親子留学と年齢について・・
こちらは悩みどころでもあり、かなり重要になってきます。
311のときは、どんな年齢でも飛び出した勝ちでしたが、
10年以上経過した今は、子供の年齢を考えて飛び出すのが
賢い選択かなと思っています。
親子留学における年齢との関係と成功実例
我が家が親子留学をはじめた最初に参考にした成功実例は、
小学校2年生から6年生までオーストラリア親子留学が4年間
その後、6年生の夏に帰国して、帰国子女で渋幕に合格という実例
この方は、お母さんも子供さんも頑張ったのだと思いますが、
4年間の親子留学で英検1級レベルに達するのだとわかりました。
(これは、2010年ごろの実例です・・)
また、オーストラリアで実際に見た実例としては、
小学校6年生12歳からオーストラリア単身留学
6年間中高オーストラリアのハイスクールを経て
オーストラリアの大学の医学部へ
こちらの方は、余裕がある方になりますが
オーストラリアだと、このようなコースは可能になります。
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親子留学10年以上の経験と考察。オーストラリアからドイツへの教育移住のすすめ
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ドイツの実例は、日本人ではなく、パレスチナ系トルコ人ですが
15歳からドイツ移住、1年のウェルカムクラスを経て
その後トルコ系のギムナジウムを経てドイツの医学部へ
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ドイツ・ベルリンのウェルカムクラスから、ギムナジウム、医学部へ
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ギムナジウム(ドイツ語: Gymnasium)は、ヨーロッパの中等教育機関。標準ドイツ語では、ギュムナージウム[gʏmnáːzium]の発音がより近い。日米の「単線型」教育制度に対するヨーロッパの「複線型」教育制度のいわば根幹を成す存在ともされる。国によって微妙に名称が異なるが、本稿では一括してギムナジウムとする。
高等教育への進学準備を目指す過程であり、イギリスのグラマースクール、シックスフォームカレッジに相当する。日本でいう中高一貫教育に近い。
こちらの方は、ドイツのテレビなどで取材をされた方で
息子と最初は同じウェルカムクラスでした。
現在は、地方都市の医学部に進まれているそうです。
パレスチナ系ということで、よく勉強ができますね・・
トルコ人なので、英語もそれなりに慣れていることになります。
このような3つの例を見ていくと、何歳で親子留学を始めると
どのような可能性があるかどうか・・がわかります。
息子曰く、オーストラリアは簡単なので、いいよ・・と・・。
反対に、ドイツは大変であると・・。
資産に余裕がある方は、オーストラリア親子留学が楽勝であると思いますが、
その後の永住権や就職がどうかはわかりませんが、医学部なら大丈夫でしょう。
親子留学と年齢、何を目的にするかで決まってくる!
親子留学で何を目的にしますか?
大きく2つに分けると、
- 親子留学をして、最終的には、日本に帰国する 日本の大学へ
- 親子留学をして、日本に帰国しない 海外の大学へ
これをまず決める必要があります。
つまり、日本の大学なのか、海外の大学なのかですね。
- 日本の大学が目標ならば、帰国生試験対策の準備を最初からする必要があります。
- 海外の大学が目標ならば、日本語は手放しても大丈夫です。
今まで見てきたところによると、
どちらでも行けるように・・と親御さんは思いがちですが、
そんなに甘くはなく、どちらかに最初から決めた方がいいことがわかっています。
多くの方が、2,3年の親子留学で日本に帰国が現実的だと考えるかと思います。
英語圏だと3年ぐらいで、学費を考えても、精一杯ですね・・。
そこで登場してくるのが、ドイツ親子留学への移行になります。
親子留学と年齢 トリリンガルの目指す場合 ドイツ親子留学
今まで、ドイツでの親子留学の方を見てきましたが、
現在では、ドイツの小学校の親子留学をお勧めしていません。
英語圏での親子留学を3年、または、日本のインター経験者で
12歳以降にドイツに移住して、ウェルカムクラスからのコースを
お勧めしています。
英語の本が読めない状態でドイツに来ても、その後ドイツ人と比べて
アドバンテージが取れない上に、その後の試験で困ることになるからです。
ドイツの学校に来る場合は、ドイツの学生より英語が上位であることが大事です。
そのような状況で、親子留学と年齢を考えていくと、
10歳から13歳ごろまで、英語圏、インターで英語を学ぶ
13歳以降から、ドイツのウェルカムクラスを経て、ギムナジウム、ドイツの大学へ
この方法が良いかと思います。
10歳まで、日本語を身につけてから、親子留学がいいでしょう。
我が家と同じコースになります。
親子留学と年齢 親の年齢について
本日のメルマガにも書いたのですが、私は55歳の1965年生まれです。
最初に親子留学に出発した2011年が、46歳でした。
それから、10年以上が経過しました。
この年齢を見ると、多くの方が希望が持てるかと思います。
年齢は関係ないと・・。
1つ年齢で注意することは、
ドイツの法定保険、国の保険は55歳までの加入ですので、それだけ注意です。
高い私立保険でも良いなら、それ以降でも大丈夫です。
私自身、ギリギリで、KSK保険加入後に切り替えました。
KSK保険に加入するために、本の出版も試みました。
このあたりは、有効的であったと感じています。
今年も共同ですが、エッセイ集を出版しますので、
この方法をみなさまにお伝えしています。
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