ドイツ・フリーランスビザ(滞在許可証)についての詳細。2年後のビザ(滞在許可証)の更新について。

ドイツ・フリーランスビザ(滞在許可証)を独自研究してみた!

ドイツの滞在許可証(厳密には違うのだけれど、ビザのことね!)で、よく皆さんが取得しているのが、広い意味での、通称、フリーランスビザと呼ばれているものです。

広義のフリーランスビザとは、就労ビザの1つで、ドイツ現地の人から仕事を奪いません!自分で仕事を作ります!だから、滞在させてね!という、滞在許可証になります。

しかし、ドイツのフリーランスビザは、専門性を問われ、審査がある場合が多いです。医者、弁護士、建築士、ITプログラマー・・などの専門職のみです。それ以外の場合は、独立自営になります。

日本での意味のフリーランスとは違いますので、フリーランスという意味で間違っている方も多いですので、専門家に直接聞いて、確かめる事をお勧めします。

まず、ドイツに滞在するなら、この滞在許可証というドイツ語を覚えておきましょう。ドイツ語のB1の試験でもよく出てきます。

Aufenthaltserlaubnis   これが、滞在許可証のドイツ語です。

発音は、アウフェントハルツ エアラウブニス

2つの単語がくっついているので、離してみるとわかりやすいです。

Aufenthalt(s ) + erlaubnis    =     滞在 (の) +  許可

また、外国人局の方に聞いたところ、このアーティストビザもフリーランスビザの中の1つなのです。

つまり、フリーランスビザの中に、フリーランサー(Freiberufler )  と独立自営・起業(Selbstständiger)があります。

しかし、面白いことに、Selbstständiger という独立自営・起業というドイツ語を英語に訳してみると、フリーランサーになります。

呼び方が違うだけで、同じ??  どうなってるの??

私は、2年以上前から、このフリーランスビザとアーティストビザの違いは何か?何が違って、どうなっているのかといろいろと質問してきました。

大雑把にいうと、同じです。しかし、日本でのフリーランスの意味と違いますので、ここが、注意するところです。

しかし、画家、音楽家、写真家、デザイナーなどは、アーティストになります。これは、分かりやすいですね。

通訳・翻訳家は、審査で認められれば、フリーランスになります。

少し調べたところによると、フリーランサー(Freiberufler)とは、従来通りの規定された職業、または、資格を必要とする仕事を指すようです。医者、弁護士、講師・・など、規定の職業があります。きちんとした証明が必要です。

独立自営・起業(Selbstständiger)は、もっと自由な感じになります。こちらは、フリーランサーも含まれますし、商売なども含まれます。アーティストビザは、こちらの1部門になっているようです。規定された職業、資格が必要な職業以外は、こちらになるようです。

これらは、税務署の整理のために決められているようです。

また、この2つが、よく混ざっていることもあります。

具体的に考えてみると、写真家は、どちらだろうか?

どこかの雑誌社に依頼されている写真家は、フリーランサーなのだろうか・・・

写真家として独自に起業してサイトで発信していれば、独立自営・起業なのだろうか・・・

画家というのは、個展などを開くので、独立自営・起業になる。

イラストレーターは、独立自営・起業なのか、フリーランサーなのか・・・

音楽家というのも、ライブ活動をする、自分でコンサートをひらくので、独立自営・起業になる。

ライターは、写真家と同じで、雑誌社やマスコミから依頼されていれば、フリーランサーになるのか・・・

両方できる場合は、どちらで申請した方がいいのだろうか・・・

また、フリーランサーは、審査が必要なときもあるので、資格や実績が必要だったりするわけで・・・審査で3か月以上を要することもあります。また、取得前に仕事をしてはいけないという、厳しい規定もあるので、注意ですね。

自分で起業して自由に始める場合は、独立自営・起業になるのだろうか・・

このあたりが、ベルリンでは、外国人局の担当者の采配に任されていると言われる所以なんですね・・・

いろいろな実例があり、なんともその方によって違う感じがいたしますが、しっかりと、安全確実に滞在許可証を取得できる道を選択されることをおすすめいたします。

これらは、私が見てきたこと、個人的観点からのものですので、今一度、弁護士などにリーガル的な観点をお確かめになることをおすすめいたします。

 

数年後のビザ更新をめざして、準備することが大切です!

ドイツ親子留学、親子移住を真剣にめざしているお母さんたちは、安易には行動していない人ばかりです。

ある程度、資金体力のある方、起業できて、収入が得られる準備を着々としている方ばかりです。

最初から、数年後のビザ更新をめざして、進んできているのです。

だからこそ、キャリア20年以上のウェブ起業専門家をお母さんたちにご紹介していますし、お母さんたちも真剣にビジネスを立ち上げているのです。

ただ、ドイツの滞在許可証を取得すればいい・・・というその場限りの安易なことはしていないのです。

また、ドイツの滞在許可証を取得するために、書類を全部ドイツ語に翻訳する必要もないのです。

外国人局でも、ほとんど英語の書類でOK!だと言っております。

雇用契約書などは、ドイツ語になりますけれどね・・

ですので、ドイツの滞在許可証の取得は、できますので、その後のビザ更新をめざして、最初から進んでいく方法が賢いですね。

私は、無事にビザを更新しましたので、その観点から、みなさまにアドバイスをしております。

最初から、2年後、3年後をめざしていくのが、賢いですね。2~3年後までの道すじが見えていないといけないわけです。

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。