『オーストラリア親子留学』からすべてがはじまった・・。
愛する両親、父と母に捧ぐ・・。命を次世代へとつないでまいります。
「教育移住」を、我が子に贈る・・。
我が家は、夫婦で、一致団結して、まずは、『オーストラリア親子留学』を決断したのです。
まずは、安全で、どっしりとした大地である、南半球の豪州へ行こう!
「教育移住」は、唯一無二の財産であるから・・。
2011年には、東日本では、親が決意して、子供を守るために移住という選択をすることが大切であると私は考えていました。
気がついたのか、気がつかなかったのか、それは、10年後、20年後に結果として現れます。
また、家という資産を子供に残すべきか?否、日本の家は寿命も短く、津波や洪水で流されてしまいます。お金を子供に残すべきか?否、お金はいつ紙切れ同然になってしまうかもしれません。
教育は?そうです。教育は子供の財産となり、子供が自分で開拓していく力となります。
そして、海外移住である教育移住こそ、こんな時代において、残すべきものではないのかと・・。
また、このブログは、「教育移住」、「親子留学」、「親子移住」をご希望する方のために、
我が家の10年間の長期オーストラリア親子留学からドイツ教育移住(親子留学)への移行の経験から、
すべてを網羅しています。参考にしていただければ、嬉しいかぎりです。
なぜ、オーストラリア親子留学を3年半で切り上げて、ドイツ教育移住に切り替えていったのかを書いています。
「教育移住」のために参考になるサイト
World University Rankings 2018 最新版
オーストラリア親子留学のためのビザ取得、親のガーディアンビザ、
子供の学生ビザなどは、移民局で書類を提出することで、規定通りですので、
自分でも申請が可能です。
オーストラリアのビザ取得のためには、親の子供(高学年)だと
レントゲン検査、健康診断が必要になります。
公立校の学校の申請は、教育省にて、私立の学校の申請は、
学校の事務所にて行います。
家探しは、最初はコンドミニアムからはじめて、家探しのサイトなどで、
家の申し込みをするとスムーズです。
最初は、ホームステイからはじめて、慣れていく方法も有効的です。
「オーストラリア親子留学」のために参考になるサイト
「ドイツ親子留学・教育移住」のために参考になるサイト
ドイツのFederal Office for Migration and Refugees のサイト
ケアンズハイスクールは、公立校でありながら、国際バカロレア(IB)認定校です。
オーストラリアのクイーンズランド州には2つの国際バカロレア(IB)認定校があります。
ケアンズハイスクールとブリスベーンにある、
Indooroopilly State High Schoolです。
オーストラリア親子留学のために地域を知る
世界中の中でも、どっしりした大地、オーストラリアは、最後の楽園、安全地帯とも
いわれていますね。
詳細は「オーストラリアの州と特別地域」を参照6つの州とその他の特別地域に区分されている。政体としての地方行政区画には、都市部では、City(シティ 市)、Town (タウン 町)、農村部では、Shire (シャイア)、District (ディストリクト)がある。自治体組織を指す場合はCouncil(カウンシル 直訳:議会)を付けて呼ばれることが多い[46]。
- オーストラリア首都特別地域 (ACT)
- 西オーストラリア州 (WA)
- ビクトリア州 (VIC)
- クイーンズランド州 (QLD)
- 南オーストラリア州 (SA)
- タスマニア州 (TAS)
- ニューサウスウェールズ州 (NSW)
- ノーザンテリトリー (NT/北部準州)
- アシュモア・カルティエ諸島
- オーストラリア南極領土
- クリスマス島
- ココス(キーリング)諸島
- コーラル・シー諸島
- ジャービス湾
- トレス海峡諸島
- ハード島とマクドナルド諸島
- マッコーリー島
- ノーフォーク島
- ロード・ハウ群島
都市 行政区分 人口 都市 行政区分 人口 1 シドニー NSW 4,336,374 11 ホバート TAS 207,467 2 メルボルン VIC 3,806,092 12 ジーロング VIC 169,544 3 ブリスベン QLD 1,867,594 13 タウンズビル QLD 157,174 4 パース WA 1,554,769 14 ケアンズ QLD 135,856 5 アデレード SA 1,158,259 15 トゥーンバ QLD 123,406 6 ゴールドコースト–トゥウィードヘッズ QLD/NSW 583,657 16 ダーウィン NT 117,395 7 ニューカッスル NSW 523,662 17 ローンセストン TAS 104,071 8 キャンベラ–クイーンビアン ACT/NSW 388,072 18 オルベリー–ウードゥンガ NSW/VIC 101,842 9 ウロンゴン NSW 280,159 19 バララット VIC 89,665 10 サンシャイン・コースト QLD 230,429 20 ベンディゴ VIC 86,510 2007年国勢調査 特に、2位と3位及び5位と6位の都市人口の差が激しい。
「教育移住」を子供に贈るということ。オーストラリア親子留学やドイツ教育移住の現状と、なぜ親子留学をするのか?などのすべてを書きました。
今の時代、子供に海外の教育を経験させること、海外の学校に入学させること・・
これは、非常に重要であり、子供が海外経験をしないで、日本の大学に入学してしまうのは、
経験不足なのではないか・・と考える親御さんは、直感的に正しいと思っています。
それは、これからの時代を見据えてという意味合いと、環境問題からもそうだと思うのです。
簡単に、海外に行くことができない・・という時代は、終わりました。
普通は、ご主人の海外転勤でしか、海外に長期滞在はできない・・と思われていましたが、今では、お母さん主導で親子留学という形で滞在ができるのです。
親が主導で、子供を海外生活への道に導いてあげることが大事だと考えています。
子供が単身で、高校からの留学、大学での留学などは、以前からありますが、そして、
子供だけをボーディングスクールに入れて、海外生活をさせる機会もありますが、
私は、親子留学という方式で、親と子供が一緒になって、海外生活をすることを、
10年目の親子留学の経験からお勧めしたいと思っております。
危機管理の面からも、単身留学ではなくて、親子留学をおすすめいたします。
もちろん、家族移住という方式もありますが、経済的に考えると、万人ができることではないので、
また、日本はサラリーマンのご主人さまが多いということで、お父さんは、さっさと
日本においていくという、母と子の親子留学がてっとり早いと考えています。
親がガーディアンビザにて、てっとり早く滞在できる、オーストラリア、ニュージーランド、
カナダ、マレーシアなどから、英語を習得してから、
ドイツ親子留学へ移行していき、ドイツの大学を狙って行くことが賢い道だと思っています。
なぜなら、英語圏の大学に入学すると、何千万もの学費が必要だからです。
そのような理由から、オーストラリア親子留学からベルリンに教育移住(親子留学、親子移住)を
したのか?を具体的に書いています。
これから、オーストラリア親子留学、ドイツ教育移住(親子移住、親子留学)を
ご希望される方の参考になれば嬉しい限りです。
連邦制国家であるドイツ連邦共和国は限定的統治権を保有する16の州から成り、総面積は357,021km2で、主に温暖な季節的気候に属する。首都及び最大都市はベルリンである。同国はヨーロッパ大陸における経済的及び政治的な主要国であり、多くの文化、理論、技術分野における歴史上重要な指導国である。
出典:ウィキペディア ドイツ
ドイツ親子留学にご興味のある方は、登録されてくださいね!
親子留学のはじまりと、親子留学は何のためにするのか?
親子留学は、2010年ごろから、名前が知られるようになりブームになっていますが、
「親子留学は、何のためにするのか?」と考えたことがありますでしょうか?
