ドイツの学校の年齢と学年の早見表
ドイツでは、学年と年齢などもあまり関係ありませんが、だいたいの目安は下記になります。これより、1年遅れても、標準になります。
- 2000年生まれ ドイツ11年生 (日本は、高校2年生)
- 2001年生まれ ドイツ10年生 (日本は、高校1年生)
- 2002年生まれ ドイツ9年生 (日本は、中学3年生)
- 2003年生まれ ドイツ8年生 (日本は、中学2年生)
- 2004年生まれ ドイツ7年生 (日本は、中学1年生)
- 2005年生まれ ドイツ6年生 (日本は、小学6年生)
- 2006年生まれ ドイツ5年生 (日本は、小学5年生)
- 2007年生まれ ドイツ4年生 (日本は、小学4年生)
- 2008年生まれ ドイツ3年生 (日本は、小学3年生)
- 2009年生まれ ドイツ2年生 (日本は、小学2年生)
- 2010年生まれ ドイツ1年生 (日本は、小学1年生)
実際には、これより1年遅く、小学校に入学されている方も多いですので、目安にしてください。
我が家もドイツ親子移住をして、最初、ウェルカムクラス(移民クラス)でドイツ語集中授業を1年間受けましたので、この表より、1年遅れています。
子供の年齢や学年を気にされるお母さんが非常に多いが、気にしないこと!
日本では、学年や年齢を意識させるイベントなども多く、学校での健康診断もあり、身長、体重まで毎年測りますので、
自分が他の生徒と比べてどの位置にある・・というのを幼稚園時代くらいから意識しているところがあります。
オーストラリアの学校、ドイツの学校と、息子が通学してきましたが、健康診断での身長や体重を測るということもなく、クラスの生徒の生まれの西暦もよくわからず、いろいろな国籍もいますので、
日本のように、生徒たちがよくわかってしまう・・ということはありません。
オーストラリアの小学校では、親の転勤で、子供もよく転校したり、転入してきたりもありますので、いつのまにか、新しい生徒がいた・・ということも多いのです。
それに対して、さよならパーティーなども特にしませんので、また、新しく入学したからといって、歓迎会などもありません。
なんとなく、交わっている・・という感じで、そこが自然で良いと思うのです。
日本は、いつもみんなと違うことを意識させられますよね・・
息子が日本の小学校を離れるとき、私は、職員室で、先生全員の目の前で、お別れの挨拶をさせられましたから・・・
まあ、挨拶ぐらい・・別にいいんですけど・・海外の学校だと、そんなのありえな~い・・なんですけどね・・
そうそう、結論として、年齢や学年・・そんなことを海外では、気にする必要はありません。
子供の年齢が15でも、17でも・・・22でも、23でも・・なんでも若いのですから・・
何歳になっても、大学に行けばよいし、大事なことは、自分の好きな道を探して、進んで行くことですね。
どんなときでも、遅いということはありません。私ももう50過ぎていますから・・いつも自分の年齢を忘れていますが・・・
年齢ではなくて、やる気があるかどうか・・ですね。