ドイツの学校の成績の評価の付け方は、大雑把で、先生次第なのです

ドイツの学校(ギムナジウム)の成績の付け方と日本の成績評価を比べてみる

息子が通学している、ドイツの学校、ギムナジウムの成績の付け方は、数字で、1から6までの評価になります。1が一番良いのです。

そして、1プラスとか、1マイナス、2プラスとか2マイナスなどの評価がついてきます。

4,5,6の成績だと、ちょっと、落第になるかも?!という成績になります。

日本の中学、高校の成績の付け方と比べると、とても大雑把だと思いませんか?

でも、オーストラリアのハイスクールでも、A,B,C,D、などの評価でした。

日本が点数にうるさすぎる、細かいのだと思いますね。85点とか、93点とか・・この範囲だとほとんど、海外では同じレベルですよね・・

しかし、日本では、85点と93点では、かなり違うということになりませんか?

自分自身の中学、高校時代の中間テスト、期末テストを思い出してみると、自分が85点を取ったとして、93点の人は、スゴイな~なんて、思っていましたから・・

海外の学校の評価だったら、ほとんど同じですよ・・たった8点ですから・・

日本だと、この8点が実力の差・・とか、わけのわからないことをいう方もいますよ・・

中学、高校のテーンエイジャー時代に、このたかが、8点を同じと思うか、かなり差があると思うか・・・

これは、あとあとまでに影響するのだと思います。

日本人の方が、世界の人たちに比べて、何に対しても自信がないのは、こんな学校のテストの成績の付け方からも理由があるのかもしれません・・・

そして、いやなのが、テストの点数が書いてある右上をななめに折って隠していること・・・ほとんどの人がそうだったように記憶しています。

息子にドイツの学校での先生の評価の仕方について聞いてみると、

やはり、相性であったり、生徒の好き嫌い、先生のその時の状態によっても違うということで、

生徒たちも、まあ、こんなもんかな~なんて、大雑把というか、適当感満載であるわけです。

これでいいと思いますよ。本当に。

1点、2点で争ったりして、本当に時間ももったいないし、何よりも、13歳から18歳くらいまでの成長期における、精神的な成長にショックとか傷がついていくことが残念なような気がします・・・

勉強の成績は、何のためにあるのか? 受験は何のためにあるのか?

成績の評価というものは、マラソンでいえば、ゴールがないとどこまで走ってよいかわからないので、ゴールがあるように、

成績の評価を一応つけないと、締りがないのであるようなもので、本当は、理解していればよいわけで、そこで、点数で、競ったりする必要もないわけです。

もし、これが、コンペティションなどの大会だったらよいですが・・

日本は、なぜか、競争がはじまる・・それも小さい頃から・・

そして、極めつけが、受験です。1点違いでも不合格になったりします。もう、どうにかならないのかしら・・といつも思うのです。

私も、中学受験と大学受験を経験しましたので、どうすれば希望校に合格するか?は、簡単にわかります。

わきめもふらずに、やるだけです。それに、人にまどわされずに、最後まで風邪をひかずに、狙っていくだけです。

でも、これって、ティーンエイジャーの時代に必要なこと??といつも疑問なのです。いらないでしょ・・

私の個人的な考えでは、受験は、不必要なもの。受験は、青春時代の良い修行の場である・・なんていう方もいらっしゃいますが、

私は、そうは思わず、どちらかというと、普通にしていると、他人をあざむいたり、蹴落としたりする精神ができてしまい、人間を悪くするものだと考えてしまうのです。

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ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。