オーストラリア親子留学、ドイツ親子留学の期間はどれくらいがいいのかと、よく質問を受けます。
オーストラリアの親子留学は観光ビザの範囲では、3か月ですが、できれば、9か月から1年くらい親子留学をすると、今後の子供さんの英語力が期待できます。
ドイツ親子留学は、観光ビザ範囲で3か月以内です。3か月以上は、ドイツ移住になりますので、滞在許可が必要になりますので、詳しくはお問い合わせください。
オーストラリア親子留学は、どの時期がいいでしょうか?
3か月以上の親子留学でしたら、8歳すぎから、14~15歳の親子留学がおすすめです。もし、1年だけ、9か月だけの親子留学で、どうしても効果的に親子留学したいなら、11歳がベストな時期です。
これは、中学受験を見据えると、6年生の夏までに帰国することを考えて、中学受験での帰国子女なども考慮すると、ズバリ、11歳の親子留学がベストになります。
2年間の親子留学を目指すなら、10歳から12歳くらいがおすすめで、日本に帰国するか、海外への道を進むこともできます。
10歳での単身留学は、少しかわいそうな気がします!
10歳、11歳くらいになると、単身で留学ということもできますが、実際に10歳、11歳の単身親子留学をしていたお子さんをオーストラリアで拝見しましたが、少しかわいそうな気がします。親を離れて、ひとりでオーストラリアで留学するのは、精神的につらいことも考慮してあげたほうがよいですね。兄弟で単身ならまだいいでしょう。
(ボーディングスクールなどで、子供さんがたくさんすごしているなら、自分も同じ立場ですが、単身留学で、ホームステイをする、10歳、11歳は、少しかわいそうな気がしました。)
親子留学で準備する書類を簡単にまとめます!
- 戸籍謄本、抄本 (現地で英語の訳して、出生証明、免許などに必要)
- 母子手帳 (予防接種記録が必要)
- 資産証明 (預金記録、ご主人からの送金証明)
- ご主人のパスポートコピー
- 2年間の小学校の通知表
- クレジットカード数枚(VISA,MASTERが必須)
- 海外で引き出せるキャッシュカード
以上があれば、オーストラリア現地で自分で親子留学申請ができます。お母さんはガーディアンビサの申請、子供は学生ビザの申請になります。
3か月の観光ビザで入国して、ビザ申請しておけば、その間は、ブリツジビザとなり、その間に学校を選んで、その小学校からの書類、保険の書類などをあとで提出すればよいです。
ビザ申請は、移民局で行います。移民局の場所を確認しておきましょう。
海外の日本大使館は、滞在申請と学校の教科書を申請するときに、行きましょう。海外の日本大使館では、パスポート更新、戸籍謄本、抄本から出生証明書、運転免許の証明などを英訳してもらうことができます。
オーストラリア親子留学のためのガーディアンビザ、学生ビザは規定通りですので、自分でもできますので、やる気のある方は、ぜひ、自分で挑戦してみましょう!
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