- 子供に英語を学ばせるため、
- 子供に海外経験と広い視野を身に着けさせるため
- これからのグローバルな社会に対応できる能力をつけさせるため
上記の目的が多いようです。
つまり、子供の将来を考えて、子供に多くの経験を与えたいという目的が多いのです。
私が考える親子留学の意義というのは、英語や海外経験、グローバル社会への適応などもそうなのですが、
もっと現実直視な考え方も追加して、お母さんと子供でサバイバルを経験して自分の目で国の状況を見てほしいというのがあります。
親子留学は18歳までしかできない限定的な体験でもあります。18歳以上となると一人前の大人になりますので自分1人で行くようになるからです。
18歳になれば、いつでも単身で留学ができるのです。しかし、親子留学は、子供の時しかできないのです。
お母さんと子供で海外で過ごす経験は、子供に将来的に力となるでしょう。
英語を身に着ける、グローバルに対応するという打算的なものでなく、
お母さんが、子供に生きていく上での大切な、本音であることを伝授してほしいのです。
大切で、本音であることは、日本の学校を離れないと、わからないかもしれません。
日本の学校を離れて、海外から、日本を見てほしいのです。
そして、受験制度は本当に必要なのか?働くことはどういうことなのか?学ぶ、勉強することの本当の意味は?というのを、親子留学で学んでほしいと思います。
一歩海外に出てみると、英語が必要であるというのは、半分だけ正しくて、英語だけでは、世界の半分しか見えないということがわかると思います。
我が家の経験からは、10歳からティーン時代に海外で親子で過ごすことは非常に貴重な時間であった・・と感じています。
現在、教育移住や親子移住、親子留学を希望する方のためにサポートをしておりますが、英語圏とドイツを組み合わせた長期の教育移住、親子移住、親子留学もお奨めしています。
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親子留学と教育移住の違いを4つのポイントで考える
留学と移住の違いってなんだろう?と思っておられる方も 多いかと思います。 海外で勉強するのは、留学で、生活するのは、移住ですね。 では、移住でついていった子供は、留学なのか?留学でないのか? こういう ...
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オーストラリア親子留学の出発点
こちらが、親子留学の出発点の時期、息子が10歳の頃の写真です。このころは、英語はほぼ、ゼロ状態でした。アメリカのシアトルで2か月過ごした後ですので、MLBの帽子をかぶっています。 10歳とは、親子留学 ...
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オーストラリア・ケアンズ親子留学からドイツベルリンに教育移住した6つの理由
はじめに 教育移住とは?
最近は、親子留学ではなく、教育移住という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。教育移住という言葉は、2011年ごろからちらほら、聞かれるようになったでしょうか・・。
マレーシア教育移住、ハワイ教育移住、オランダ教育移住、カナダ教育移住という言葉がよく検索されているようです。
ドイツ教育移住もありますよ・・。でもまだ、あまり知られていないようです。ビザの取得方法が少し難しいからかもしれませんね。州によって異なるので、規定されたものがないからです。
教育移住とは、子供の教育を第1に考えて、子供のために移住すること・・。つまり、孟母三遷ですね。
我が家も、孟母三遷が非常に子供にとって大事だと考えています。唯一無二の、子供に贈ることができる財産であるとも考えています。
だからこそ、我が家は、ドイツに教育移住したのです。私に教育移住を語らせたら、永遠としゃべり続けるかもしれません・・。
教育移住のメリットは?
- 日本以外の国を知ることで、経験値が増える
- 外国語を習得することができる
- 日本という国を外から見ることができる
- 日本人以外の感覚を身に着けることができる
- 将来の選択肢が広がる
- サバイバル感覚が身に着く
- みんなと同じで安心・・という感覚から抜け出せる
- 学費が無料である(ドイツの場合)
- 貯金が増える(ドイツの場合)
- 加工品、添加物、農薬、大気などの汚染から逃れることができる
- 日本の過酷な状況から逃れることができる
教育移住のデメリットは?
- 日本の芸能情報に疎くなる
- 日本語が少しおろそかになる
これくらいしか、デメリットはありませんね・・。
教育移住にかかる費用は?
- ハワイ教育移住・・・長期は富裕層のみ(永住権取得難しい)
- マレーシア教育移住・・・安いインターは月6万くらいからあると聞いていますが有名なインターは月20万くらいの学費になります(永住権取得難しい)
- カナダ教育移住・・・親が大学院に行き、子供の学費を無料にする方法もあるようです(永住権取得難しい)
- オランダ教育移住・・・現地校は無料、インターも安いそうです、大学は有償
- ドイツ教育移住・・・大学、大学院まで学費は無料(一部の州で有償もあり)
まずは、我が家が、オーストラリア親子留学からドイツに教育移住した理由を読んでみてください。
1. 我が家の経験談。オーストラリア親子留学ではガーディアンビザを取得できたが、オーストラリアで永住権を取得する難しさに直面したからです。
息子が10歳をすぎて、息子の教育のために「オーストラリアに親子留学」をしました。
息子の母校は、国立大学付属の小学校でそのまま日本で教育を続行することもよかったのですが、バイリンガルという武器をもち、将来的に活躍できるために、そして、子どもが幸せな人間になるための一大決心をしました。
オーストラリアのケアンズは小学生にとって、すばらしい環境。自然に恵まれ、海や山に囲まれて、3年間をすごしました。そして、水道水にフッ素が含まれていないケアンズなのです。(ケアンズの市長はエライ!)
Australia is one of many countries that have water fluoridation programs currently operating (see Fluoridation by country). As of March 2012, artificially fluoridated drinking water is provided for 70% or more of the population in all states and territories. The acceptance of the benefits of water fluoridation occurred in Australia in December 1953, roughly two years after acceptance in the United States.[2] Many of Australia's drinking water supplies subsequently began fluoridation in the 1960s and 1970s. By 1984 almost 66% of the Australian population had access to fluoridated drinking water, represented by 850 towns and cities.[3][4] Some areas within Australia have natural fluoride levels in the groundwater, which was estimated in 1991 to provide drinking water to approximately 0.9% of the population.[3]
A key difference between the implementation of drinking water fluoridation in the United States and Australia was the impact of temperature and climate on water consumption. Temperatures are a key factor in the establishment of legislative requirements, such as the Water Fluoridation Regulation 2008[5] in Queensland, that prescribe concentrations of fluoride to be added to the water. Consequently, areas with higher average temperatures require less fluoride to be added to the drinking water to achieve the same oral health benefits. The tropical conditions found in parts of Australia, such as Queensland, also make it difficult to maintain fluoridation equipment due to higher levels of corrosion caused by the wet climate.
The addition of fluoride to a drinking water supply is generally governed by the Australian Drinking Water Guidelines.[6]The Guidelines recommend a health-related guideline value (maximum concentration) of 1.5 mg/L for fluoride, which mirrors the World Health Organisation Guidelines for Drinking Water Quality 2006.[7] Guidance on the concentration of fluoride has been present in the Guidelines since 1983.
Like other countries with water fluoridation programs, Australia has organised anti-fluoride groups that contest the health benefits of fluoride. In addition to claiming that fluoride offers no health benefits whatsoever, they claim that moderate fluoride exposure can lead to reduced IQ, damaged bones, brain, kidneys and thyroid, dental fluorosis, and many more severe effects.[8
英語の導入から、バイリンガルレベルになるまで親子共にオージータイムを満喫しました。オーストラリアは小学生にとって、最適な場所であることも3年間を過ごしてみてわかりました。
しかしながら、オーストラリアでは、ガーディアンビザでしたので、働くことができませんでした。ガーディアンビザという、子供のお守りというビザ、保護者ビザで、動きが取れなかったのです。
ガーディアンビザ(保護ビザ)では、語学学校に3か月以内通学することは許可されていますが、語学学校以外の学校は、許可されず、また、オーストラリア国内で労働したり、豪ドルを得てはいけないことになっています。
オンラインで日本向けにビジネスをして、日本円をもらう仕事は大丈夫なのですが・・(そんなことをしても、永住権にはつながらないですしね・・)
オーストラリアの永住権を取得するためには、ケアンズでは、永住権をサポートしてくれる会社を探さなければいけませんでした。しかし、ガーディアンビザでは、それさえもできないという・・
オーストラリアの永住権さえ取れば、公立校はすべて無料になるのですが、そんなにうまくはいきませんね・・このご時世では・・10年前でしたら、できたのかもしれないのですが・・
ガーディアンビザでは、就職もできないのです。永住権どころではありませんでした。八方塞りというのは、こういうことなんですね・・。
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保護者ビザがとれる親子留学で人気な3つの国
保護者ビザがとれる親子留学で人気のある3つの国の概要とポイントを検討していきたいと思います。保護者ビザがとれる親子留学で人気のある国とは、マレーシア、オーストラリア(ニュージーランド)とカナダ となり ...
