お子さんは算数が好きですか?得意ですか?計算が得意ですか?立体が得意ですか?教育熱心なお母様は、子供さんが小さい頃から公文式で勉強させたり、そろばんに通わせたり、算数オリンピックの数理教室、アルゴクラブなどに通わせている方もたくさんいらっしゃるかと思います。みなさん、お母様方の狙い通り、20年後には、算数の力、数学力、理系の力が非常に大事になってきます。 今後20年後の子供の将来を見据えて、ぜひとも、算数や数学を小学生のうちに得意にするべき3つの理由について、書きたいと思います。
1.西洋人は算数、数学が嫌い、計算が不得意
一般的に、西洋人は算数が嫌いで、数学が不得意な方が多いです。計算も苦手な方が多いです。その特徴はオーストラリアでもドイツでも見られます。(ロシアや東欧では、数学が得意な方も多いと聞いたことがありますが)反対に、日本人をはじめ、インド人、中国人は算数が得意な方が多いようです。アジア人のお母さんは教育熱心なので、小さい頃からの勉強も見てあげるので、算数が得意になるとも言われています。海外の公文式でも生徒は、アジア系が多いです。ですので、海外に留学する場合には、算数が得意、数学が得意であることは、非常にメリットになりますので、英語がネイティブの西洋人に一歩リードをするためにも、算数や数学を得意にしておくと、有利になります。
2.英語が不十分でも算数のテストは満点がとれる
海外に留学した場合、現地の授業が完全に理解できるようになるまで、または、授業についていけるようになるまで、1年くらいかかりますが、中でも、算数の授業は、入学当初から理解できます。算数用語の英語がわかれば、すぐに問題を解くことができるからです。算数を得意にしておくと、海外の授業でも一目おかれ、それが相乗効果で英語上達へのモチベーションにもなるでしょう。まずは、算数が得意であることで、自身がつき、日本人はすごいと言われますので、留学生活も楽しくなります。ですので、ぜひ、留学する前、日本の学校にいるときから、算数が得意になっておくことをお奨めします。
3.これからは、理工系の就職が有利である
これから、20年後を見据えると、理工系の就職が全世界的に有利です。理工系でないと、就職はないかもしれないと思っても過言ではありません。ですので、算数や数学が得意であることは、基本中の基本となります。数学の勉強も先取りして学ぶとよいでしょう。また、化学、物理などの科目も得意にしなければいけません。2040年ごとには、人工知能(AI)も完成すると言われます。量子力学分野、情報科学分野を中心にこれからは発達し、理工系の仕事が重要視させることは、間違いないようです。 以上の3つが、海外に留学する際に、算数や数学を得意にするべき3つの理由です。参考になればと思います。
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