ドイツ・ベルリンの学校では、2018年は、8月20日から新学期になります。
7月の最初から、夏休みにはいります。例年より、早くなっています。
ですので、新学期から、ドイツの学校に入学ご希望の方は、7月には、ドイツ入りされていると良いかと思います。
そして、2月くらいから、ドイツ親子留学の準備を始められることをおすすめいたします。
ドイツ・ベルリンの学校休暇は多い。学校のお休みが多いことはいいことだ!
2018年のドイツのベルリンの学校休暇の予定は、下記の通りになります。
2018年2月5日から2月10日まで 冬休み
2018年3月26日から4月6日まで イースター休暇
2018年7月5日から8月17日まで 夏休み
2018年10月22日から11月2日 秋休み
2018年12月22日から2019年1月5日 クリスマス休暇
2019年2月4日から2月9日 冬休み
これ以外に、1日だけの祝日もありますが、それは、省略しましたが・・。
ちょこちょことお休みがある感じです。
クライアントさんも言っていましたが、クラスの先生は、風邪をひいたといって、2週間ぐらいこなかったりとか・・・。
日本と比較してみると、のんびりというか、いいかげんというか・・先生なども働かないですね。
子供もたいして、勉強しないですし、日本の教育ママをそのままこちらにもってきてしまうと、
カリカリ、キリキリと・・お母さん方はしてしまうと思います。
私も、以前は、日本で教育ママの部類だったと思うのですが、
今では、もう、子供にとって、教育とは何か・・・と考えて、考え抜いて・・
なにもしないこと・・・と結論づけて、落ち着いています。
体壁で有名な野口晴哉さんの言葉をフェイスブックで見たところ、
子供への教育とは、子供の天心を保つこと・・・と書いてあり、深いな・・と感動したのです。
そのへんによくころがっている、教育に関しての言葉より、ずっと深いですね。
子供の教育に対して、真剣に興味をもって、子供に指図している方もよくいらっしゃいますが、
それも、子供の幸せを考えているからこそ、そのような行動をされているのだと思いますが、
たぶん、全部、無駄であり、子供の邪魔をしているんですね・・。
そのようなことに、だんだんと気がついてきました。
子供が学校で何点取ろうが、宿題をしてもしなくても、そんなこと、全然関係ありません。
学力があるとかないとか、学校のテストができると、学力がついているのでしょうか??
たぶん、大切なこと、本質的なことは、そういうところではないのです。
子供が、本当にやりたいこと、真に学びたいことに自ら進んでいけること・・・
これをサポートしていく、そして、18歳ごろまでにそれがわかることが大切だと思うのです。
日本では、18歳までに全て否定されて、自分がやりたいことがわからない状態になります。
受験や模擬試験で、すべての思い、自分のやりたいことを打ち消されてしまうのです。
医学部に進む??親がそばで、そのように仕掛けたからですよ。小さい頃から。
別に医学部に本当に心から希望するならいいのですが、そうでない方が大半という実情。
哲学が好きだからといって、哲学部に進むと、今の時代、就職がないので、これは、発想転換して、同じような、物理学に進むしかありませんが・・。哲学と物理学は、根本的に同じですね。しかし、問題は、数学をしなければいけないという・・。まあ、それはそれとして・・。
つまり、学校のお休みが多いということはいいことなのです。
自分のやりたいことを見つける時間がありますからね・・。
ドイツ親子留学を経由して、いろいろな可能性を広げてください!
日本にいると、小学校3年生の秋頃から、全国テストなどがはじまり、塾が始まってしまいますね。クライアントさんたちも、それをよく言っておられます。
その前には、B5サイズのなんとか式の寺子屋塾みたいなところも、もうすでに通学されている方も多いですね。
10歳くらいから、その世界か・・・。
国語は、漢字はいいとして、それとは何を指しますか?とかの問題ばかりですよ。
算数は、基本問題はいいのですが、難しいのは、トリッキーで、もう大変。
理科なども、暗記ばかりで、そんなことは、高校時代くらいでいいわけで、
社会も暗記で、歴史など小学生は流れなども掴みにくいですよね。
自分の経験と息子の様子をみたところによると、漢字と算数の計算ができれば、小学生はそれで十分だと思っています。
もう6歳、8歳くらいから、ドイツの小学校に親子留学して、ドイツで学んでいく方がいいですね。漢字と算数の計算くらいは、お母さんが教えることができる範囲ですので。
学力とか、実力とか、そんなの関係ないですね・・。
ドイツ親子留学で、海外に出て、ドイツ語と英語を身につけて、どんな言語でも学べるようにして、18歳、20歳までに自分のやりたいことを見つける・・・
別にドイツにこだわる必要はないですので、ドイツを経由して、世界を広げていけば良いのです。
お母さんが子供さんにその案内役をしてほしいと思うのです。
そして、お母さんも自立して、自分でお仕事を立ち上げることですね。
一大決心ですが、子供にとっても、お母さんにとっても、有意義な人生の幕開けになります。