親子留学

親子留学をする10歳まで、子供のためにすること

 

親子留学は、実際には、日本語を確立して、日本語脳になってからすることをお勧めしておりますが、そのご家庭により、英語を早めに学ばせたい方などは、その後の調整などで、うまくこなしていけば良いと思います。

多くの方を見ていますが、やはり幼児期、低学年までは、日本語の基礎を獲得することが大事です。8歳から9歳ぐらいまでは、日本の学校で学ぶことをおすすめします。

しっかりと日本人であることを確立してから、海外に出ることをお勧めします。なぜなら、日本語がすべての能力を引き上げるところもありますし、言語的にも日本語が最優秀であるということもあるらしいのです。

親子留学をするまでに、日本語のほかに、いろいろな子供の基礎準備なども必要です。

長期的に親子留学から、海外でその後生活をして活躍をしていく場合には、身体なども西洋人と同じぐらいまでに大きく、身長も高くする必要も・・・実は、ポイントなのです。

息子も言っていました。身長は180センチ以上ある方が西洋人の中に入っていくためにもいいかもしれない・・・。ドイツでも平均身長男子は、185センチですので、180センチ以上があたりまえの世界になっています。

海外で子供が活躍するためには、学歴だけでなく、子供が潜在意識で持っている価値観なども非常に大事になってきます。親の価値観が非常に大事であることがわかります。

 

親子留学の10歳ぐらいまでに、日本語脳を確立すること

 

日本語を習得することは、英語やドイツ語よりも非常に大変であると言えるのです。オーストラリア時代に聞いたことは、ハーフのお子さまなどは、日本語補習校に通学しても10歳ぐらいになると、日本語が伸びなくなってしまうという悩みを聞いたことがありました。それくらい、日本語習得は大変なのです。

ですので、親子留学の前に、9歳、10歳ぐらいまでは、日本語脳をしっかりと確立していくことが大事です。日本語ができるだけでなく、日本語は精神も強くするのでは・・・とも思いますので、幼稚園、小学校低学年時代に読む本や絵本などは非常に大事です。お母さんと一緒に絵本を読むことが大事だと思います。

私の個人的な考えでは、そろばんが小学校低学年時代に適していると考えましたので、息子は、幼稚園年長からの3年でそろばんの1級以上段まで取得しました。暗算やフラッシュ暗算も同時に取得しました。

(個人的な感想ですが、そろばんは、すべての能力を引き上げると思っています・・。なぜなら、右脳が鍛えられるからです。指も使いますし、暗算などで、右脳が刺激されます。つまり、その後、語学の習得にも有効なのです。息子を見ていると、英語でもドイツ語でも、スペルミスがないのです。瞬間にワードを右脳で捉えることができていると思います・・。私自身、ピアノをしていましたが、もしかして、そろばんの方が上かも・・と思っています。これは、私の母親がそろばんをしていたらしく、私はしていなかったのですが、母親の右脳がすごいことに気がついていましたので、息子にはそろばんをさせたいと小さいころから狙っていました。ピアノは、私の感想では、普通かな・・たぶん、私がそんなに真剣に取り組まなかったからだと思いますが、情緒は豊かになりますが、その他の能力は・・・と思ってしまいます。)

子供が小さい頃は、お母さんと一緒にいることで愛情の基盤を作るということが大事なのです。これをすることで、精神が安定して、その後よりよく進むことができます。精神が安定することで、自分に自信が持てるようになり、自分がやりたいことがみつかりやすくなるものです。お母さんの愛情がいかに大事であるか・・・ということになります。

 

10歳の親子留学までに親子共々強い身体を作っておく

 

海外で生活するためには、身体が強い方が安心でもあります。長距離の飛行機や、国によって水が違いますので、その影響を受けないためにも、胃腸なども強い方が海外向きとも言えます。

