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子供の教育 ほっこり母親学

まじめにドリルや問題集をこなす子供になってはいけない。きっとただやっているだけです。ロボットになってはいけないのです。

お母さんの発想の転換が必要。まじめにドリルをする子供は、ロボットなのです!

日本の学校の先生に怒られてしまうかもしれませんね・・こんなことを言うと・・

また、B5サイズのプリントを大量にこなす、ナンチャラ式とか・・・

日本にいるとき、息子は小学校低学年でしたが、〇文式のプリントを全部、強行に子供にさせていたお母さんもいましたね・・・

オーストラリア時代にも、アジア系、香港だったかな・・で、〇文式に通学していた生徒がいて、オーストラリアの授業中の空いた時間に、ちょこちょこやっていると、息子が目撃していました。

息子曰く、" Oh, Boy!  Hallelujah!  "

何と訳したらよいでしょうか・・・” ご勝手に~~” でしょうか・・

もし、子供さんがまじめにプリントをこなしていたら、ほめてもいいのですが、

少し、あやしい・・・本当に、頭を使っているかな?考えているかな?ロボットになっていないかな?と心配しなければいけないのです。

ドリルや問題集が多すぎて、こんなの、やっていられないよ~と言ったとしたら、是非、喜んでください! 正解!なのですから。

お母さんがドリルや問題集の量を見極めて、これはする必要がないと判断したら、やめてしまって、本を読むなど、違う時間に費やすことも必要ですね。

ロボットのように、疑問もなく、ドリルや問題集をこなしていく子供になってはいけないと思うのです。

小学生時代は、感性を大事に伸ばす時代です。ロボットのような勉強法を身につけてはいけないのです。

しかし、中学受験などは、ロボットのように勉強ができる子供が点数を取れる仕組みになっています。

算数などは、ある程度いいですが(基本の問題だけで充分)、国語などの問題は、愚としか言いようがありませんので、漢字くらいにしておいて、

理科、社会もまあまあの点数で乗り切るくらいでいいのではないでしょうか・・作文の問題が出るところは、いいですよね・・今後もためになりそうですね。

偏差値の高いところを狙わずに、中堅あたりにしておくのも、子供のロボット化を防ぐために良い方法です。

ピアノの習い事、練習を毎日できる子供の方が少ないのです!

女の子の子供さんで、ピアノを習っている方も多いかと思います。

毎日ピアノを練習していますでしょうか?

もし、毎日ピアノを練習できるお子さんでしたら、音大の可能性もあり、音楽にかなり興味があると考えられます。

普通のお子さんは、毎日練習ができません。というか、しません。できないのが、ノーマルなお子さんです。

私の妹も、バレエ好きなので、ピアノを練習しないで、よく先生に怒られていましたね・・練習しないのを怒る先生もどうかと思いますね。なぜ、練習しないのかを理解しないと・・

1週間に1回のレッスンで、一度も練習しないのは、もう、あたりまえです。よくありがちで、みんなそうです。

毎日ピアノを練習するお子さんは、

  1. お母さんに言われてうるさいからいやいやながらでもしているか・・
  2. それとも、ピアノの曲が大好きで、夢中でしているか・・
  3. または、負けず嫌いで、根性で、練習しているか・・

どれかになります。

私は、小学生時代からピアノを習っていましたが、自分の好きな曲の時は、毎日練習しましたが、嫌いな曲の時は、一切、練習しませんでした。

好きな曲も、時々しかなく、少ないものです。練習曲の選び方もどうにかしてほしいものです。

たいていは、ピアノの練習曲がどう進んでいくかというと、

  • バイエル練習曲
  • (ブルックミュラー練習曲)
  • ハノン、チェルニー30番、ソナチネ、バッハインベンション(初級)
  • ハノン、チェルニー40番、ソナタ、バッハシンフォニア(中級)
  • ハノン、チェルニー50番、ショパンエチュード、バッハ平均律など(上級)

中級あたりから、中学生くらいになりますので、段々、練習ができなくなるのです。

練習できるのは、よほど、真面目なお子さんか、音楽大学を目指すようなお子さんです。

私の経験からいうと、ピアノは一生涯、好きでいる事が大切です。そして、大人になってからでも、また、復活して、練習しようと思えるかが大事。

私もまた、練習したいと思っています。60代、70代、80代、90代、100代?になっても・・

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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