子供をのびのびと育てましょうとよく言われますが、 のびのびって、いったいどのように?と思ったことありませんか? 幼稚園くらいだと、のびのびと育てると言って暴れん坊な子供さんもいますね。 また、暴れん坊な自分の子供さんを元気だと思われているお母さんもいて、 また、これが、厄介なのです。本当に幼稚園時代は、お母さんも大変です。 ですので、本当に子供をのびのびと育てる3つの方法を書いてみます。
1. のびのびとした子供は、穏やかです
本当にのびのびしている子供は、お母さんからの愛情をしっかりともらっていますので、心が安定して、穏やかな性格をしています。目が輝いています。 ですので、のびのびとした子供にするためには、お母さんが安定した心で、穏やかに子供に接することが大事になってきます。 お母さんが心が安定して、穏やかに過ごすためには、時間に余裕を持った生活を毎日送る、食を整える、家の住環境を整える、ご主人といつもよい関係を保ち、家族の調和を大切にすることが大事です。
2.のびのびとした子供は、比べません
本当にのびのびした子供は、心が安定して穏やかですので、人と比べたりしません。子供が比べることを意識しないようにするためには、お母さんが人と比べない毎日を送ることが大切です。 お母さん自身が人と比べないようになるためには、教育で何が大切か本当に見抜いていること、本当の目標、ゴールがすでに見えていることが大切です。 そして、焦っていないことが大切です。本当のゴールや目標が見えていないと、ささいなことであせったり、これでいいのかと心配になります。目標は結局、これなのだから、ここでは焦っても意味がないとしっかり構えていることが大切です。
3.のびのびした子供は、動物が好き、自然が好き、優しいです
本当にのびのびした子供は、基本的にやさしい性格になります。動物を可愛がり、自然が大好きになります。子供が動物に対しても、人に対しても優しい性格になるには、まずは、お母さんがやさしさを毎日子供に見せなければいけません。 反対にお母さんが意地悪な性格だと、子供もいじわるな性格になります。いじわるな性格だと、のびのびとした子供になりません。人が気になり、いつも自分と比べて、自分が気にいらないと、いじわるになるのです。つまり、いじわるな性格とは、自分の心の中が満足しない、欲求不満状態なので、人に対して嫌悪感が出てくるのです。 動物はいじわるではありません。動物は自分が生きていくために食料が欲しいだけで、必要以上には欲しがりません。犬なども、自分を守るために危険を察知して吠えるだけで、必要のない危害は加えません。 のびのびと子供をさせるためにも、自然の中で育てたり、動物と触れ合ったりするといいですね。 子供は親の鏡ですね。お母さんの態度がそのまま、子供の態度になります。お母さんが変われば、子供も変わります。お母さんがゆったりとした生活を送ることが、まず大事ですね。お母さんのありのままで、無理する必要はないのです。
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