ドイツは、ハーブ先進国である!
ドイツでは、ハーブといえば、ドイツの薬草学の祖である12世紀のヒルデガルドが有名です。
神秘家であり、40歳頃に「生ける光の影」(umbra viventis lucis)の幻視体験(visio)をし、女預言者とみなされた。50歳頃、ビンゲンにて自分の女子修道院を作る。自己体験を書と絵に残した。
医学・薬草学に強く、ドイツ薬草学の祖とされる。彼女の薬草学の書は、20世紀の第二次世界大戦時にオーストリアの軍医ヘルツカ(Gottfried Hertzka)により再発見された。才能に恵まれ、神学者、説教者である他、宗教劇の作家、伝記作家、言語学者、詩人であり、また古代ローマ時代以降最初(ギリシア時代に数名が知られる)の女性作曲家とされ、近年グレゴリオ聖歌と並んで頻繁に演奏されCD化されている。神秘主義的な目的のために使われたリングア・イグノタという言語も考案した。中世ヨーロッパ最大の賢女とも言われる。
ドイツのハーブ屋さんで聞いてみたところ、ドイツでハーブで有名な方は、他にもたくさんいるそうで、まだまだ、調べないといけませんね・・
ドイツで毎日生活をしていると、買い物でハーブティーやハーブを買っている人をたくさん見かけます。ドイツは、ハーブ先進国とも言われています。ハーブというのは、身体のデトックスに最適なんですね。
ドイツ人は、ハーブの小さな鉢植えをスーパーなどで、購入していますね。バジルなどは人気で、鉢植えから、そのまま、葉をとって、パンに載せて食べたりします。レストランでも、ハーブの鉢植えが置いてあります。
スーパーマーケットには、たくさんのハーブティーも売られています。世界中で有名は、カモミールやペパーミントをはじめ、ドイツで有名なのは、セージ、ネトル(イラクサ)で、これらも人気です。ローズヒップも人気です。
- セージは、ドイツ語でSalbei (ザルベイ)
- ネトル(イラクサ)は、ドイツ語でBrennnessel
- ローズヒップは、ドイツ語でHagebutte
今では、トウルシー(ホーリーバジル)やクルクマ、モリンガまでも登場。アーユルウェーダ系のお茶も人気。マテもありますね・・日本の緑茶、煎茶、茎茶までもあります。そして、やはり、世界的にデトックスブームなので、デトックスティーと書いてあると、こぞって、ドイツ人も買い求めています。
ベルリンには、ハーブ専門店があり、治療ハーブと書いてあります。そこには、ハーブティーも売っているのですが、同時に乾燥ハーブが売っていて、治療用に使うようです。ハーブのシャンプーも売っています。
先日、アーニカのハーブが売っているので、飲めるのかと思い、購入しようとしたら、これは、強くて飲めません、外用ですよ…と言われてしまいました。どうやって、外用で使うのだろう??とこれから、調べてみたいと思いますが・・
身体の血中にゴミが溜まる!?
私は、現在、DELLのPCを使って、ブログを書いていますが、このPCは、もう6年使用していますので、時々、ゴ~~~~という変な音がします。もう、6年も使用していると、ファイルのゴミもPCに溜まっているだろうし、整理しないといけないですね。
念のために、PCが壊れたら、大変なので、もうすでに、MacのPCをドイツで購入していますが、ウィンドウズとちがうので、やりにくいのと、ドイツで購入したので、日本語を打つことはできるのですが、漢字変換が少なく、ブログが書きづらいのです!YとZ位置も違うので、面倒なんです!
長年の使用で、PCにゴミが溜まっていくように、人間の身体にも、長年生きていると、ゴミが溜まっていくんですね。
私の身体のお腹あたりに、ポツポツと小さなシミができていましたので、これは、若い頃、インドネシアのバリ島やロンボク島で日焼けして海を楽しみましたので、その時のツケが今頃、出てきたのだと勘違いしていましたが、
身体にできたシミというのは、肝臓、腎臓、脾臓などに毒がたまっていると、シミとして出てくるそうなのです!ヒエ~~!!大変です!デトックスしないと!!
今住んでいるベルリンの物件も100年以上前のものなので、ときどき、水道管の流れが悪くなります。私も身体も、この流れの悪い水道管のようになっているのでしょうか・・
水道管の流れが悪ければ、パイプスルーみたいな薬剤で対応しますが、人間の身体にも、パイプスルーのようなものを入れて、流れをよくして、綺麗に、浄化しなければいけないわけです。デトックスしなければ・・
人間の身体の内臓は、沈黙の臓器と呼ばれていますので、症状が出たときは、もう遅いわけで、このような小さなシミがお知らせしてくれているのですね・・
子供は、成長期で、親は、デトックス期である!
何が大変って・・・子供が成長期で、しっかり食べさせて、しっかりと筋肉も作らなければいけないという時期なのに、
親は、あまり食べてはいけない時期、デトックスしなければいけないということです。
1日1食を理想としたいのだけれど、子供のために料理を作っていると、そういうわけいはいかないのです。かなりの、堅い意志が必要ですので、ブログに書いて、強制的に宣言しようかな・・とも思って見たり・・
日本でも思いましたが、また、ドイツでも車椅子に乗っている方や足の悪い方を見て思うことは、
やはり、食べすぎで、病気になるんだな・・ということ・・スーパーを見ていても、やはり、必要のないものを、食べてしまっている私達ですよね・・加工品や添加物で、身体を痛めつけていますよね・・自省をこめて、本当に人間は、なさけない。野生の動物の方が偉いですよ。
人間の食の本当のことが知りたい!
食べること、食の情報は、氾濫しています。良いものから、商業的なものまでたくさんあります。実は、本当に大切な食に関することは、まだ、世界で誰も知らないのだと・・感じています。野生動物を見倣いたい。
栄養士や食のプロが発信している内容でさえ、正しいのは、部分的にだけと感じています。人間には、それぞれ、身体の個性もあるから、一概には言えないのもあるのかもしれません。
食べることは、命と直結しています。だから、非常に重要です。ということで、商業主義に支配されてしまっているので、本当のことは、見えてこないのです。
私達が、親から伝えられてきた、日本の食事に関しても、ある部分は正しいですが、残りの部分は、明治時代以降、間違って親世代も習ってきていますので、間違っているのです。そんなことを知ったとき、本当に愕然としました。
愕然としたからこそ、ドイツに居ながらも、世界のいろいろな方の食生活を見ながら、何が人間にとっての食なんだろうと、これからも見ていきたいな~考えています。いずれにせよ、デトックス宣言しようかな・・