どんな水を飲んでも、どんな食べ物でも影響がほとんどないという状態にしたいものです。

また、日本人は西洋人に比べると、平均身長も低くなってしまいますので、意識的に、身長を高めに育てる・・というのもポイントになります。

私は、息子が生まれた時から、男の子ですので、身長は高い方が将来的にもより良いだろうと思いましたので、食事も多めに、食べさせるようと、少しだけ意識をしていました。

幼稚園時代の先生が、大きなおにぎりでいいんですよ・・と言っていましたので、息子は、ずっとおにぎりで育ってきた感じです。

小さいころは風邪なども感染しやすく大変ですが、10歳ごろになるまでに、強い身体を作っていきたいですね。お母さんがいかに導くかが大事になると思います。

東南アジアに初めていく日本人の多くの方は、必ず胃腸を壊すと言われています。実際に、私もインドネシアに住んでいましたが、気をぬくと胃腸をやられるという経験をしました。しかし、これも慣れですので、小さいうちにいろいろな世界を経験することで、胃腸も慣れていきます。

また、日本では、3歳からリトミック、4、5歳くらいから体操、スイミングと教育熱心なお母さんたちが習い事をさせていますが、こちらも無理をしない感じで進めていくと、運動能力の基礎ができます。海外の学校では、運動に関しては、学校の中で期待ができない場合が多いので、日本にいる間に基礎を身につけておくことも大事です。体操教室、スイミング、サッカー、野球という順番で、基礎運動能力をつけることは、男の子にとっては大事であると経験から感じました。

(海外の学校では、跳び箱、鉄棒、縄跳び、マット運動などをしないところが多いので、日本にいる間にこれらを経験しておくことも大事です。スイミングも日本でマスターしておきましょう。)

海外のプールは水深が深いところが多いので、どんなところでも溺れないようにしておくことが大事です。

 

親子留学をする10歳までにミニマムな価値観を身につけておくこと

 

ベルリンに来られる多くの方が言われていることは、日本ではモノが溢れすぎているということです。もう日本にいる時から、ミニマムな価値観を身につけておくことが大事です。簡単にいうと、多くをもたない・・ことになります。

洋服でも、カバンでもそんなに数が必要でしょうか・・。キッチンの食器でも、そんなに数が必要でしょうか・・。こんな価値観から変えていく必要があります。また、思い出だからといって、ありとあらゆるものを保持していることは今の時代には合わないような気がしてくるかと思います。

モノは必要なだけほんの少しだけを基本として、お金の流れも簡単にして、PC1つあればすべてできるという状態までに持っていけば、海外生活により近づいているとも言えるのです。

また、子供の方も、日本でよく見られる大量のおもちゃで遊ぶこと、知育教材をわんさか使うこと、大量の絵本を購入することなども、一旦整理して、ほんの少しにすることも大事です。

我が家も子供にとって良いと思い、多くの物を購入した経験がありますが、結局は、子供にとってもモノは少ない方がよさそうです。少ない方が、工夫をしますし、想像力が出てきます。今になって振り返り思うことは、子供にとって良かれと思い、たくさん購入したモノは、実はいらなかったのかも・・と思っています。

 

子供の可能性をひろげるヒント

 

私は、自分の興味範囲でもありますので、子供を育てながら、どんな感じで子供の能力や趣味などが開花していくのか・・というのをじっと観察してきました。ある意味、実践しながら、実験してきたところがあります。

世の中で言われていることより、なるべく遅く進むということがポイントかなと思っています。離乳食なども遅ければ遅い方が本当はよいのです。

  • 早めに歩かせてはいけない(歩行器を使ってはいけない、ハイハイをものすごく長くさせること)
  • 4歳ぐらいになるまで集団にいれてはいけない
  • お刺身やそばなどは、ミトコンドリアが狂いますので、10歳まで食べさせない方がよい

 

我が家の経験では、私の直感で、ハイハイをものすごく長くさせました。つまりよちよち歩きなどが一度もなかったのです。立ったら、すぐにスタスタと歩き始めました。よちよち歩きをする時間がもったいないのです。この間は、ずっとハイハイをさせるのがよくて、脳の機能や肺の機能に影響をしてきます。子供のとってハイハイが身体に非常によいのです。息子はハイハイも高速ハイハイなどもしていました。早めに立たせると、ぐにゃぐにゃした骨格になってしまいがちです。自分で最初から歩けないのなら、ハイハイをしておけば良いのです。

