我が家は、10歳から海外に出まして、最初の1年はビザランでほとんど学校に行かない状態で、
シアトルで野球スクールに参加したり、オーストラリアで3か月観光ビザで小学校に行ったり、
ドイツのゾーリンゲンでは、のんびりして、サッカー観戦ばかりしていて、
息子は、四谷大塚のテキストを独自に進めていた状態でした。
それから、オーストラリアの小学校に入学して、卒業して、
オーストラリアのハイスクール入学して、3年間のオーストラリア時代を過ごして、
14歳でベルリンのウェルカムクラスからはじめました。
15歳からギムナジウムに入学して進んでいく方法
14歳でウェルカムクラスに入り、ドイツ語を集中して学び、
1年後の15歳から、ギムナジウムに入学しました。
9年生からスタートです。ウェルカムクラス時代には、8年生も経験しました。
1学年通常の年代より落としている状態です。もちろん、同じ年齢の生徒もいます。
15歳からのギムナジウム入学。どうおもわれますでしょうか・・・
ドイツに長期在住の方などは、それできないでしょ・・・と一般的には、言われると思います。
ベルリンにいるドイツ人で、よく日本のことを知っている若い方なども、
え・・・通常のギムナジウムのクラスでやっていけているの?と言われました。
ポイントは、
- 数学が得意であること、または、化学、物理なども。
- 英語をマスターしていること(英語圏3年のエッセイが書けるレベル)
- 反応が早いこと
この3つがあれば、やっていけると思っています。
9年生を経験して、現在、10年生で、これから、仕事の体験などもしていきます。
ギムナジウムの2年間で、一応、基礎作りはできたように見ています。
最後は、11年生、12年生でアビトウアに向けて、集中する計画らしいです。
ゼクンダールシューレでは、13年生まであるので、
自ら、1年多くアビトウアの準備をしてもいいかと思っています。
英語圏で3年間の経験がある方は、15歳から、このように進んでいけますので、
14歳までには、ドイツ親子留学をはじめると良いかと思います。
できたら、もう1年早い方が余裕だと思います。
ですので、結論として、10歳から英語圏留学3年で、13歳でベルリン入りをして、
14歳からギムナジウムに通学して、8年生から入学がベストな方法だと思います。
これで、日本語が日本で10歳まで、それから英語圏での3年の経験をもって、
ドイツ入りが可能ですね。
問題なのは、お母さん! お母さんの滞在許可証、更新です!
子供さんは、学校に通学することで、しっかりと進んで行きますので、大丈夫ですが、
問題なのは、お母さんです!
ご主人さまの海外駐在で来ているわけではないので、自分でビザを進めなくては・・ですね。
こちらが、至極大変なわけです。
ご主人さまからの海外送金も必要ですし、しっかりとした資金もなければ・・・。
そして、自分で収入を得ることができなければ・・。
ぜひぜひ、こちらを真剣に取り組んでください。
子供さんも頑張って勉強しているのに、お母さんが怠けていては・・・ですね。
なんて、私も自省しながら、書いておりますので、子供を見守りつつ、
親である、お母さんも奮闘しなければ。みなさん、同じですので、進んでまいりましょう!
ほっこり母親学でも、いろいろなマインドについて書いているので、読んで見てくださいね。
自分の想いがすべてを創っていく・・・これを実践してまいりましょう! いざ!