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2.我が家の経験談。オーストラリア・ケアンズの親子留学では、3年間ですばやく、英語を身につけることができたので、ドイツベルリンへの教育移住にふみきることができたからです。
息子は11歳から現地の小学校に入学して、最初は数字やアルファベットくらいしか、英語の知識はありませんでした。
しかし、毎日の英語漬け、学校生活を過ごすうちに、1年ほどで、授業についていけるようになりました。毎日の英語シャワーはすごいものです。教育移住のよさとは、このようなところです。
小学生が毎日朝9時から15時まで英語漬けになる、英語のシャワーを浴びることがどれほど貴重なことかがよくわかりました。1年くらいで、英語がものになるのです!
2年目には、友達とも自由にコミュニケーションがとれるようになり、3年目のハイスクールでは、エッセイも書けるようになり、数学のコンペティションにも選抜されるように、実力がついてきました。
2年目くらいから、英語の本もどんどん読めるようになります。3年目のはじめには、地元のオーストラリアの子供たちと英語の実力もほぼ同じになるのです。
英語はもう自力で伸ばすこともできる、英語圏を離れても大丈夫ではないかという判断をしました。
学費や生活費が高い英語圏を離れて、そして、英語を学べばよい!という賢い選択があることに気が付いたのです。
英語はオンラインでもどこでもチャンスがあるものです。 英語は、検索すれば、学ぶサイトがあふれています。これを利用しない手はないのです。
英語など、高いお金を出さなくても、PCの中でもどこでも学ぶ場所、伸ばすチャンスがゴロゴロと落ちております。
現在、10年目の親子留学でドイツにおりますが、英語の実力は、伸びております。
なぜなら、PCの中は、すべて英語で使用しているからです!
そして、最新情報!! ドイツの学校11年生ごろにでケンブリッジの英語試験C1の授業がありますので、こちらの資格を取得できるチャンスがあります。このためにも、英語圏からドイツに来てください!
ポイントは、3年くらいで、英語を身につけたら、英語圏を離れて・・このあたりが重要なポイントになりますね。
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親子留学で11歳の子供がバイリンガルになる3つの段階
オーストラリアの小学校での我が家の経験から、11歳の子供がバイリンガルになる3つの段階や過程を書いてみたいと思います。10歳くらいになると、論理的な物の考え方ができるようになりますので、海外の学校に留 ...
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現在、無料小冊子の中でもお奨めしているのが、オンラインで学ぶことができる、カーンアカデミーです。小学1年生から算数を英語で学ぶことができます。また、高校3年生の微分積分まで英語で学ぶことができるのです。その他、理科のビデオ、プログラミング、アメリカの大学入学に必要なSATも学べます。画期的なサイトです。
ドイツのギムナジウムとは、大学を目指す生徒のためのハイスクールのことです。10歳から、大学を目指すギムナジウムか普通のハイスクール(ベルリンでは、ゼクンダールシューレという)になります。
ギムナジウム(ドイツ語: Gymnasium)は、ヨーロッパの中等教育機関。標準ドイツ語では、ギュムナージウム[gʏmnáːzium]の発音がより近い。日米の「単線型」教育制度に対するヨーロッパの「複線型」教育制度のいわば根幹を成す存在ともされる。国によって微妙に名称が異なるが、本稿では一括してギムナジウムとする。
高等教育への進学準備を目指す過程であり、イギリスのグラマースクール、シックスフォームカレッジに相当する。日本でいう中高一貫教育に近い。
アメリカには、たくさんのオンラインハイスクールがあり、優良な50校のハイスクールは、検索すると調べることができます。
平均して16歳からの入学が認められていますが、息子が通学していたアメリカのオンラインハイスクールは14歳から入学OKなのです。学費も無料のところから、スタンフォード系の高校の学費が高いところまで様々です。
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留学同然!オンラインで海外の学校を卒業する方法。今の時代は、英語圏の大学はオンラインで卒業する方法がお得です。
現在、アメリカを中心に、オンラインで勉強ができる方法がたくさんあります。2012年にMOOCs(Massiv Open Online Courses )ができたことにより、有名大学の講義がオンラインで ...
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3.我が家の経験談。オーストラリアの親子留学の学費は高くて、オーストラリアの大学まで卒業すると総額2000万以上かかってしまう現実に驚愕したからです。
オーストラリアのハイスクールを卒業するのに、公立で留学生年間150万くらいの学費がかかりますので、卒業するまで、5年で留学生は750万、それから、オーストラリアの大学は3年ですので、留学生は年間400万くらいですので、3年で1200万以上。
オーストラリアでハイスクール卒業、大学卒業までの学費を計算すると、総額で、2000万近くかかります。
オーストラリアの学費は高いです。 この学費を安いといってしまう富裕層の方たちを除いて、一般の庶民の方は、高いと思うのです。また、日本でも私立やインターなどお金をかけている方は、これくらい総額でいきますよね。
何か良い方法はないだろうかと考えていたところ、オランダの個人事業者ビザの方法に遭遇しました。
欧州にチャンスがあると知り、英語圏を卒業することで、可能性が見えてくることに気が付いたのです!
オーストラリアの大学一覧
- オーストラリアカトリック大学 (ACU) - NSW:ノースシドニー、ストラスフィールド (シドニー);QLD: ブリスベン;ACT: キャンベラ;Vic: バララット;メルボルン (St Patrick's)
- ノートルダムオーストラリア大学 - フリーマントル、Broome 及びシドニー
- オーストラリア国立大学(ANU) - キャンベラ
- オーストラリア国防大学 - キャンベラ
- キャンベラ大学 - キャンベラ
- チャールズ・スタート大学 - Bathurst、Wagga Wagga、Albury、Dubbo、Orange、キャンベラ
- マッコーリー大学 - シドニー
- ニューイングランド大学 - Armidale
- ニューサウスウェールズ大学 - シドニー、キャンベラ
- ニューカッスル大学 - ニューカッスル及びOurimbah
- サザンクロス大学(南十字星大学) - Coffs Harbour、リズモー、w:Tweed Heads
- シドニー大学
- シドニー工科大学
- ウェスタンシドニー大学
- ウーロンゴン大学 - ウロンゴン
- バララット大学 - バララット
- ディーキン大学 - ジーロング、メルボルン、ウォーナンブール
- ラ・トローブ大学 - メルボルン、Albury-Wodonga、Bendigo、Beachworth、Shepparton、Mildura、Mt Buller
- メルボルン大学 - メルボルン、Parkville
- モナシュ大学 - メルボルン、Churchill (Gippsland)
- RMIT大学(旧:王立メルボルン工科大学)
- スウィンバーン工科大学 - メルボルン
- ビクトリア大学 - メルボルン
- ボンド大学 - ゴールドコースト
- セントラルクイーンズランド大学 - ロックハンプトン
- グリフィス大学 - ブリスベン及びゴールドコースト
- ジェームズクック大学 - タウンズビル
- クイーンズランド大学 - ブリスベン、イプスウィッチ、ガトン他
- クイーンズランド工科大学 - ブリスベン
- サザンクイーンズランド大学 - トゥーンバ
- サンシャインコースト大学 - Maroochydore
- 西オーストラリア大学 - パース及び アルバニー
- カーティン大学 - パース
- エディスコーワン大学 - パース
- マードック大学 - パース
- アデレード大学 - アデレード及び Roseworthy
- フリンダース大学 - アデレード
- 南オーストラリア大学 - アデレード及び ワイエラ
- チャールズ・ダーウィン大学(旧:ノーザンテリトリー大学) - ダーウィン
親子留学の費用と効果の考察 オーストラリア親子留学の例とドイツ親子留学は学費が無料
親子留学の費用とその効果について考えてみたいと思います。 オーストラリア親子留学の実際の費用と、ドイツ親子留学で学費を無料にできる例を挙げていきたいと思います。 我が家は、3年半のオーストラリア親子留 ...
