよんでないなーと何気なくブログを押すと、
ほっこり母親学になって、こちらはだいぶ読んでいなかったので読み進めていくうちに、
そうか、子供は自分で必要なら勉強するし信じて待てばいいのか、そもそもなんのために大学に行かせたいのかということを考えされられて、心配がふっと軽くなりました。
上の子は、なぜかやればできると自分に自信があって、微妙な年頃なのに反抗もせずにドイツについてきて
ドイツ語がわからないとかは気にせず、全く嫌がりもせずに現地校に行き、クラスメートを観察し、いいところを見つけ、
日本人ですが友達もすぐ作って、環境適応能力と楽しく生きる力はすごいと尊敬できるので
うるさく勉強勉強いわずにそこを伸ばしてあげたらいいのかー、将来は今決めても仕方ないし、日々できることをしていけばいいかと焦りがなくなりました。
どうしても学歴社会が頭にこびりついていて、学校の名前だけで見る目が変わる世の中にすむためには、
無理矢理でも勉強して競争して人よりも上に行かないといけないという強迫観念が知らない間に意識の中にあるのですね。
自分は子供のために絶対いいと思ってドイツにつれてきてしまって、他の事例がなく、自分でできる一番いい方法を子供のために将来の計画を立ててあげないとと焦りましたが、
そんな中で子供の将来について考えてみて、ふと、親がいいと思って大学に行かせて、本当に子供は幸せになるか? 自分の望む人生を生きれるかと。
大学へ行くのも行かないのも本人の自由で、そのときに行きたくなったら本人が決めればいいことで親が焦ることではないですね。ただ準備しておくと生きたいと思ったときに楽だとは思いますが。
ただ、今子供に色々決めろと言っても知ってることも少なくて無理だとは思うのである程度の指標は必要かと思うのですが、それをどうやって彼は見つけるのか、親が教えるか・・・
衣織さんのブログを読んで、別にいろいろが必要なかったと思っているということを読んで、
子供に必要なのは内面の幸せ、満足で、子供に必要なのは勉強ではないと
再確認できてほっとしました。
なんとなくそうは思っていても、95%くらいの情報が子供に必要なのは勉強と学歴、となるので
何が子供にとって幸せなのかを忘れて、情報に巻き込まれて悩む、ということの繰り返しです・・・。
いろいろと心配はありますが、今は今できることをやってくれたらいいと思えるようになりました。
きっと世のお母さんたちもうすうすそう感づいてはいても、環境がお母さんからその気づきを奪っていると思います。
学校のテストよりも子供の生きる力だとどんどん書いてもらったら、ブログを読まれている方の励みや、悩みの救いになると思います!
勉強は無理にさせなくていいと。塾なんていらんと。
私は、塾の先生が幸せそうに見えないのに、そんな先生に勉強を教えてもらって子供がいい影響をうけるかまず疑問で、そんな先生に子供の成績をとやかく言われるのは絶対嫌でしたので大手塾にはいれませんでした。
でもまわりは大手の塾に入れれば安心だと。できないのは子供の努力不足と。
そして無理して高いお金を払って、子供を苦しめてるのに。そう思わされてる社会が不思議です。
子育てはいつがゴールかわからないのも難しいですね。いい大学にいれたけど、就職できずに引きこもりとか。よくあります。どこで間違ったのか親も子もわからないでしょう。
でもまあ子供のことは、親の努力と子供の思いが違うことが多くて悲劇が起きるので難しいですね。
そして日本は足のひっぱりあい、人と比べて優位に立つことばかりで、心から幸せを感じてるか疑問な人が多い気がして、子育てママにとってはひどい社会だと思います。
そういう周りと自分を比べるという価値観は日本だけではないそうですが。そしてそういう価値観の国はだいたい衰退してるように見えます。
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長くなりましたが、衣織さんのブログには救われています!
これからもよろしくお願いいたします!!
 

子供は強制されることには、とことん反発するものである!

 私は、いままで、息子を育てながら、成長を見ながら、実験してわかったことがあります。
 
親が強制したものには、興味を示さない!どんなに遅くても、自分から意欲がでたもの、やりたいと思ったものは、ものすごい集中力とスピードで成長する!
 
これは、子供がまだ、小さいころは、その子に合っているかどうかですが、10歳以降などは、もう、子供に任せておけばよいと思うのです。
 
例に出してみると、私が習っていたり、得意としていた分野は、親が少し強制的な面があり、知っているがために、余計なアドバイスをしますので、息子には、敬遠されました。
 
それは、ピアノと水泳の習い事です。
 
ピアノは、男の子ということもあるでしょうが・・嫌がられました。
楽譜を見るのがいやだと・・
 
水泳も、私は得意としていたので、早めに習わせましたが、好みではなかったようです。息子は、陸上の動物、スポーツはボール系・・だったようです。(私は、水の中が好きなのですが・・)
 
あとは、全部、私が知らない世界、知らない分野ですので、いろいろと伸びていきました。悲しいことに、私と息子は趣味が真逆ですが、主人と息子の趣味が合いますので、将棋なども、主人と楽しく学んでいったのです。そろばんなども、私が知らない世界です。
 
野球、サッカー、将棋、そろばん、など。
 
要するに、私などは、母親というだけで、アドバイスするんじゃない・・ご飯でもつくっておけ~みたいな感じです。存在があればいい・・みたいな感じです。
 
ですので、もう、10歳以降は、放置しています。
 
そして、親子留学で、海外の学校にどん!と入れて正解だったと思っています。
 
もしかして、お母さんが強制することに反発をしないお子様の場合は、どう考えればよいでしょうか?
 
お母さんがものすごく威圧的な場合は、子供が反発できない場合もあり、言うことを聞いている・・・こともあると思います。
 
または、自分で考えずに、お母さんの言いなりになっている場合もあるわけです。
 
お母さんはそのあたりを見極める必要がありそうですね。
 

子供の幸せにために、親ができること!

チャンスだけ与えたら、あとは、放置、見守る・・・

この姿勢が良いと思うのです。

親が子供のことを信頼して、信じて、待つ・・いつまでも待つ・・

もし、親が子供のことが心配で、心配で・・と思うと、親を心配させる子供になると思うのです。

子供のために、学費を貯金しなければ・・と思うと、子供は親が思った通りに、貯金した金額ちょうどの学費がかかる子供になります。

ですので、学費なども貯金せずに、自分でやりなさい・・これで良いと思うんですよね・・

というより、ドイツ親子留学、親子移住すれば、学費の問題はなくなりますけれどね。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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