ドイツのベルリンでは、ギムナジウムでなくても、
ゼクンダールシューレから13年生でアビトウアを取得して、大学に進むことができます。
ゼクンダールシューレからドイツの大学に進む方法
息子は、英語圏での経験があるため、運良く、ギムナジウムに入学できましたが、
息子と同じウェルカムクラスの生徒たちのほとんどは、ゼクンダールシューレに通学しています。
ひとり、トルコ系の生徒は、トルコのギムナジウムに行った方もいます。
大学入学のための点数は、ギムナジウムでも、ゼクンダールシューレでも同じなので、
もしかしたら、ゼクンダールシューレに行って、良い点数を取得した方がよいのかもしれません。
ウェルカムクラス時代のコソボの女子生徒は、ギムナジウムに入学したのですが、
点数を高得点にしたい、狙いたい大学の学部があるためか・・
ゼクンダールシューレに変更したのです! こんな作戦もあるのですね・・。
息子は、環境を重視して、ゼクンダールシューレだと移民だらけ・・・ということで、
やはり、少し大変でもドイツ人生徒の率が多い方が今後ためになるだろうということで、
ギムナジウムを続行することにしました。
先生に尋ねたところ、どちらの学校でも別に変わらないそうです。
ただ、国の政策のために、1年早めに卒業をさせる生徒を集めた方が、
経費対策になるだけだそうですので。
日本のように、どの学校がレベルが高くて・・などもあまり関係ないようです。
それより、私は、なんども、なんどもブログでも発信していますが、
何をやりたいのか? 何が好きなのか? 志を18歳ぐらいまでに決めること・・・
これが大切ですね。親が言ったから・・ではなくて、自分は、何をするのか???
これが非常に大切で、18歳、20歳くらいまでに、これを絶対に決めることです。
日本では、これが決まっていない人が多いです。
受験ですごしていると、これが、決められないですね。
どこの企業に勤めるとか・・・公務員とか???
それで、いいのでしょうか・・・。後悔しないのでしょうか・・・。
ドイツ親子留学を14歳までにして、しっかりと大学に進んでいきましょう!
これから、ドイツの大学に日本から留学してくる学生も増えてくると思います。
この方たちは、ドイツの大学に入学しても、ドイツ語で苦戦する方が多いです。
そんな観点からみると、ドイツの小学校から、14歳くらいまでに
ドイツの学校で学んでいけば、非常に有利になることがわかります。
ですので、ドイツ親子留学をする道が良いと思っています。
お母さんと子供で、親子留学からはじめる道が良いと思っています。
しかし、お母さんの滞在許可証の問題がありますので、このあたりは、しっかりと準備をして、
滞在許可証の更新をしていきましょう。