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4.ドイツでは特技が利用できるということがわかったので、ドイツ教育移住したのです。
最初は、オランダに行こうと考えました、オランダはビジネスも英語ですし、スウェーデンや北欧が英語率80%近くと同様に、オランダも次いで、英語率が高い国です。
スウェーデンの教育移住も考えました。ストックホルムの中心街にあるインターナショナルスクールは無料なのです。
フリーランスで仕事ができて、証明があれば、スウェーデン教育移住も可能なのです。しかし、ストックホルムは、家を探すことが困難です。それに家賃は、月に25万円以上になります。
25万出しても、家が見つからない状態なのです。ストックホルムでは、大学通学のために、小さなアパートを購入しているとか・・。地方都市第2、第3のヨーテボリかマルメの方がまだましなのです。
そのうち、息子がドイツサッカー(ブンデスリーガ)の大ファンであることから、いろいろ調べていくうちに、ドイツの首都であるベルリンでチャンスに恵まれました。
大学はドイツ語学科出身という、学生時代に培ったものが再利用できることがわかったのが、ドイツベルリンへ行く決定打となったのです。
また、ドイツベルリンは、1988年にベルリンの壁があった時代に訪れたことがある場所です。
当時は、東西ドイツに分かれていましたので、チェックポイントチャーリーで検閲を受けてから、東ベルリンに1日、入国しました。
私が、1988年、ベルリンの壁だけは見ておかなくては・・とひとりでわざわざ東西ベルリンまで、その当時の滞在場所ケルンから行ったことが、伏線となっているとは・・
人生は点と点でつながっていると感じた瞬間です!
5.ドイツ教育移住(親子移住)の学費は無料で、ドイツの大学まで見据えることができることがわかったからです。
オーストラリアとベルリンの生活費を比べてみると、豪州は現在、物価が高いので食費なども、ベルリンはオーストラリアの半額くらいになります。ドイツは親が就労ビザですので、現地校である公立校は無料となります。
オーストラリアでは、留学生扱いで、学費も高かったので、学費がないことの負担の差をすごく実感しています。
生活費は、オーストラリアでは全て込みの生活費で月に40万以上かかりましたが、ドイツでは、30万くらいになります。滞在にあたって、保険料が中では高いと思われるくらいです。また、交通費や定期代も高いです。
ベルリンは、実際、住んでみて、自由な雰囲気で住みやすい街ですが、現在、家賃も高騰しているのが現状です。
下記のドイツ親子留学とオーストラリア親子留学の費用の比較を見るとわかりますが、
私は、ドイツ親子留学、親子移住することで、学費のハイスクールから大学院までで、2000万~3000万くらい得をしたと考えています。
子供が1人の場合で計算(州によっては、大学が有償のところもあります)
2018年9月時点にて、少し変更しました!
オーストラリアの現在がわかりませんが、オーストラリアも値段が高くなっていると思われます。
ドイツ親子留学 | オーストラリア親子留学 | |
学費(公立校) | なし | 月15万以上 |
家賃 | 月15万−20万 | 月15万−25万 |
食費 | 月5万 | 月10万以上 |
生活費合計 | 月25万以上 | 月40万以上 |
ハイスクール学費すべて(13歳~18歳) | なし | 5年で750万以上 |
大学学費 | なし | 3年で1200万 |
大学院(修士、博士課程) | なし | 4~5年で1600万~2000万 |
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費用の安い親子留学は、2020年のドイツに決定!費用も期間もドイツならご主人も納得する。
今の時代、親子留学、海外の学校に子供さんを通学させたいと思われる親御さまも多いかと思います。しかし、一番悩む点が親子留学の費用、学費、生活費だと思います。 英語圏の留学、親子留学は学費も高くなりますが ...
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難民もたくさんベルリンにきておりますので、年々、家賃も高くなり、お手頃な物件を探すのは、大変になっています。
しかし、子供のためには、ベルリンの治安のよい場所を選び、少し家賃も高くなりますが、子供の教育にもいい地区を選ぶことが、大切です。
ベルリンでも、ロシア人がたくさん住んでいる場所、ポーランド人がたくさん住んでいる場所、トルコ人がたくさん住んでいる場所など、様々です。
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必見!ドイツ親子留学の生活費 1か月の生活費は、25万~30万くらいになります。
前回は、オーストラリア親子留学での留学費&生活費を書きましたが、今回は、ドイツでの生活費を書いてみたいと思います。ここで、注意したいのが、ほとんどの方が、ドイツ親子留学と書かないと、わからなくなります ...
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ドイツ移住ですべての留学問題が解決する!ドイツ親子移住で子供の可能性を広げよう。
ドイツ移住を希望されるクライアントさんたちは、みなさん、 オーストラリア親子留学では、学費高騰で、永住権が取れない ニュージーランド親子留学では、学費も家賃も高い マレーシア親子留学では思ったよりお金 ...
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6.ベルリンはインターナショナルな首都で、自由な雰囲気で、思春期の子供を育てていく環境には最適だと考えたからです。日本人でも違和感なく過ごすことができます。
ベルリンは移民が多い大都市です。また、東京の姉妹都市でもあります。
チェックポイント・チャーリー (Checkpoint Charlie) は、第二次世界大戦後の冷戦期においてドイツ・ベルリンが東西に分断されていた時代に、同市内の東西境界線上に置かれていた国境検問所。
1945年から1990年まで存在し、ベルリンの壁と並ぶ東西分断の象徴として、また一部の東ドイツ市民にとっては自由への窓口として、冷戦のシンボルのように捉えられていた。ジョン・ル・カレなどのスパイ小説や映画にもたびたび登場している。
街を歩いていても、ポーランド語、クロアチア語、ハンガリー語、ロシア語、トルコ語、チェコ語、スロベニア語、スロバキア語、ボスニア語グルジア語、アラビア語、ペルシャ語などが飛び交っています。 学校の移民クラスでは、シリア、アフガニスタン、チェチェン、セルビア、アルバニア、キューバ、赤道ギニア、イタリア、ブルガリアなどからの生徒がいます。
街は、東西の激動の歴史を肌で感じることができます。思春期の息子が成長していく中で、この体感は非常に貴重なものになると確信するに至りました。
海外に一歩踏み出してみると、年齢のせいで、チャンスがないということは、ありません。どんな年になってもチャレンジできます。
また、過去に自分が好きだったこと、得意だったこともう一度振り返って、チャンスにすることも可能であることが、自らの経験でわかりました。
息子は数学の授業をドイツ語で受けています。半年でだんだんドイツ語もマスターしてきました。英語も古代に遡って、古代英語を見てみると、ゲルマン語ですので、ドイツ語と兄弟のようなものです。 どんな言語でも、臆病になる必要はありません。 どんな国でも、何歳になっても、やっていける。やって行こう。 英語圏を卒業して、次の言語の国へ飛び立ってみる時代も到来したのかもしれません。
ドイツ語は最初難しそうに感じるかもしれませんが、ある程度いくと、難しい言葉であればあるほど、英語と同じ単語、似ている単語になりますので、恐れることはありません。
なんでもそうですが、すべては、慣れなのだと思います。また、郷に入れば、郷に従えということもあるし、住めば都ということも、いつも感じます。
オーストラリア親子留学からドイツ教育移住(親子移住)へというコースがみなさまに理解されて、上手く利用できれば、嬉しい限りです。
このようなドイツ教育移住(親子移住)の方法があることを知ってもらいたいと思っております。
ドイツ教育移住して、2年後どうなったか?
