うまくいかないことは、喜んで受け取り、楽しむといいですよ!
隣の芝生は、青く見える・・・
The grass is always greener on the other side.
そうなんです。他人は、なんとなく、よく見えるもの・・・それに比べて・・と時々、がっかりしたり・・ドヨ~ンと思ってしまうことがありますね・・
うまくいかないことも、ときどき、とか、よく、やってきます。本当に・・
でも、すべてがうまくいっていたら、課題、ワークがないじゃないですか!!
やらなければならないワークが来たんですよ・・喜びましょう! 受け取りましょう!
このように考えるのがいいのだと思います。
このうまくいかないことを克服するための課題、ワークに取り組んでいる時間を楽しむのです。
焦ってしまう必要はありません。カメのごとく、進んでいけばよいのです。
うまくいかないことを早く仕上げる必要もないのです。うまくいかないことから、何かを学びながら、楽しめばよいのです。
ただ、うまくいくこと、成功することがよしとされている世の中だけなんです!
うまくいっている人を持ち上げたり、成功している人を褒め称えたりしている・・・そんなシーンがよくありますね・・
受験合格体験記とか・・こうやって、成功しましたとか・・
たぶん、失敗している人の方が多いと思うんですね・・失敗体験記とか、こうやって、失敗しましたとか・・そういうのが、実は見たいですよね・・
また、成功=善、 失敗=悪 みたいな構図もありませんか?
こんな構図があれば、失敗は、悪いことで、怖いことになってしまいます。
実は、こういう暗黙の了解が、小さいころから、子供さんにも、植え付けられていませんか?
だから、なんでも、苦しくなるのです。つまらなくなるのです。
オーストラリアの小学校卒業式の全員の歌がボロボロ~だった話!
日本の小学校、中学校でも、卒業式の歌とか・・みんな真剣に練習して、スゴイまとまっていませんか?感動するくらいに・・
息子が通学していたオーストラリアの小学校の卒業式の全員の歌は、練習したのが、2回ぐらいらしく、笑ってしまうくらい、ボロボロ~グチャグチャ~で、本当に笑えましたというか、微笑ましかったです。
この呑気で楽天的なオージー感覚、いいかげんさがおもしろかったのです。リラックスしすぎなんです。
息子は、3年間のオーストラリア親子留学で学んでいます。
人生は、楽しむもの・・・楽しまなければね・・・
うまくいかなくても、うまくいっても、関係ないのです! そのとき、どれくらい楽しんだか・・が、大事なのです。
日本では、うまくいかないことに敏感になりすぎだと思います。・・と息子もいっています。
うまくいかなくても、別にいいじゃない?
課題、ワークをこなしていけば、次は、うまくいきますからね・・