子供時代に、子供の心に何か、きっかけを与えたい・・
将来的に大きく花開くように・・
そんなときに、何を心をこめて、子供に贈りますか?
ドイツ親子留学が将来、大きく花開くきっかけになる・・これも1つだと思うのです・・・。
ありのまま 善き人となれ 我が息子
大いなるもの いつも見守る・・by Iolley
欧州の中心、ドイツで子供を育てる、ドイツ親子留学のこと。
日本は、極東の地。
海に囲まれて、海外に行くには、どこも遠いんですね・・。
飛行機に乗らないと、海外にはいけないという・・。(船でハバロフスクとか、釜山には行けるけど)
また、オーストラリアで3年間くらい過ごしてみたけれど、オーストラリア国内を移動するのも、飛行機に乗らないと行けないんですね・・。どの都市に行くのにも、遠い・・。
それに比べて、欧州は、どこも近いのです。
バスで、スウェーデンまでも行くことができるし、エストニアまでも行くことができます。
もちろん、南方面のフランス、スペインまでも・・。
スペインも南から船にのれば、すぐにモロッコ、アフリカ大陸。
飛行機にのれば、アメリカ東海岸、南米までも。
このようなヨーロッパで、子供さんを育ててみたいと思いませんか?
英語だけでなく、欧州言語を学ばせたいと思いませんか?
ドイツは、欧州の真ん中。その中で、ベルリンは、東西冷戦の名残もあり、東の影響、ロシア、ポーランド、東欧の雰囲気も感じることができます。
また、移民、難民の影響でトルコ、中近東あたりの雰囲気を感じ取ることもできます。
このような場所で、子供を育てること・・・
子供は何か大切なこと、きっかけをつかむチャンスが多いわけです。
子供なりに、西洋人はこんな人たちなんだな・・・中東系の人たちは、こんな感じなんだ・・アフリカの人たちは、こんな感じ・・・など
学校で出会う友達を通して、雰囲気を感じとっていきます。
それは、教科書で習う、本に書いてあることを読むだけより、より肌感覚でつかんでいきます。
しかし、自分は、日本人なんだ・・
お母さんと日本語で話すことの重要性も理解していきます。
日本人でよかった、日本語がすばらしい・・そんなこともわかってきます。
お母さんが伝えていく、日本語の素晴らしさ
海外で過ごしていて、学校では、子供さんは、日本語を必要としないかもしれませんが、
日本語が素晴らしいということは、お母さんがぜひ、伝えていってほしいことです。
日本語の何が外国語と比べて、素晴らしいかというと・・
日本語の和語、ひらがな、漢字など、すべてが、心につながっているという情緒的な点です。
それに比べて、外国語は、記号のようなものです。
美しい日本語は、身体までも調整していく・・・。
私は、和歌のような七五調なども大好きです。癒しのような感覚があります。
ホツマツタエ などもいいですよね・・。
ツイッターも140文字ということで、日本語が一番多く表現できるとか・・。
世界でも、ブログなど日本語の発信が一番多いかも・・ということも聞いたことがあります。
私自身も、日本語が素晴らしい、日本語の語調に心を癒すメロディーがあるからこそ、日本語を書くのが好きなのかもしれません・・・。
だから、ブログを書くことを続けることができるのかもしれません・・。
流れるような日本語を書いている時、その瞬間が非常に楽しいのです・・・。
アメリカの影響かもしれませんが、論理的に書く、ロジスティックに書く、事実と意見を分けるとも言われますが、
それは、英語的発想、英語圏の発想、西洋人の発想のようなもので、そんなことにこだわっていては、つまらない・・。
日本語、日本人は、もっと情緒的で、行間を表現できる・・。
ロジスティックもいいですが、ビジネスどまり・・・ですね。
人生を謳歌するなら、ロジスティツクではなく、情緒的な文章を楽しむこと・・。
日本語は、情緒的であり、音楽のような表現もできる。
そして、より美しい文章を書いて、より高みをめざしていきたい・・
そんな衝動にかられます。
親子留学で、そんなことも実現できるのかと思います。
日本人が海外で親子留学をする意義が、また一つ増えたような気がします。