2015年にドイツ教育移住をして、ドイツの滞在許可証を取得して、2年後、2017年には、ドイツの滞在許可証(ビザ)更新を無事に行いました。
2017年の現在、息子は、ドイツのギムナジウムに在籍して、ドイツ語、英語、日本語の3か国語を自由に操って生活しております。
最初の1年間は、ギムナジウムの中に併設されている、移民クラス(ウェルカムクラス)でドイツ語集中講座を受けていました。そこから、ギムナジウムに正式に入学しました。
今後は、ドイツの学校に沿って、進んで行くことになります。
私、母親の方も、ビジネスを順調に進めて、滞在許可証の更新を無事にすませました。真面目に、粛々と・・をモットーに、絶対できる・・という自分の設定通りに人生がすすんでいくことを1つ1つ証明してきました。
これからも謙虚に、そして歩みを止めずに、進んで行こうと思います。守破離が大事である・・ということも、ビジネスの最初の段階にて学びました。
普通のお母さん達が、そして、子供の幸せを第1に願うお母さんたちが、ドイツ教育移住ができるように、サポートしていきたいといつも心より願っております。
親子留学を実現するためには、どうすればよいでしょうか?
親子留学の目的とは?
親子留学をしたいなあ・・と思うときに、目的をしっかり定めないと、
- 親子留学にいつ出発する?
- どこの国に親子留学する?
- どれくらいの期間、親子留学する?
これがわからなくなります。
例えば、「子供に最適な時期に親子留学を実現する」という明確な目的があれば、最適な時期を考えればいいわけです。
子供に最適な時期とは、英語や語学の習得時期でベストな時期を選択すればいいわけです。
そして、その中で、可能な国と期間を選択していきます。
日本の学校の問題もありますね。中学受験、高校受験、大学受験についても考えながら、時期を選んでいきます。
もし、親子留学の目的が、「とにかく早めに親子留学する」このようであれば、早めに日本を出国することができる場所や方法を探せばいいわけです。
このように見ていくと、親子留学の目的によって、動き出す時期がかなり違ってくるかと思います。
「いつかできたら、親子留学をしたい」このような方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、このような曖昧な目的だとほとんど実現できません。
まず、~したい・・では、実現できないんですね・・親子留学する・・と断言しないと実現はできないのです。
ですので、親子留学の目的をはっきりさせることで動き出すことができますので、
まず、親子留学の目的を明確にする・・ことをしてみてください。
親子留学の戦略とは?
親子留学を考えたときに、最初にしなければいけないことは、親子留学の資金があるかな・・と計算してみることですね。
- ご主人さまからの海外送金
- 学費
- 現地での生活費
- 支給される子供手当
これらを計算して、どのような親子留学ができるかを考えます。
お金に余裕のある方は、もう、好きな国にどこへでも行ってください。
学費の壁がある方は、学費の支払い可能な場所を選んでいくことになります。
ドイツの親子留学は、公立校でしたら、外国人でも、学費がありませんので日本と同じくらいの生活費だけになります。
家賃と食費と雑費だけで、OKです。(インターなどの私立学校は、学費がかかります)
そんなことできるの??と、学校のお友達に言われることでしょう。
一般的には、学費がかかるでしょ??と、お母さん方に言われると思います。
学費はかかりませんというと、びっくりされます。
うまくドイツ親子留学を利用して、帰国子女試験にもチャレンジしてみてください。
ドイツ親子移住で長期を希望される方は、少し、戦術が必要になります。
現地での収入が必要だからです。
親子留学の戦術とは?
ドイツに長期滞在したい場合は、ビザの更新がありますので、ドイツでの収入が必要です。
ドイツで、きちんと確定申告をして、税金を納めなければいけません。
ですので、どのようにして、収入を得るか?が問題なのです。
いきなりドイツに滞在して、ドイツで就職するのは、コネや縁故があれば、どうかなるかもしれませんが、一般的には、無理です。
もし、就職したければ、自分で探すしかありません。ですので、就労以外の方法を考えなくてはいけません。何ができるかを考えなくてはいけません。
そこで考えられる1つの選択肢が、日本からの収入を得る「WEBを活用した起業」になるのです。場所を選ばずに、仕事ができる方法が大切です。
ドイツ親子移住を長期したい場合は、まずは、ウェブ起業からスタートする方法もあります。
なんでも、早めの準備が大切です。子供が10歳くらいになったら、親子留学を希望しているならば、子供が低学年くらいから、ウェブ起業の準備をはじめておくといいかもしれませんね。
これからは、日本もいろいろと大変になっていきますので、アラフォーのお母さんたちは、奮起してウェブ起業の道を進まれるのは、よい選択だと思っています。
親子留学の適齢期
親子留学をご希望される方は、子供が何歳のときに親子留学すれば一番効果的なのだろう?と悩まれる方も多いと思います。
あまり小さい時に親子留学しても、子供が忘れてしまう、ただのお遊びで終わってしまった・・というケースも少なくありません。
どうせ親子留学するならば、一番子供に影響力のある時期、英語や語学などが伸びる時期を選べば、効率的な親子留学ができるのです。
親子留学が短期であるか、長期にわたって移住するかでも適齢期は違うのです。
長期にわたって移住する場合は、その国に溶け込む必要がありますので、なるべく早い時期が好ましいですが、
やはり、日本語を確立してからというご希望の方も非常に多いのです。
日本語脳が確立するのが、6歳から8歳だと言われています。
ですので、この時期を過ぎれば、日本語脳も確立していますので、8歳以降の親子留学であれば、子供は将来的に日本語と英語、その他の外国語の2つをバランスよく伸ばすことができます。
以上のことを考えてみると、親子留学の適齢期は、8歳過ぎから、10歳前後になります。
ドイツの親子留学をして、長期で考える場合は、ドイツの大学をめざしていくわけですので、遅くとも、13歳、14歳くらいまでにドイツ入りしないと、大学入学レベルに到達するのが難しくなります。
英語圏での長期親子留学では、16歳の高校1年生から3年間の高校に通学して英語圏の大学に入学できるレベルに到達できるようですが、
英語圏の学費は大変ですので、実現できる方がどれくらいいるのでしょうか・・・余裕のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
親子留学の国選び
親子留学というと、やはり、ハワイでしょうか? オーストラリアでしょうか?ニュージーランドでしょうか? カナダでしょうか?または、フィリピンでしょうか?マレーシアでしょうか?
まずは、このあたりを思いうかべるかと思います。暖かい国が好きなのか、寒くて雪があるところが好きなのか?によっても違うと思います。
あとは、子供が小さければ、安全面、治安、水がきれいなところというのも、考慮したくなってしまいますね。
まずは、あまり悩まずに、1~2か月でいいので、どこでも行ってみることをお奨めします。そうすると、大体の見当がつくようになります。何が大切なのかがわかってきます。
人それぞれ価値観が違いますので、誰かがよいといつても、自分ではそうではなかったりもするので、自分の目で見て、感じることが大切です。
我が家は、まずは、安全であろうということで、オーストラリアを選択して、たまたま、ホームステイが見つかったので、ケアンズに行きました。
シドニーやメルボルンはすでに知っていましたので、知らないところというのもありましたし、やはり、自分の目の前に現れたものを選択するというのが、手っ取り早いからです。
親子留学でも、いろいろと悩まれる方がいらっしゃいます。たぶん、どこが効率的か?損はしないだろうか?など、相当、迷われているからだと思います。
少し、マインド系なお話しになりますが、やはり、自分の目の前に現れたモノやコトを選択していくこと、それは偶然ではなく、自分に必要だから、現れたのだと・・・
このような考えや視点を持って進んでいくことが大切です。情報は様々です。あまりにも多くの情報を集めているとわからなくなります。
シンプルに、自分に必要なものは、自分の目の前に現れる・・ただ、それに従えばいい・・こんな思いでいると、人生も好転していきます。
ですので、みなさまも、親子留学をしたいと考えたとき、色々な国の情報を調べると思います。
そして、調べて、最初にピン!と直観が働いたものを選択してみてください。そうすれば、迷いがなくなります。
そして、親子留学は英語圏だけでなく、非英語圏もありますので可能性も広げてみてください。
できたら、子供の将来のことを考えて、子供が必要な国、子供が将来大学に行くとしたら?就職するとしたら?
