オーストラリアでは、2001年生まれは、もう10年生も後半!
息子のオーストラリア時代の母校の生徒達の様子から、報告します。
息子と同じ年代の2001年生まれは、もう、10年生の後半で、来年から11年生になります。
オーストラリアでは、ほとんどの生徒が、14歳から週末にアルバイトをしています。(ドイツでも14歳からアルバイトが可能ですが、ドイツのギウナジウム(ハイスクール)の生徒でアルバイトをしている生徒はほとんどいません。)
オーストラリアでは、16歳から運転免許を取得できますので、学校まで車を運転して、帰りは、お母さんが車を運転して帰るパターンが多いです。
(オーストラリアでは、100時間、運転免許を持つ人が隣に乗って、運転を練習することで免許取得できることになっています。)
子供が18歳でハイスクールを卒業すると、親が万歳して喜ぶ!
オーストラリアでは、子供が17~18歳でハイスクールを卒業すると、両親、親が万歳して、大喜びするようです。
いっちょ上がり~という感じでしょうか・・
オーストラリアでは、18歳くらいになると、自立して親元を離れて、1人で家を借り手住んで、大学の学費も自分で稼ぎながら、通学するようです。
ですので、14歳くらいから、アルバイトをして、自分で貯金しているのでしょう。
オーストラリアに留学したい人のために参考
国際バカロレア(IB)が取得できる公立ハイスクールリスト
Indooroopilly State High School ( Qld )
Cairns State High School ( Qld )
Werribeee Secondary College ( Vic )
オーストラリアの大学は3年で卒業で、これまた、社会に出るのが早い!
オーストラリアでは、ハイスクールでも日本より1年進みが早いですし(学科の内容は1年遅れていますが)、大学も3年で卒業になりますので、
オーストラリアの学生は、社会に出て働くのも早いのです!
オーストラリアでは、留学生には子供手当が支給されませんが、現地で永住権を取得して住んでいる人には、子供手当も手厚いですし、大学の学費もアルバイトや手当などで、自分で支払えるようになっていると聞きました。
オーストラリアの学生は、大学受験もなく、また、ハイスクールでも、そんなに勉強内容も難しいというわけではないのに、オーストラリアの大学のレベルはそれなりに高いところも多く、
オーストラリアの学生は、陽気に明るく学生時代を過ごして、自立も早く、社会に出るのも早く、収入を若いときから得る仕組みができています。
それに比べて、日本では、大学卒業まで親から援助をしてもらわなければならず、社会に出ても、自立がなかなかできない社会の仕組みになっています。
ドイツをはじめ、欧州では、18歳で運転免許取得で、日本と同じ雰囲気ですが、学費の負担がないので、親の負担がなく、それなりに自立していく様子が見られます。