また、多くのお母さんが働いているので、0歳、1歳から保育園に入れる方が多いと思いますが、子供にとってはかなりの損失であると思っています。しかし、現実的に仕方がないのかもしれません。3歳、4歳までの子供の黄金期を保育園で育てるのもったいない・・。それに子供は楽しそうに遊んでいるように見えるかもしれませんが、本当のところは、心の奥では泣いているらしいのです。あとあと、その影響が出てきます。反抗期などで表現されると考えています。

食事に関しても、子供時代から多くのものを食べ過ぎていると思っています。日本のお菓子の誘惑も非常に嫌なものです。

これらは、家庭保育園の中で学んできたことです。オムツなども早めにとってはいけないと経験から感じました。

しかし、世の中は、女性も働かなければいけない状態ですので、子供にとっては、とても辛い状況であると感じています。

子供は、たぶん、12歳ぐらいになるまでは、いつもお母さんと一緒にいなければいけないと思いますし、さらに、成人になるまでも、基本的にお母さんがいつも家にいるという状態であってはじめて、子供の心、精神が安定して、充実をして開花するのだと感じています。

つまり、子供にとっては、お母さんが土台なのです。 お母さんが中心なのです。もちろんお父さんもそばにいること、または、サポートしていることが大事です。その中ではじめて、子供の心や精神は健康的に成長していきます。

そして、お母さんの価値観としては、小うるさくないことです。細かいことを言わないこと。また、子供が何ができる、できないなどにも無関心でいることです。子供はいつも元気だな・・・と、のんびりしていることが大事なのです。

お母さんが怒ること、イライラしていること、妙に躁鬱が激しいこと、復讐心などがあること、やり手で勝気であること、こんなことは、実は子供に甚大が影響を及ぼしていきます。意外にも、やり手であったり、勝気であることが、子供に非常にダメージを与えることはあまり気がつかないかもしれません。そのような野心のようなものが、子供の心をなにげなく傷つけていくのです。

子供はお母さんのすべてを見ているものです。イライラしている顔を表情なども逐一よく見ています。そして、お母さんに怒られないようにと自分を演技していくようになるのです。素直さが消えていきます。つまり、子供時代から、自分を偽るようになっていくのです。お母さんの感情にあわせるようになってしまうのです。

ここが重大問題であり、今現在、世界中の多くの子供がそうなってしまっています。お母さんの感情にあわせて、自分を作ってしまうのです。お母さんが笑顔で楽しくしていないと、子供はお母さんの感情を気にして、自分を偽るようになっていくのです。

これが、自分が何をしていいのかわからなくなる原因です。自分のやりたいことも消してしまいます。お母さんの感情にあわせていくからです。自分がやりたいことを自然に消してしまい、お母さんが喜ぶことを子供はするようになっていくのです。子供はお母さんから褒められたいからです。

実は多くの大人の方も子供時代にお母さんの感情にあわせて、自分の本当のことを消してしまった方が多いのでは・・とも思っています。

結論として、お母さんが子供に小言をいわない、成績や評価に無関心でいること・・これをすることで、子供は自由になります。つまり、可能性が広がるのです。残念ながら、日本の教育環境のもとでは、お母さんもそんな悠長なことはいっていられないのかもしれません・・。

お母さんが大事で、そのためにも、お母さんがのんびりとしてやさしいお母さんでなければいけないのに、そんなことができないという社会の仕組みが悪い・・・といつも感じています。

お母さんは大変だ・・・ですね。

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Iori Soeda

2020年は、親子留学も10年目となり、4月には本も出版したことから、新たな境地で子供の教育について考えていて、新しい時代へと変わっていくことをひしひしと感じています。子供の個性や独自性を最大限に伸ばしていくにはどうすればいいのか・・ここが大事であると思っています。

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