XX教育法などに振り回されない。お母さんの導き方が重要
日本でも海外でも、よくありますね・・XX教育がアツイ!とか・・雑誌などで取り上げられたりしています。
どこの国の教育がいいとか、日本でもそれを取り入れているとか・・とか・・
私も関心があるので、よくそれらの教育を読んでみると、別にたいしたことはなく、それは、どの国でもしているよ・・という感じなのです。
たとえば、どこかの国のXX教育は、子供の自主性を重んじていて・・学年で縛られないなどありますが、
そのようなことは、日本の国立附属小学校でも実際にしていましたし、そんなめずらしいことではありません。
また、オーストラリアのケアンズの小学校でもそれを実践していたところもあります。
きっと、その国の学者、知識人が発表したりすると、それが、XX教育となって、有名になるくらいでしょう。
ですので、大切なことは、そのような教育法などにまどわされずに、お母さんが子供の様子をしっかり観察しながら、どんなところでもやっていける子供にしていくことが大切だと思います。
いくら、教育法がよくても、学校がよくても、子供がよりよく伸びていかなければ、意味がありません。
どんなに学校がたいしたことなくても、子供が伸びる場合もあるわけです。
学校に頼れないほど、子供がしっかりして、自主性が作られるとも言えるわけです。
学校選びは、環境という点で大事だけれど、そんなに大切でもなく、お母さんと子供のコミュニケーションの方が非常に重要である
学校選びというのは、ある点では、大切です。それは、毎日通学するのですから、毎日過ごす環境という点で、非常に大切なのです。
どんな友達がまわりにいるかで、毎日も違ってくるでしょう。
しかし、学校よりもっと大切なことは、お母さんと子供のコミュニケーションです。学校は、簡単にいえば、決まりきったことしかしません。建前的なことを身につけるところになります。
しかし、お母さんと子供の毎日の会話、コミュニケーションは、学校のように、建前であってはいけないのです。本音でなければ。
学校では、こう言っているけれど、一般的には、こういわれるけれど、実際は、本音は、これなんですよ・・・
というのが、もう、今では非常にたくさんありますね。
歴史でも、科学でも、物理でも、政治でも・・・世界情勢でも・・・建前と本音は随分と違ってきているわけです。
ですので、お母さんが、そのあたりを上手く導いて行くことで、子供がより賢くなると思うのです。
学校で習った通り・・これで終わってはいけませんね。もう、今の時代は・・