『子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ』の本をご覧くださいね!

親子留学

親子留学中で困ったことなどを解決するためのご相談

 

先日、親子留学をされている方とZoomでのご相談をいたしました。親子留学中でも随時、メール、スカイプなどでのご相談をしております。親子留学で進めていくうちに、親子ともに多くの疑問や質問が出てきます。

問題解決のために、親身になって、120分くらいじっくりと問題点とその後の解決策を話し合うことで、現地滞在でのストレスなども取り除くことができるのです。

親子留学の滞在の問題の本質は、実は手続きではないのです。すべてを乗り越えていくために精神的な部分が80%、90%を占めていると思います。

ネガティブな考え方をする方に迎合してしまうと、残念ながらそのようになってしまいます。

(量子力学の世界でしょうか・・・)

 

親子留学で大切なこと

 

我が家はもうじき親子留学をはじめてから10年目となります。

親子留学で一番大事なことは?と聞かれるならば、継続であり、精神的にも安定して、心が調和して、中庸であることを保つことができるのか・・に尽きると思います。

ドイツ語を習得すること、子供が海外の学校に慣れること、お母さんの仕事についてでも、忍耐強く慣れていくことが大事です。

なかなか結果はすぐにはでないことをあきらめずに根気よくできるかというところが大事です。すぐに簡単にできるということはないものです。世の中はそんなに簡単にはできていないからです。

今現在の風潮として、簡単に安易になんでもやりたい! という考えが根本的に間違っていると思います。

ですので、ほっこり母親学も立ち上げています。親子留学はお母さんの価値観によって、子供のすべてが左右されていきますので、お母さんがしっかりとしていること、心がいつも中庸であり、あきらめずに継続していくことが大事です。

また、誰を信頼していくかの選択も大事になっていきます。ネガティブな情報にふりまわされていくと、そのようになっていきます。同じような価値観の方が集まるものですので、その中に入ると、同じようになっていってしまいます。

結局は、自分はどのように進んでいきたいのか、親子留学で何を目指しているのかによって、自分にとって本当に親身になって相談ができて信頼できるメンターを探すことが大事です。

異国の地で、子供の教育のこと、将来のこと、生活のこと、親子ともに身体にとって大事なこと、仕事のことなど多くのことが絡み合って、海外生活がうまく成り立ちますので、海外生活のメンテナンスをするように、問題が大きくならないうちにメンターに相談をすることが大事です。

私もずっと進んでいますが、ものは考えよう・・・であり、うまくいく方のまわりには、うまくいく方が集まってきているものだなと思っています。

先日、親子留学をされている方とZoomでお話しをして、ご相談を承りました。親子留学で進んでいく中で、本音で海外生活の日々について話しをできる方もなかなかいないもの・・とおっしゃられていました。

滞在の不安、心配、これからどうしたらよいのか・・など、答えは簡単なのに、なかなかつまづいて自分で解決をできないことも多いものです。その多くはネガティブな考えに浸ってしまい、明るい将来設計ができにくくなってしまう点にあります。

世の中の多くの情報はネガティブで不安を煽るものが多いものです。確固たる自信がないと、情報に翻弄されて流されていってしまいます。

多くのお母さんが日本で多くの情報に翻弄されるのがいやだから・・ということで親子留学を決断される方が多いのに、ドイツに来てまで、多くの情報に翻弄されている方が多いのです。

私は自分の実際に体験した、本当のことしかお話しをしませんですし、間違っていることは間違いであると提示しますし、クライアントさまにも、今まで経験して来たことをすべてお話ししています。

クライアントさまはお話しをしていくことで、ご安心されて、このように進めて行けば良いのだと確信をもたれていきます。

私もビジネスの師匠のご教示を受けておりますが、親子留学でもメンターを持ちながら、精神的に落ち込んだりするときには、どのようにしていけばよいかというアドバイスを受けることをお勧めいたします。

ドイツ語の学習を進めていく途中にも多くの困難な道があると思います。

ドイツでの生活は甘くはないですし、困難な道が多いですが、親身になってくれるメンターの存在があれば乗り越えていけると思います。

私はいつでもどんなことでも不可能ということは絶対にない・・と思っていて、子供にも伝えています。

 

 

お母さんが、女性が進んでいく道として

 

本日は来年度にドイツに来られるクライアントさまとスカイプで3時間のお話をいたしました。

大事なこと以外で、やはり、子供の教育のこと、ドイツでの現状のことなどをいろいろと話していくと、時間がかかってしまいます。

しかし、このような時間がクライアントさまにとって大事なのです。確実にドイツで進むための心の基盤をつくるからです。安易にドイツに来るわけではないということを潜在意識にまで染み込ませることが大事なのです。

そして、ドイツをなぜ選んだのか? 今後はお母さんとして、ドイツで子供を見守りながら進んでいくことなどをおはなししていくうちに、

『いずれはお母さんも、何歳になったとしても、ドイツの大学で勉強をしたいと思いませんか?』と投げかけてみましたら、『本当にそのように思います・・』と言われました。

『日本にいて、日本の大学院などで再び学びたいと思います?』 と尋ねてみると、『日本だとお金もかかりますし、そのお金をかけて、その後どうなる?という感じでその気にはならない』と言われました。

日本の生活とドイツの生活を比較しながら、ドイツでの生活に価値を見出して、より良い生活を求めて、子供だけでなく、将来的にもお母さんにも道が拓けていくことを確信することが大事になります。

 

お母さんたちも、40代の方が多いかと思いますが、今後80歳、90歳、100歳までどのように過ごしていきますか?まだ、40年、50年もあるのです。

今からドイツ生活に入り、ドイツ語をマスターして、いろいろな道を開いていくことは楽しみであり、ぜひチャレンジをしていきたいものです。

私も、もちろん、チャレンジしていきますよ! 一緒にまいりましょう! これこそが、子供教育シンフォニーです!

 

ドイツ・ベルリン発の教育相談という新体制から1年が経過

 

ドイツ・ベルリン発の教育相談という新体制から1年が経過しました。

以前は、スムーズに進めるための親子留学アドバイスをして生活の大事なポイントをお教えしてから、斡旋業者にご紹介をしていたのですが、もっと誠実な方と仕事がしたいと思っておりました。もっと信頼できる方にご紹介を変更したいとずっと思っておりました。

ビザなどの法律関連は、弁護士のみが相談できると知りましたので、1年前から信頼できる弁護士にご紹介を変更することにしました。弁護士の方が担当しない部分を私がサポートすることになりました。

誠実で信頼できる方にご紹介ができることは非常に嬉しいことです。誠実な方からのアドバイスがあってこそ、未来を開くことができるものです。子供を真剣に育てているお母さんたちは、子供のために進んでいるのですから、やはり、誠実な方とのご縁のつながりを大事にしたいものです。

このような新体制になってから、みなさまがすっきりと誠実に進むことができていて嬉しく思います。

家探しや住居決めも、ドイツ入国よりかなり前から家の契約をしていますので、余裕を持ってみなさま入国ができるようになっています。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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