2020年 4月17日 本が刊行されました。
そして、前日の16日にドイツベルリンの自宅に本が届きました。もう日本時間で17日になっているかもしれません・・。
2019年のだいたい1年ぐらいをかけて、本を書いてきました。
4月17日の本の刊行日 プレスリリースより
— 子供教育シンフォニー (@814425) April 17, 2020
— 子供教育シンフォニー (@814425) April 16, 2020
— 子供教育シンフォニー (@814425) April 16, 2020
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子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ 一生使える翼を子供に! 4月17日に本を刊行します!
⇒ https://t.co/gx5hVq5u6T #アメブロ @ameba_officialさんから— 子供教育シンフォニー (@814425) April 14, 2020
本を書くということは?
私自身、ブログを一生涯のライフワークにしようと思っていましたが、特に本を書こうとは思っていませんでした。
ドイツの滞在をしているうちに、ドイツ人が本が大好きで、本を大切にしていることに気がつきました。
また、ドイツ人の家のリビングや書斎には、大きな本棚があり、ぎっしりと本が並べてあるのが外からもよく見えました。
印刷を発明したのは、グーテンベルグであり、ドイツ発祥です。
ヨハネス・ゲンズフライシュ・ツール・ラーデン・ツム・グーテンベルク(ドイツ語: Johannes Gensfleisch zur Laden zum Gutenberg、1398年頃 - 1468年2月3日)は、ドイツ出身の金細工師、印刷業者である。印刷に改良を加えた活版印刷技術の発明者といわれ、広く知られている。
グーテンベルクの古い記録は、裁判記録以外ほとんどなく、活版印刷技術の真の発明者は誰かという論争が古くから行われてきたが、グーテンベルクとする説が最も有力である[1]。1445年までに活版印刷技術を考案し[2][3][4]、その機器の実用化に成功して、自ら印刷業・印刷物出版業を創設したといわれる[5]。金属活字を使った印刷術を発明したことで印刷革命が始まり、それが一般に中世で最も重要な出来事の1つとされている[6]。活版印刷はルネサンス、宗教改革、啓蒙時代、科学革命の発展に寄与した[7]。
1439年頃にヨーロッパで初めて活字による印刷を行った。活字量産方法の発明、油性インクの採用、当時使われていた農耕用スクリュープレスのような木製印刷機の採用など、様々な面で印刷に貢献している。真の画期的発明といえるのはそれらを組み合わせて実用的システムとしたことであり、それによって本の大量生産を可能にし、印刷業者にとっても読者にとっても経済的に成り立つようにした。グーテンベルクの活字生産方法の目新しい点は、古くから活字合金の発明とパンチ法と呼ばれる鋳造技法といわれていた。紙をいくつも並べて大量生産を目指すために一般人協力の元たくさんの試行錯誤が行われた それまでヨーロッパでの本の生産は手書きでの「書き写し」か木版印刷であり、活版印刷はヨーロッパでの本生産に一大変革を起こした。活版印刷具は急速にヨーロッパ各地に普及し、さらに世界中に広まっていった。印刷技術は羅針盤、火薬とともに「ルネサンス三大発明」の一つにあげられる。
ずっとブログを書いてきているけれど、ドイツの滞在のためにも、本を出版した方がいいのかも・・とすぐに思いつきました。
2019年のはじめぐらいから本を出版するために出版企画書を学ぶことができるオンラインセミナーを受講しました。
個性的なコンテンツが大事なのですが、ブログのように、もう、私の経験をじゃんじゃか・・
書くしかありませんので、攻めの手法で進んでいきました。
本は平均10万文字を書くのですが、だいたい全部で10章ぐらいにすると、1章が1万文字になります。
1万文字とは、ブログ1記事が2000文字とすると、第1章でブログを5つ書く・・という計算になります。
本とは、全部で、1記事2000文字のブログを50記事書くということになりますね。
最初に章ごとにタイトルを書いて10の枠組みを作って、それぞれの章ごとに5つのタイトルを入れて、書いていきます。
最初に枠組みを作っておくと、スムーズに書くことができました。
本を実際に手に取ってみて・・
ベルリンの自宅に本が届きました。
ずっとブログを書いてきましたが、自分の本を手に取ってみて、
まあ、なんと、本は可愛いのだろう・・愛おしいのだろう・・
まるで宝石箱のようだと思いました。
自分でも書いたことを忘れてしまっているので、一気に読みました。
『なんていい内容なんだ・・・』と自画自賛して読んでいると、
息子が、自分でいうなんて・・、アホや・・とつぶやいていました。
自分の作品が出来上がった・・・という喜びですね!
ワードで書いてきた文章が、本というひとつのまとなりになり・・
作品として仕上がる・・本が大好きであるという方の気持ちがよくわかりました。
振り返ってみると、マラソンハイというのがあるように、
文章を書く過程においても、文章ハイというのがあったように記憶しています。
第6楽章、第7楽章あたり、女性の生き方や家族関係などについて書いているあたりは、
もう心の中を噴出するように・吐露するように、文章ハイになって書いていたと今になって思い出します。
もしよろしければ、私のワールド全開ですが、こんな時代に・・・
手にとっていただければ光栄です。