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親子留学 ドイツ

ドイツ親子留学をきっかけにしてモノを少なく、断捨離をすること

西日本の豪雨の水害の方のツイッターを拝見いたしました。水没して、何もなくなってしまったと・・。

私は、東日本大地震の際の津波の報道を見て、心から、モノはいらない・・・と、確信して、

親子留学をすることで、徹底的な断捨離などをしてまいりました。

(個人的には、断捨離という言葉もあまり好きではないのですが、わかりやすいため、使用してみます。)

ドイツ親子留学のために、徹底的に断捨離ができます

ドイツ親子留学でドイツに来られるクライアントさんたちは、日本でかなり断捨離をしてから、こられていると

聞いております。引越しをするだけで、かなりの荷物の整理になりますが、やはり、ドイツ移住ともなれば、

日本に置いておくもの、処分するものなど、徹底的に断捨離をすることになりますね。

我が家も、旅行のスーツケースにすべてを整理して、スーツケースを洋室の一部屋に

並べるような感じですべての荷物を整理しました。

オーストラリア親子留学をして、そこから、ドイツ親子留学にくるためにも、乗った飛行機がエティハド航空で

メルボルンでの検査がうるさかったため、メルボルンで、手荷物として予定していたものをほとんど捨てました。

息子の硬式野球のバットも持ち込み禁止だったので捨てましたし、南部鉄器の鉄瓶なども処分したり・・

そんな経験をしてきていますので、ある時期が来ると、この時代は終わったのだ・・・と処分していく

潔さ、心地よさを実感してきています。

すっきりと整頓することは、いいことですよ・・・新しい気が舞い込んでくるような気がします。

そしてわかったこと、洋服も少しでいい、本なども少しでいい、なんでもほんの少しが心地よいです。

PCさえあれば・・という感じの生活をしています。本や辞書などもいらないですし、ドイツ語もPCですべて検索できますので。

モノを処分、少なくすることで見えてくることとは?

現在は、徹底的にモノが少ない状態で毎日暮らしています。

今と比べると、日本の東京にいたころは、なんとモノにあふれていたのか・・・と驚愕するくらいです。

モノがあふれている、モノにまみれているということは、まだ、何かにこだわっているということなのかもしれません・・。

過去の思い出、思い出の品々にひきづられているのかもしれません。

モノを少なくした今現在、思うこと、感じることは、今だけを生きている、過ごしているということです。

すでに終わったこと、過ぎ去ったことは、過去のことであり、これから、今からが大事だと

きれいさっぱりと進んでいくことができます。

大事なモノって、実は、身の回りの大切なもの少しとPCくらいしかないものなのですね。

あとは、毎日使ってすり減っていくものばかりで。

過去にこだわらないことで、自分の中にある重たいものがなくなり、心も軽くなってような気がします。

いつでも、身の回りの大切なものだけをもって、どこへでも移動できます。

子供にも整理整頓、モノが少ないことの大切さを伝授したい

子供にも、もう若いときから、整理整頓から断捨離のような感じで、モノが少ないことの大切さを伝えたいと思っています。

現在、ベルリンにいますが、息子とよく街などを見ていて、ドイツ人の方は、

わりとすっきりと生活している方が多いような気がしていますが、

トルコ系をはじめ、中東系、ロシア系は、なぜか、買い物をごちゃごちゃしている方が多いような気がしています。

想像するに、洋服をたくさん持っているのが良いこと、人目を気にして、

洋服を毎日とっかえひっかえすることがあたりまえになっているのかな・・と観察しています。

日本の方も、すっきりしているというより、それなりにモノを持っている方がいい・・という価値観があるのではと思っています。

ブランド品なども当たり前のように持っていますね。(私も日本に、ちゃんと置いてきています・・)

先日、息子にも伝えたのです。モノは少なければ少ないほど質が高い生活ができると。

これからの時代の人は、スマホとPCだけで、すべてのことが済むことでしょう。

このような価値観や経験ができるためにも、ドイツ親子留学にチャレンジするのはいかがでしょうか・・。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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