海外の選択肢の視点を与えることの重要さ
ある雑誌に慶応大学生がアンケートに書いた言葉からです。
高校時代には、海外という選択肢すら、思い浮かびませんでした。
そのような視点を両親が与えてくれていたら。。。
これは、よくあることだと思います。
中学生、高校生が自分でひとりで、海外に目を向けることができるか?というと、
環境によって違いますので、周りにそのような雰囲気がなければ、選択肢として、思いつかなくても当然です。
やはり、両親が気が付いて、子供に可能性を示唆していく、導いて行く事の大切さがわかります。
こんなビザ情報も知っておこう!
海外というと、旅行や留学だけで、日本人パスポートだけで、滞在できるビザについて知らない方もたくさんいらっしゃいます。
よく海外を飛び回っている方は、知っていますが
例えば、パスポートだけで6か月滞在できる国を知っていますか?
正解は、カナダ、オーストリア、イギリス、メキシコ です。
つまり、カナダとイギリスの両方の国において、パスポートだけでの1年間の親子留学が出来てしまうのです!(学校に通学できるかどうかは、それぞれ、確かめてください)
明日からでも、航空券をとれば、行けますね。航空券も空港で購入できますよ。
こんなことも、お母さんがご両親が子供を連れて、冒険しているだけで、子供に素晴らしい視野の広い世界を与えることができますね。
理想より、実践を大事にしよう!
最近、時々思うことは、”グローバル社会に向けて、グローバルな視点で。。”などという、理想論を言う方がたくさんいらっしゃいます。
大事なことは、そのような視点ではなくて、実践の方が大事で、すぐに、飛行機に乗って、海外のどこでも行って、生活してみることです。
グローバル社会などは、ありません。グローバルな視点はありません。
その国の文化があり、生活があり、人々が一生懸命生活しているだけです。その中に、日本人として生活していけるか?
ただそれだけなのです。海外生活とは、ただそれだけです。
子供の学校も、インターナショナルスクールでも現地校でも、その国に住んでいるので、通学しているだけです。
私立のインターナショナルスクールなどは、高額な学費をご両親から集めていますので、ご両親が納得する付加価値を唱えなければいけません。ですので、インターが掲げているグローバルな視点などは、理想論を唱えているだけです。
そのような理想論を唱えていても、授業は、どこでも同じ、英語、数学、外国語、生物、化学、物理、歴史、地理、情報などすべて同じです。現地校と同じです。
つまり、インターナショナルスクールでも現地校でも、授業内容は同じなのです。どのように、学校を宣伝して、生徒を集めるか?のマーケティングの世界如何なのです!
ですので、学校選びもこだわらずに、どこでも行けるところに行くことがまずは、大切になります。実践あるのみ、行動あるのみです!
グローバルがどうのこうのは、2の次ですからね。