息子は、11年生、(日本で言えば高校2年生ですね)に通学中ですが、
なんと、下校時間がさらに早くなり、14時くらいに帰宅することも・・。
もう、日本での、幼稚園生より早いかもしれないですね・・。
ドイツの学校、帰宅時間が早すぎるという意味は?
息子が通学するギムナジウムですが、11年生になると、選択科目がすべてになり、
クラス単位というものがなくなります。担任の先生もなくなります。
自分がアビトウアで必要な科目、必須科目を選択してくことになります。
ですので、生徒達は、自分が選択した科目により、動きがバラバラになるようです。
途中の時間帯、午後一番に授業がなくて、午後3時から授業がある・・
という場合もあります。
ギムナジウムというのは、学校の帰りが早いものなんだな・・とは思って
いましたが、さらに上の学年になると、さらに早くなるのには驚きました。
息子とも話したのですが、結局は、ギムナジウムは、
自分で勉強しなさい、自分で調べなさい・・
これを主としているので、学校の下校も早いんだよね・・という結論に。
先生から教えられるのではなく、自分でやらなければならない姿勢・・
これは、大学に進むにあたって、非常に重要ですので、よいことなのです。
クラブ活動もありませんしね。
自分で好きなことに、個人的に申し込んで、習い事をするしかありません。
これも、学校からの強制がなくて、スッキリしていると思っています。
あとは、生徒達、みんなNetflix でも見ているみたいね・・・でした。
教えてもらうだけでは身につかない。自分でやることで、身につく。
ドイツの学校のギムナジウムを見ていると、正しいな・・と思うことがよくあり、
結局、勉強、学びというのは、教えてもらうだけでは身につかないもので、
自分でやることの方に多くの時間を割いた方がいいわけなのです。
ですので、早めに学校が終了して、自宅で自分でやりなさい・・というのは、
正解だと思っています。先生も長時間、学校に留まる必要もなく、効率的ですよね。
息子も、よく言っています。教えてもらうって、何を??という感じで、
自分でやるしかないでしょ・・と言っております。
そう考えると、日本の塾というのは、非効率的というか、時間の無駄というか、
受験のために必要なこと、これをやりなさい・・と与えられてこなす・・
こんなことをしているわけです。思春期時代にもったいないような・・。
私も経験済みで、はい、非常に時間とお金がもったいないと断言できます。
私自身も、ブログ、HTML、ドイツ語・・とやらなければいけないことが・・
自分でやるしかないわけで、試行錯誤するしかないのですが・・。
ドイツ親子留学では、本当に大切なことを学ぶチャンスが多くあります。
お母さんも子供さんも切磋琢磨できますね。
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