そんなことも考えて、将来的に安全な国を調べて、子供にも自分にも合いそうな・・長期滞在しても大丈夫そうな国を選んでみてください。
親子留学を可能にするマインドとは?
親子で留学するというのは、大変だと思ってしまっていませんか?
学校も休学しなくてはいけないし、家族の了解も得なければいけないし、海外で生活するためには、住民票も移すのかしら?などと、ものすごく大変に考えている方も非常に多いです。
私は、親子留学を始めた最初は、こう考えていました。パスポートと1つのスーツケースをもって、飛行機のチケットを購入して、行くだけです・・
学校には、先生に電話して、お手紙を書く。それだけです。親子留学に現在の学校の在学証明書はいらないですからね・・えっ?それだけですか?
すべての用意は、オンラインでできます。パスポートさえあれば、飛行機もオンラインで、最初のホテルもオンラインで予約できます。
荷物も、子供さんのちょっとした薬を持っていくぐらいで、あとは、洋服少しだけで大丈夫です。
基本的に、2~3日の旅行と同じ準備でよいのです。現地でビザ取得などもありますが、現地入りしてからでよいのです。
英語圏だと留学エージェントに1年分の学費を支払わなければいけないと思っていらっしゃいる方も多いかと思いますが、オーストラリアでは、学期ごとの支払いで大丈夫でした。
学校も、現地で決めればよいのですね・・すべてを日本で決めなければいけないと考えるから、大変なことになるのです。
まずは、日本の空港から出発してしまえばよいわけです。考え方として、日本から飛行機に乗るまでの準備が大変だと思っておられる方が多いですが、まずは、飛行機に乗ってしまえばよいわけです。実は、空港で飛行機のチケットも当日に購入もできるのですから・・
そんな感じで、実は、外国へ出発してしまえば、それから、何でもできるのです。国際キャッシュカードがあれば、海外でも、その国の現金を引き出すこともできますので。
海外保険も、クレジットカードに3か月まで付帯していますし、特に大変なことはありません。
いかがでしょうか?これらが、親子留学を可能にする、非常にシンプルなマインドです。ご主人が帰宅したら、お母さんと子供で、親子留学に出発していた・・というのも、ありかもしれませんね。
私と息子で親子留学をして6年が経ちましたが、できたら、今の子供たちには、1年でも、半年でもいいから、親子留学をして、海外の学校を経験してもらいたいと思っています。
私ももう一度、小学生、中学生になって、海外の学校で勉強したいくらいです。親世代と違い、小学生からでも海外の学校に行くことができる時代になりました。お父さんの仕事での海外駐在でなくても、海外の学校に行くことができる時代になりました。
こんなチャンスを逃すのはもったいないですね。ぜひ、親子留学にチャレンジしてみてください!
ドイツ教育移住がよいと思う理由(個人的に)
- ドイツは、国公立の大学は、大学院まで学費が無料である( 一部の州では、有償なので注意!)
- ドイツ語と英語を伸ばすことができる
- ドイツは経済が安定していて、将来性がある(と感じる・・)
- わりと治安が良い、ゆったりとしている
- 水道水の質もわりとよく、食もオーガニックが充実
- 自然療法、バーブ療法などの選択肢も多い
- ベルリンフィルハーモニー管弦楽団がある
- 激動の20世紀の歴史、冷戦や現在の時事問題などを身近かに感じることができる
- 森と湖の良さ体感することができる
- ヨーロツパのいろいろな国に行くことができる
ドイツ教育移住における家族の在り方
ドイツ教育移住での家族の在り方は、親子留学とほぼ同じになりますが、ドイツでは、お母さんと子供が教育移住をしていくと、ご主人さまは、自動的に配偶者ビザを取得できますので、いつなんどきでも、ご主人さまもドイツ滞在ができて、家族一緒に住むことができます。
しかし、そんなに簡単に日本で働くお父さんがドイツに滞在することもできませんので、計画的に、将来は、家族でドイツに住むことができるようにしていきたいものです。
それまでは、ドイツと日本の時差7~8時間を利用して、スカイプで日本のお父さんと連絡を取ったり、良いコミュニケーションをとっていきましょう。
教育移住、親子移住、親子留学のまとめ
教育移住、親子移住ができる国
親子留学ができる国(親がガーディアンビザで)
- カナダ カナダ大使館
- オーストラリア オーストラリア大使館
- NZ ニュージーランド大使館
- マレーシア マレーシア大使館
- シンガポール シンガポール大使館
永住権が取得しやすい国
- フィリピン
- パラグアイ
- 欧州
日本のパスポートで6か月の観光ビザの国
- カナダ
- イギリス
- オーストリア
- メキシコ
パスポートだけで、永久に住める国
- スバールバル諸島
「教育移住」を子供に贈るということ。7年間の親子留学、教育移住を経て、人生をどのように歩んでいくかの個人的考察
こちらの記事は、最初2年前、一番最初に書いた記事です。ドイツ教育移住をして、現在2年8か月が過ぎようとしています。
息子は順調に学校生活を過ごし、ドイツのギムナジウムに進んでおります。ドイツ語、英語、日本語を巧みに駆使することができています。
オーストラリア親子留学からすべてをいれると、7年間の海外生活になります。このような人生の歩み方は果たして、よかったのか・・と時々振り返ることがあります。
しかし、ライフシフトが必要となってきている時代をまさに生きているのですから、私たち家族の選択は、正しかったのでは・・と確信しています。
私は、バブル期世代の人間です。とても良い時代に学生時代を過ごしましたが、その甘さのせいか、女性としての甘さのせいか、自分のキャリアを伸ばしていくということをしませんでした。
どんなに学んでも、進んでも、どれも中途半端であるという感をぬぐえませんでした。
しかし、子供に唯一無二の財産「教育移住」を贈るということを決心したとき、これは自分のいままでのすべての力を結集できる、この「教育移住」のために、今までのすべてがあったのでは・・と思ったのです。母親として、全力で子供を守っていくという使命を果たすことができるからです。
私と同じように、子供に「教育移住」を贈りたいと考えておられるお母さんたち、親御さんたちに微力ながら、我が家の経験がお役にたてばと思っております。
ご主人さまが、海外駐在できるご家庭以外は、普通は、子供は日本の学校に通学するだけで、なかなか海外の学校に長期間通える環境にないと思います。留学ができたとしても、普通のご家庭では、せいぜい1~2年くらいが多いものです。
そんな中で、ドイツ教育移住では、長期をめざして、ドイツに滞在できるチャンスがありますので、進んでもらえたらと思います。
教育移住、親子移住というと、家族が離れて暮らすようになることも多いと思いますが、物理的には、矛盾しますが、私は、家族を一番、何よりも大事にしております。
お父さんとお母さんが、夫婦が一致団結して、子供の成長のために応援して見守っていくこと・・これは、まさに、子供を夫婦で協力して、育てあげて、自らも人格を陶冶できるチャンスなのです。
子供を健やかに育てて、それをお母さんが近くで見守り、さらに、子供とお母さんをお父さんが大きな包容力で包み込んでいく・・まさにこの3重構造こそ、自分の欲を捨てて、親が全身全霊を捧げる価値のあることなのです。
このブログのアイキャッチの朝焼けの写真も、ケアンズのシャングリラホテルに家族(両親ともに)で宿泊したときのものです。
家族を大事にしています。ネイティブインディアンのように、7世代後の世代のことを考えて、つまり、家族が続いていくことを考えるからこそ、「教育移住」をしているのです。命の大切さが、何にも勝るからです。
ドイツ移住3年半を経過して。4年目の仕事の枠がはずれてみて・・
2018年、ドイツ移住3年が過ぎて、4年目になりましたので、更新の際には、仕事の枠がはずれました。
どんな仕事でもできるようになっております。
やっと、この時点になり、ドイツ親子留学、ドイツ移住もひと段落になったわけです。
そして、ここからが、再出発です。
子供もドイツの学校でどんどんと進んでおりますので、親の方もしっかりと
確立していかなければいけない状態です。
海外でも、ウェブを通じて、オンラインを通じて、やっていける仕事・・
そんなことをめざして、長期滞在が可能にできるように進んでまいります。
ドイツ語もさらに進めなければいけないですね・・。(とほほ・・)
「教育移住」でも、「親子留学」でも、「親子移住」でも、・・・
最後に、いつも謙虚でありたく、考えていること、それは、子育ては、簡単ではない、母親の生き方のすべてを、全身全霊を捧げる価値がある、そして、何よりも人生の中で、自分の欲を捨てることを学ぶことができるチャンス、それこそが、子育てである…。自分の人生を陶冶できるチャンスなのです。
「教育移住」と呼んでもいいし、「親子留学」と言ってもいいし、「親子移住」と名付けても、そんなことはいいのです。
親子で、海外に飛び出してみてください。視野がぐっと広がることでしょう。恐れることはありません。子育ての中に、「教育移住」、「親子留学」を取り入れてみてください!そして、お父さんは、子供とお母さんを大きく包んであげてください。お父さんの人格も陶冶されること間違いなしです。
日本以外の国の親子留学の現状とは?
