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ドイツ

ドイツでは、12月24日、14時にお店が閉店して、家族でクリスマスを静かに過ごします

ドイツのクリスマス12月24日と25日は、静かに家族で過ごす日

ドイツのクリスマス本番、12月24日は、14時には、お店が全部閉店してしまいます。2016年は、たまたま、25日が日曜日ですが、25日は、祝日になります。

ドイツでは、12月24日、25日は、家族でクリスマスを祝い、静かに過ごす日になります。

日本では、24日は、クリスマスイブとして、クリスマスパーティーなどで盛り上がり、街のレストランも予約が満席状態ではないでしょうか・・

日本では、クリスマスはパーティーで盛り上がり、お正月は、家族で静かに過ごす日になります。

ドイツは、クリスマスは家族で集まり静かに過ごす日で、12月31日のカウントダウンから、1月1日にかけては、爆竹をならしたりなどしながら、新年のお祝いで盛り上がるのです。

南半球の夏のオーストラリアのクリスマスと北半球の寒いドイツのクリスマス

南半球の夏のオーストラリアのクリスマス、ケアンズとメルボルンを経験していますが、

オーストラリアのクリスマスは、ただ、クリスマスの飾りがあるだけで、暑い時期になりますので、クリスマスの雰囲気が、全然出ません・・・

ツリーなども、ブルーの飾りなども多かったですね・・

オーストラリアメルボルンのフリンダースストリート駅前

オーストラリアのクリスマスは、イギリスの影響がありますので、ケーキなども、クリスマスプディングが売られていました。

クリスマスプディング(Christmas pudding)は、イギリスの伝統的なクリスマスケーキ。具材にプラムが使われることが多いため、プラム・プディング(plum pudding) とも呼ばれる[1]

味や食感、外見は日本人が想像するケーキや一般に「プリン」と呼ばれるカスタードプディングとは大きく異なる[2]。味は濃厚で芳醇、その食感は「ドライフルーツが舌に絡む」とも言われる。

出典:ウィキペディア クリスマスプディング

オーストラリアでは、25日は祝日で、すべてお休み。ケアンズでは、バスさえも運行しない日でした。

そして、次の日、26日は、ボクシングデーといい、いろいろなものが安く売られる、セールの日でした。

懐かしいですね・・

一方、ドイツのクリスマスは、11月末のアドヴェント(待降節)からはじまり、12月6日の聖ニコラウスの日、そして、24日、25日のクリスマス本番の日になります。

ドイツは、クリスマスマーケットが各地で開催されます。ドイツのクリスマスケーキといえば、シュトレンが有名で、アドヴェント(待降節)から4週間かけて、ゆっくりと食べていきます。

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他にドイツのクリスマス菓子としては、レープクーヘンで作る、ヘクセンハウス、フランクフルト名物、ベトメンヒェンなどがあります。

 

オーストリアのクリスマス菓子は、バニラキッフェル、クグロフなどがあります。

世界中のクリスマスケーキやお菓子を集めてみるのは楽しいですね・・

日本のケーキは、繊細で、美味しいし、世界一

世界のケーキ、クリスマス関連のケーキやお菓子などを見てみましたが、そして、実際に世界中でいままでいろいろ食べましたが、

日本にあるケーキほど繊細で、美味しいところはないのではないでしょうか・・

確かに、ドイツのケーキにしても、けしの実のケーキ、アプフェルシュテユーデルなどもあり美味しいです。

そして、オーストリアのザッハトルテやインペリアルトルテなども素敵で美味しいですが、

日本ほど種類も多く、繊細で、いろいろと試行錯誤しているケーキはないような気がします。

オーストラリアのケアンズで人気のチーズケーキと言われていたものを食べましたが、チーズケーキの外側が岩のような、分厚く、ごっついケーキだったこともあります。海外では、びっくりするような、大雑把なものが、あたりまえのように存在するのです。

車といえば、日本やドイツの技術の信頼度を思い浮かべますが、やはり、手作りや技術という点では、ドイツや日本が、世界でも素晴らしいのではないでしょうか・・

日本は、ドイツよりさらに勤勉度合や試行錯誤度合が強いので、より多くのモノが作られ、試行錯誤されて、品質も高いような気がします。

日本のデパチカに並ぶ、ケーキの種類の多さも、あたりまえに思っていましたが、世界から見るとスゴイことです。

家の近くで購入できた、ドトールのミルフィーユでさえ、今から思えば、かなり美味しいと思い出しています。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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