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親子留学 ドイツ

ドイツ・ベルリンの治安。子供に安全な2つの地域と危ない地域。子供の教育と住居環境の関係。

ドイツベルリンは、ベルリン西部、南西部が安全な地域です!

ドイツベルリンで危ない感じがした・と書かれている方は、だいたい、

ベルリンの中央部から、東側、つまり、旧東側地区や、トルコ人の多く住む地域である、ノイケルン、若者が夜に騒ぐ、クロイツベルグという地域ですね。

ドイツ親子移住では、住居として、このあたりは、おすすめしていません。

私も、このあたりの地域は用事がないかぎり、なるべく行かないようにしています。

地下鉄に乗っていても、旧東側に入ると、なんとなく、窮屈な雰囲気が感じられてきます。

また、ベルリンを一周するリング線(東京の山の手線のような)があるのですが、

東側やノイケルンの街並みを電車から見ると、あ~~退廃的な感じ・・ごちゃごちゃしている感じ、アラブ、トルコ系がノイケルンから多いな・・という感じです。

私は、ベルリンに住んでいて、大変優雅な感じで、のんびりとしていて、毎日、お散歩していても楽しいのは、

ベルリンの中でも良い地域に住んでいるからかもしれません。

それは、ベルリンの南西部です。アメリカ大使館のある方面です。

さすが、アメリカ大使館は、よい地域をおさえています。

ベルリンの北東部あたりのプランツラウアーベルグ地区は、おしゃれといわれ、日本人の若い方も多く住んでおられます。

ベルリンらしさがあるとも言われています。

日本の東京でいえば、代官山・・な雰囲気でしょうか・・おしゃれなカフェも多く、アートスポットのような雰囲気があります。

しかし、昨日、日本人の事件があり、その方たちもプランツラウアーベルグの高級マンション・・であったとの報道を見て、

悪くはないのですが、ドイツ親子移住では、こちらの地域は、一応おすすめからは、除外しておこうと確信しました。

プランツラウアーベルグ地域は、開発が進んでいて、新興住宅地でお洒落なカフェも多いですが、やはり、雰囲気は、東側・・・

カレーブルストで有名なコノプケは、この地域で、ここ目当てに行って、周辺を見まわしましたが、少し、住む気にはなれませんでした・・

ベルリンの旧東側は、遊びに行くにはいいけれど、そして、家賃も安いところがあるかもしれませんが、

ドイツ親子留学、親子移住で子供の安全を考えるならば、避けてしまいます。

ベルリンの安全な2つの地域とは?

ドイツ親子留学での、ベルリンの2つの安全な地域とは、西部、南西部です。

つまり、

  1. Charlotenburg-Willmersdorf
  2. Stegliz-Zehlendorf

になります。

地下鉄だと、U7(西側のみ),U3,U9(南部のみ) になります。

高級住宅地は、Grunewald, グリューネバルドになります。東京でいえば、田園調布、成城、渋谷の松濤・・といった感じでしょうか・・

息子の友だちなども、グリューネバルド近辺に住んでいます。

お客さまに聞かれたんですね・・

シャルロッテンブルグは、東京だと、どのあたりの雰囲気ですか??と・・・

私は、自由ヶ丘かな・・南青山、表参道かな・・と答えてみました。

シュテグリッツは??と次に聞かれましたので、こう答えました。

少し南に行って、自然も増えるので、横浜方面の日吉かな・・横浜の山手かな・・と例えてみました。

ベルリンから電車で30分くらいの、南のサンスーシー宮殿やポツダム会談で有名なポツダムは、東京から近い、古都である鎌倉あたり・・・と例えることができるかもしれません・・

そう見ていくと、ベルリンの東側の地域は、上野、日暮里、北千住、などと、例えることができます。

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ベルリンで、住居として避けた方がよい地域とは?

ドイツ親子留学で、子供さん連れで、あまり行かない方がいい、住居として避けた方がよい地域は、以下の通りになります。

  • 地下鉄U1 Warschauer Str.
  • 地下鉄U1 Kottbusser Tor  ( トルコ人街 )
  • 地下鉄U8は、注意
  • ノイケルン地区

公園などは、注意してください。

注意することは、カバンのチャックが開けられないようにすること、リュックのチャックが開けられないようにすること、スマホを盗まれないようにすることなどです。

カバンの中のすぐに取り出せるところに、貴重品を入れないこと。

貴重品は、カバンの奥にしまうこと。小銭や少しの金額だけ、買い物などにすぐに使えるようにしておくこと。

クレジットカードや長財布などは、奥にしまって、取り出せないようにしておくこと・・など

万が一取られてもたいしたことないモノと大事なモノ、貴重品を分けて、カバンの中に整理する習慣をつけてください。

しかし、基本的なことを守っていれば大丈夫です。旅行者風ではなく、もうすでに慣れているような雰囲気を出す方がいいですね。

子供の教育と住む地域の関係

海外でも日本でも、できたら、生活費を減らすために、家賃の安いところ、住居費が安いところに住みたいという気持ちは分かりますが、

子供の教育を念頭において考えるならば、教育レベルの高い地域、安全な地域を第1にすることが大切です。

やはり、よい地域を選ぶことで、子供の環境設定をよくすることになり、友達もその地域になりますので、子供に重大な影響、大袈裟に言えば、子供の人生を左右する影響が出てきます。

まさしく、類は友を呼ぶ・・ですね。

わが家も、東京にいるときは、そのあたりを意識して、東京の文教地区である最高地点に住居を構えました。

やはり、周りのお母さん達、お父さん達もそれなりの方が多く、医者、大学教授、大企業の執行役員などが子供さんの親である方が多かったです。

そうすると、やはり、子供さんたちも、ギャーギャー騒ぐ感じではなく、ピシッ!としている子が多く、私としては、それなりに満足していました。

オーストラリアのケアンズでも、ケアンズで一番安全で、山側のよい地域に住んでいましたので、幸せになるという、コバルトブルーの蝶「ユリシス」をいつも見ることができました。

オーストラリアのクイーンズランド州ケアンズの自宅の近くで毎日出会っていた幸せの青い蝶「ユリシス」

そんな感じで、ベルリンにおいても、ベルリンでの教育、安全においての最高地点をおすすめしています。

子供のためには、よい地域に住んだほうが、子供が良い成長をしていきます。

本当に環境は大事なのです。住む地域は、子供の環境設定になります。

 

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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