日本以外の国、中国、台湾、韓国でも、親子留学は盛んです。
つまり、英語圏でない国は、子供に英語を身につけさせるために、家族が離れて暮らしたとしても・・親子留学をした方がいいと考える人が多いということなのです。
実際に、オーストラリアで、上海から親子留学しているお母さんに会いました。やはり、思いは同じで、これから中国では、英語なしでは、子供が就職できないので、
ご主人と一緒に探して、中では、お手頃なオーストラリアケアンズの公立校に決めた・・と言っていました。
韓国でも、フィリピン親子留学とかが盛んですし、北欧を狙っている人がたくさんいると聞いたことがあります。
台湾でも親子留学が人気で、現在、ドイツ狙いが増えているとか・・。
日本人に比べて、中国人、台湾人、韓国人の方が、動きが早いですからね・・。それに、合理的で、実践的。
日本の方は、より情緒的で、動きがゆっくりで、じっくり考えてしまうので、動きが遅くなる傾向があります。
私などは、オーストラリアにいったとき、来た理由を説明したら、中国、韓国、ベトナムの方とかに、Good mama!とか・・・言われまして、単純でいいですよね・・。
そんな感じですので、みなさまも、ぜひ、親子留学を実践されてくださいね!
ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
皆様の毎日の生活もよりよいものになっていきますように心より願っております。
今あることに感謝し、世界が、地球が、これからの子供のために、そして、すべての人のために、よりよくなっていくために神に全託いたします。
親子留学について子供はどう思っているの?の本音とは?
親子留学ですので、子供の感想、思いを無視することはできませんね・・。
さて、息子にズバリ聞いてみました!
8年間、海外親子留学しているけれど、どう? よかった?
息子曰く、よかった。OK!
なぜ、親子留学してよかった? 理由は?
息子曰く、 日本だけだと、ダメでしょ。狭いでしょ・・
簡単ですが、これが本音です。
長期親子留学を成功させるコツとは?
いろいろなパターンが考えられますが、以下の有効的な事例があります。
- 10歳から英語圏での親子留学3年、4年で、12歳、13歳くらいからドイツ親子留学に移行する
- 小学校の間は、ベルリンのインターナショナルスクールに通学して、12歳からドイツの現地校に移行していく
上記の2つのどちらかが、望ましいのではないのか・・と現在考えております。
理由としては、
- 英語ができてから、ドイツ語への移行が有効的であること、
- 英語ができてからでないと、ドイツ語の習得があまり芳しくないこと、
- ドイツの現地小学校は、日本人にとっては、あまり有効的でないこと(算数のレベルが低いなど)
こんな感じでただいま検証しております。
日本人として、長期的に滞在するためにも、中途半端な語学力では、対応できないので、
しっかりと英語圏、または、インターにて英語を習得してから、ドイツ親子留学に移行して、そして、ウェルカムクラスからギムナジウム、ゼクンダールシューレでもどちらでもいいので、しっかりと入学できる実力をつけておくことが大切です。
そうでないと、英語もできず、ドイツ語も習得に時間がかかりますので、全てが中途半端になってしまいます。
英語圏の留学、親子留学から、ドイツ親子留学に切り替えて進めて行くのが賢い方法になります。
長期の親子留学で子供をトリリンガルにする法則とは?
最後に、子供をトリリンガルにする法則みたいなもの・・(経験からですが・・)こちらに記載しますね。
- 10歳ごろまで日本の教育を受けて、日本語を完璧にする
- 10歳から英語圏留学、英語圏親子留学をする、3年、4年の留学で英語を完璧にする
- 14歳からドイツ親子留学をする、ドイツの現地校で大学まで進んでいく。英語はPCの中で継続して伸ばしていく。
これで、トリリンガルの道を開くことができるのではないでしょうか・・。
実際に我が家では実践しています。
ポイントとして、母親が日本語のためのすべてを担うこと、英語は、PC、オンラインを利用して、オンラインハイスクールなども利用して、英語力を伸ばしていくことが重要になります。
親子留学の失敗についても学びましょう!
どんなことでも、失敗はつきものです。それを失敗というのか、良い試練、修行であると捉えるのか・・ですね。
こちらもお読みくださいね。
私自身のウェブ起業の失敗などについても書いています!
-
ドイツ親子留学の道は、失敗の連続で、子供はドイツの大学に進んで行く
ドイツ親子留学の一番の目的は、子供がドイツの大学に行くこと、ドイツの大学院まで進むこと・・ これを最終目的にして進むことが、良いと思っていて、我が家も進んでおります。 その間には、失敗や四苦八苦がたく ...
続きを見る
2020年親子留学10年目を迎えて
早いもので、親子留学も10年目を迎えました。この10年間は、子供の語学の基礎を築いてきた10年間だったと思います。大切なのは、これからです。
10歳からティーン時代に語学を習得することで、大学以降が充実してくると考えています。
私は現在ドイツ語の学校に通学していますが、多くの生徒が自分の国の大学を卒業して、25歳から30歳ぐらいの年齢でドイツの大学や大学院を目指しています。
この方たちが言っていることは、18歳から来ている生徒はうらやましい・・そして、我が家のように10歳から親子留学をして、14歳からドイツ入りしていることをとても羨ましいと言っておりました。
つまり、ドイツ語の習得に時間がかかりますので、ドイツの大学に入学をするた目にも早めの方がよいのです。
日本サイドからみると、ある程度10歳ごろまで日本語を身につけた方が良いと思われますね。そして、英語も習得していることがのぞましいのです。
そうすると、出てくる結論が、
- 10歳まで日本語を習得する
- 10歳から英語圏に親子留学をして英語を身につける
- 13、14歳からドイツに移行して、ドイツの学校で進んでく
このパターンが良いと思っております。
ドイツの大学を目指す方は、ぜひ、このパターンで進んでみてくださいね。
10年目の親子留学、本の出版と保険について
2020年にて、10年目の親子留学を迎えています。
2020年の4月17日には、本を出版しました。
-
子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ 一生使える翼を子供に! 10歳からのバイリンガル
2020年 4月17日に、 『子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ 一生使える翼を子供に! 10歳からのバイリンガル』を刊行しました。 ...
