12月31日は、ドイツの大晦日、ジルベスターです!
12月31日は、日本では、大晦日ですね。
ドイツの大晦日のことを、ジルベスターと言います。
ジルベスターコンサートは、大晦日に行われる、主にクラシック音楽のコンサート。ジルベスターは、ドイツ語で大晦日(Silvester=聖ジルベスターの日)の意味。
ドイツやオーストリア各地では、12月31日にジルベスターコンサートが行われます。
31日の大晦日に食べる、プファンクーヘン(ベルリナー)というパン菓子
日本では、大晦日には、大掃除をして、その後、長寿を願って、年越しそばを食べますね。
ドイツのベルリンでは、大晦日には、プファンクーヘン(ベルリナー)というパン菓子を食べます。
ベルリーナー・プファンクーヘン(独:Berliner Pfannkuchen)、または短くベルリーナー(Berliner)とは、ジャム入りの揚げパン(クラップフェン)である。/p͡f/音のカナ表記には、他に「ファン」「プァン」などがある。また、英語風にバーリナー、バーライナーとも呼ばれる。
このパン菓子を指す用語は、ドイツの地域ごとに異なる。ほとんどの地域ではベルリーナーと言うが、ベルリン、ブランデンブルク、ザクセンの住人はプファンクーヘンと呼ぶ。“プファンクーヘン”とは、一般的なドイツ語で「パンケーキ」の意味である。南ドイツとオーストリアの一部ではクラップフェンと呼ぶ。それ以外のオーストリアではクルーラーと呼んでいる。
ベルリーナーは伝統的に大晦日(ジルヴェスター)及び謝肉祭の祝日を祝って食べる。ユダヤ教徒の間では「スフガニーヤー(sfganiyah)」と呼ばれ、ハヌカーを祝って食べられる。
ドイツでは、クリスマスに、シュトレンやレープクーヘンをたべるのは、とてもドイツらしくていいのだけれど、
大晦日に食べる、このプファンクーヘン(ベルリナー)は、あまりにも普通過ぎて、へえ~という感じで、全然、大晦日な感じがしないのです。
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ベルリンのカウントダウンは、まるで戦争のように爆竹が、花火が・・・
昨年、はじめてのベルリンでのカウントダウンをテレビで見ながら、噂で聞いていましたので、家で安全確保しながら、周りの様子を見ていましたが、
家の中からでも、ものすごい、爆竹の音が、そして、花火が、まるで、爆弾のようでした・・・
ヒュ~~~ヒュ~~~ドカンドカン・・ゴゴゴゴ~~~
語学学校の先生も言っていましたね・・なんで、ベルリンのカウントダウンはものすごいのかって・・
そして、けが人も続出しているそうです・・花火でやけどとか、手を負傷とか・・
今年から新年へ恐る恐る・・体験いたします・・(怖)
来年も素晴らしい年でありますように心より願っております。
良い新年をお迎えください。