私は、2015年ごろにドイツに来たのですが、
2020年以降は、必ず、子供さんを海外の学校に通学させるように
していただきたいと・・書いてまいりました。
2020年以降は、子供を海外の学校に行かせよう!
ただいま、2018年の秋ですね。今から準備すれば、2020年から、子供を海外に
行かせることは可能ですし、準備期間もまだあります。
これからの時代は、子供が海外の学校を経験することなしで、この先進んでいくことは
ありえない時代になりますので、ぜひ、海外の学校に子供さんを進ませることを
考えてみてください。
海外の学校に進ませる方法として、
- お母さんと子供での親子留学
- 家族移住
- 子供だけの単身留学
この3つがありますが、手っ取り早くて安全なのが、お母さんと子供での親子留学になります。
家族移住は、資金の面で、なかなか厳しものがあります。 ご主人さまの実力がある方は、
ぜひ、家族移住で進まれてください。
子供だけの単身留学は、危険もありますし、子供の様子が間近に見ることができないことは、
子供の教育にとっての損失であると、私個人の考えではありますが、そう思います。
子供を海外の学校に行かせる期間もいろいろとあります。
- 観光ビザ90日以内のお試し留学
- 1年、2年の留学
- 3年以上の長期留学
帰国生試験、帰国子女枠などでは、3年の留学が必要、2年の留学が必要、
1年だけの留学でも可能など、学校によっても違ってきています。
我が家の経験によると、最低限、語学の習得のためには、3年は必要であると
考えています。
子供を海外の学校に通学させる意義とは? 語学だけではない!という観点から。
海外の学校に子供を通学させる意義とは・・
まずは、英語の習得のため・・という方が多いかと思いますが、
本音でいうと、もっと大きな意味、意義があります。
英語ができるようになる、海外に慣れる、どんな国の人とでも
親しくなることができるなどは、表面的な側面です。
我が家でも経験から、また、私の両親からの経験からよくわかるのです。
私の母は、戦前の帰国子女といってもいいかもしれません。
戦争がはじまりましたので、日本に帰国したのです。
私の母は、中国の広州、香港、台湾などに小学校前後に父親の仕事で滞在していました。
さて、何が違うのか?海外の学校を経験する人としない人、何が違うのか?ですね。
ズバリいうと、心に壁がない、障壁がない、枠がない、囚われが少ない・・
この点が、日本だけの教育の人と違う点です。
多くの人が、固定観念、枠、囚われ・・などで悩んでいるのです。
これがないということなのです。
私は固定観念のない母親の影響の元で育ちましたので、わりと固定観念がない方です。
しかし、日本の教育の影響も受けていますので、ある程度はあります。
この、固定観念がない精神、心の状態をもつこと、
これこそが、海外の学校に通学する大事な意義、奥義であると思っています。
子供に財産として贈りたいこと、海外の学校に通学すること、
つまり、教育移住なのですが、こんな観点を考えています。
いかがでしょうか・・。