オーストラリアのケアンズで3年以上親子留学をしていましたので、詳しく書いてみたいと思います。
なぜ、ケアンズを選んだか? ですが、はじめは、シドニーに行こうと思っていましたが、チャンスが舞い込んできたのと、シドニーで学校を選ぼうとしたときに、あまりにも多くの学校がシドニーにはあり、どれを選んでよいかわからなかったからです。
その点、ケアンズは、小さな街ですので、学校の数も少なく、良い学校を選びやすかったことが挙げられます。
ケアンズの街はコンパクトで動きやすい
はじめて親子留学をして戸惑う方にとって、ケアンズの街はわかりやすく、コンパクトにまとまっていますので、動きが取りやすいです。ビザを申請する移民局、日本領事館なども近いですので、便利です。ケアンズ郊外でも車で10~20分程度です。
日本人が多い
日本人が多いのは、良い点でもあり、悪い点でもあるのですが、はじめて親子留学をする方にとっては、安心です。日本から近いこともあり、また、ジェットスターで直行があることもあり、日本のワーキングホリデーの方、20年以上ケアンズ在住の日本人の方も非常に多いです。
気候は熱帯性、トロピカルです
マンゴーの木、バナナの木、ココナツの椰子がある、トロピカルな気候です。ですので、数年に一度くらい、サイクロンが来る場合があります。暖かい気候が好きな方には、いいですね。暑い時期で、37度~39度になる場合があります。住む場所によっても、暑さが違いますので、よい地域を選んで住むと良いでしょう。
人種差別が少ない
ケアンズは、オーストラリアの中でも、オーストラリア人のほかに、トーレスアイランダー(北部の島出身の方)、アボリジーニ(オーストラリア原住民)と共存していく政策がありますので、人種差別が少ない方です。日本人、中国人、韓国人、フイリピン人も多いです。
かわいい街だが、3年滞在すると、飽きる
イギリスのチャールズ皇太子がケアンズのことをパラダイスと呼んだらしいのですが、確かに、海があり、熱帯雨林があり、街も洗練されていて、治安もよいのですが、3年滞在すると、飽きます。もつと刺激が欲しいという方には、3年くらいで飽きてしまいます。リゾート地ですので、定年退職後ののんびりとした生活を求める方には、治安もよく、コンパクトで充実した毎日が過ごせることでしょう。
小学生には最適です
ケアンズは、水道水もきれいで、2013年からフッ素も取り除かれています。ですので、幼稚園、小学生には、最適の環境です。気候も暖かく、アレルギーのある子供さんにも良い影響があると思います。
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