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子供の教育 教育全般

サッカーワールドカップから感じられる日本の教育について

2018年のサッカーワールドカップが行われていますね。

息子は、サッカー観戦好きですが、国ごとの試合、ワールドカップなどは、あまり面白くないと言っております。

やはり、所属するチームごとが面白いと。日本のJリーグもつまらないので、あまり見ないようです。

日本のサッカーは、パスばかりしていて、遅いのでつまらないそうです。

面白いのは、チームの名前だそうです。水戸ホーリーホックとか、ファジアーノ岡山とか、カマターレ讃岐とか、ツエーゲン金沢・・・だそうです。

確かに、日本は、海外の選手のようなファンタジスタ・・・がいないといえばいないし・・。

W杯日本対ポーランド戦から感じられること

先日、行われた、日本対ポーランド戦の最後の10分、ポーランドに1点でも取られないように、

二人でパス回しをした戦略については、海外でもブーイングだと聞きました。

ポーランドで出場予定の選手が出ることができなかったわけです。

こういうことをしてはいけないという違反にはならないわけですが、こういうのはどうなのでしょう・・・。

息子に聞いてみると、それは、mean・・・であると・・。

meanとは、卑劣な行為、いやらしい、意地の悪いという意味になります。

まあ、戦略とはいえ、良い印象ではないですね。負けてもいいから、最後まで普通に戦うことこそに意義があるわけです。

勝てばいい・・・勝つためには、どんな手段でも選ばない・・・というのは、どうなのかな・・。

勝てばいいというものでもないし・・。

個人的な意見としては、日本はサッカーが国技ではない国だからこそ、サッカーが国技である西洋人のように

狡猾になる必要もないし、日本人らしく綺麗なサッカーがいいのでは・・・と思うのですが・・。

W杯日本対ベルギー戦から感じられること

息子によると、ベルギーの選手は、英国のプレミアリーグで活躍している選手ばかりなので、

日本が勝つことはできないと最初から言っていました。

息子に聞いたところによると、ベルギーの選手の所属するチームは下記の通りです。

GK 1 ティボー・クルトワ  プレミアリーグ チェルシー ( 背が高い、足が長い)

DF 2 トビー・アルデルワイレルト  プレミアリーグ トッテナム

DF 4 バンサン・コンパニ   プレミアリーグ マンチェスターシティー

DF 5 ヤン ベルトンゲン  プレミアリーグ トッテナム

DF 15 トーマス・ムニエ  リーグアン・パリ・サンジェルマン

MF 6 アクセル・ウィツエル  中国

MF    7  ケビン・デブライネ  プレミアリーグ マンチェスターシティー(ドリブルが速い)

MF 11 ヤンク・カラスコ  中国

FW 9  ロメル・ルカク  プレミアリーグ マンチェスターユナイテッド

FW 10 エデン・アザール  プレミアリーグ チェルシー(ドリブルが速い)

FW 14 ドリース・メルテンス  セリエA・ナポリ

控え

MF 22 ナセル・シャドリ プレミアリーグ トッテナム

MF 8 マルアヌ・フェライニ プレミアリーグ・マンチェスターユナイテッド (ヘディングが強い)

また、日本の監督が何が足りないんでしょうね・・・と言われたと、メディアで書かれていたので、これを息子に聞いてみると、

日本は、リスクを負わない、ダメでもいいからといって、シュートをしない・・・

そんなことを言っていました。

(今回は、がんばっていましたけどね・・。すみません、サッカーを知らない私が書いているし・・・)

そこで、私の目はピン!と光ったのです。

サッカー選手でも、誰でも、日本人全員に足りないもの・・・

自主性、主体性、自信、自分がやるんだ・・・これが、圧倒的に足りないのです!

この原因は、日本の小さい頃からの教育そのものではないでしょうか・・・。

サッカー選手でさえ、チームの仲間に何を言われるか・・と気にしているので、

思いっきり、自分が感じたようには、プレーしていないはずです。

日本の学校で慣らされる、日本の協調性とか、こちらに、自然と向いてしまうのでは・・。

(すいません・・・サッカーを知らない私が、こんなことを言っていること自体、はずかしいですが・・・)

海外の選手と圧倒的に違うこと・・・

自分以外の人の目を気にしていること・・・(潜在意識的に・・)なのです!

でも、昔から比べれば、日本のサッカーもレベルが高くなってきていますね。

(なんて、サッカーをよく知らない私ですので、お許しください。しかし、読売ヴェルディーが有名だった時代、サッカーの試合を見に行ったことがありますが、今の日本の監督が斜め前に座っておりました。その時から比べても、今もお若いですね・・・)

子供の教育・・・という観点から、何かヒントになればと思い、今回はサッカーについて書いてみました、参考になれば、嬉しいです。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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