続きを見る
また、長期留学を成功させるためにも、本の出版にて、
ドイツのKSK保険に加入をして、ドイツの国の法定保険への
切り替えにも成功しました。
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親子留学と本の商業出版をすること
ドイツの親子留学を長期的に進める場合は、 本の商業出版をしていると、 ドイツのKSK保険(芸術家、ジャーナリストのための保険) に加入、継続する際に使えますので、とても良い方法です。 & ...
続きを見る
長期親子留学というのは、いろいろなアイデアで
乗り越えていく必要があります。
チャレンジしていく方を応援しています!
教育移住について 2020年12月の感想
教育移住は親のため? という内容を拝見しました。
私は10年以上親子留学、教育移住をしていますが、親のためのいう意識がありません。
2011年3月14日にすべてに気がつき、必死に子供を守るために動いて来ました。
日本では、早期教育などにも興味があり実践してきましたので、教育ママの方だったと思いますが、3月14日に気がついた瞬間に、全てを捨てさりました。
息子は多くの方が望み、30倍もの難関を突破した方が入学するような国立附属小学校でしたが、必要ないと思いました。主人はがっかりしていました。
できる限り早めに動かないといけないと思っていました。全ての行動の結果が親子留学になりました。
それまでは、親子留学をしたいとも考えたことがありませんでした。日本でそのまま大学、そして、アメリカの大学院のコースで良いと思っていました。
しかし、311をきっかけに導かれたのです。これは、神様の導きであったと今になり思います。
今までも自然体で、ありのままでしたので、色々な方の意見を拝見すると違和感を覚えます。
子供を守るという意識がなく、欲望やエゴだらけで移住する場合は、うまくいかないような気もしています。
2011年は、親がどう動く?を問われた時代であったと思います。
地震から約1時間後に遡上高14 - 15 mの津波に襲われた東京電力福島第一原子力発電所は、1 - 5号機で全交流電源を喪失した。原子炉を冷却できなくなり、1号炉・2号炉・3号炉で炉心溶融(メルトダウン)が発生。大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故に発展した(→福島第一原子力発電所事故)。この事故は国際原子力事象評価尺度で最悪のレベル7、チェルノブイリ原子力発電所事故と同等に位置づけられている。同原発の立地する福島県浜通り地方を中心に、周辺一帯の福島県住民の避難は長期化するとともに、2012年からは「帰還困難区域[注 2]」「居住制限区域[注 3]」も設定された(→福島第一原子力発電所事故の影響)。そのほか、火力発電所などでも損害が出たため、東京電力の管轄する関東地方は深刻な電力不足に陥り、震災直後の一時期には日本国内では65年ぶりに計画停電が実施された[72]。計画停電は東北電力管内でも震災直後に実施されたほか、翌2012年の夏前には関西電力管内でも大飯発電所(大飯原発)の再稼働を巡って論議が起き、計画停電の可能性が議論された。
東日本大震災被災地には、福島第一のほか、以下の原子力発電所があった。いずれも結果的に重大な原子力災害には至らなかったが、外部電源喪失、非常用発電機の破損、原子炉冷却用海水ポンプ[注 4]の破損など、重大な原子力災害一歩手前に追い込まれる発電所もあった。このうち福島第二原子力発電所では、第一原発と同様に冷却機能を喪失し、10条通報、原子力緊急事態宣言発令に至った。
- 東海第二原子力発電所(茨城県東海村)
- 福島第二原子力発電所(福島県富岡町・楢葉町)
- 女川原子力発電所(宮城県女川町)
- 東通原子力発電所(青森県東通村)
民間人に対する長期的影響についての問題は、議論の余地が大きい。この事故で生活に影響が出た人の数はきわめて多く、原発から半径30キロ圏内の住民約11万6,000人が即時に強制避難、ついで線量ホットスポットである北西約100キロ圏内も避難対象となり、計40万人超が移住を余儀なくされた。また約60 - 80万人が事故後の処理に従事した(リクビダートル)。1991年 - 1995年の集計データでも約656万7,000人の人々が汚染区域[注釈 7] に住み続けている[55]。その一方で、これらの人々の大部分は、比較的に低線量の被曝であると言われる[要出典]。
汚染区域の子供は甲状腺に、最大で累積50グレイの高線量を被曝した[要出典]。これは汚染された地産の牛乳を通じ、甲状腺に蓄積される性質を持ち、半減期の短い、つまり単位時間あたりでは高線量である放射性ヨウ素を多量に摂取したためであり、また子どもは身体および器官が小さいため、大人よりも累積線量が高くなるためでもある。IAEAの報告によると、「事故発生時に0歳から14歳だった子どもで、1,800件の記録された甲状腺癌があったが、これは通常よりもはるかに多い」と記されている。発生した小児甲状腺癌は大型で活動的なタイプであり、早期に発見されていれば処置することができた。処置は外科手術と、転移に対するヨウ素131治療が必要である。
1995年、世界保健機関(WHO)は、子どもと若年層に発生した700件近い甲状腺癌をこの事故と関連づけ、10件の死亡が放射線に原因があるとした。しかし、検出される甲状腺癌が急速に増えているという事実は、そのうち少なくとも一部はスクリーニング過程によって作り出されたものであることを示唆している。放射線により誘起される甲状腺癌の典型的な潜伏期間は約10年であるのに対し、一部地域での小児甲状腺癌の増加は1987年から観測されている。しかし、この増加が事故と無関係なのか、あるいはその背後にあるメカニズムかは、まだ十分に解明されていないとIAEAは主張している。
資金不足、不十分な時系列的疫学調査、貧弱な通信設備、および多くの要因からなる緊急の公衆衛生問題により、旧ソ連では疫学的調査が遅々として進んでいない。適切に設計された疫学的調査よりも、スクリーニングに重点が置かれてきた。適切な科学インフラが不足しているため、国際的に疫学的調査を体系立てて行うことが遅れている。
ベラルーシ・ウクライナは、環境の回復、退避と再定住化、汚染されていない食料の開発と食料流通経路の開発、公衆衛生への対策などを行ってきたが、重過ぎる負担になっている。国際機関と外国政府は広範囲にわたる物流支援、人道支援を行ってきた。加えて、欧州委員会(EC)と世界保健機関は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシでの疫学的調査基盤を強化し、あらゆる種類の疫学的調査の能力を向上させている。
住民は現在でも少なくとも半年に1回は定期的な健康診断を受けており、健康に不安を持っている。一部の人には、男性では頭髪が抜けたり、女性ではひげが濃くなったりといった症状を訴える人もいる。
いくつかの研究により、ベラルーシ、ウクライナ、およびロシアの子どもでの甲状腺癌の発生が増えていることが分かった[56][57][58]。
国際連合人道問題調整事務所の立ち上げた「The United Nations and Chernobyl」によると、ウクライナでは350万人以上が事故の影響を受けており、そのうちの150万人が子供であった[59]。癌の症例数は19.5倍に増加し、甲状腺癌で54倍、甲状腺腫は44倍、甲状腺機能低下症は5.7倍、結節は55倍となった[60]。
ベラルーシでは放射性降下物の70パーセントが国土の4分の1に降り、50万人の子供を含む220万人が放射性降下物の影響を受けた[61]。ベラルーシ政府は15歳未満の子どもの甲状腺癌の発生率が2001年には1990年の2,000例から8,000-10,000例に急激に上昇したと推定している[62]。
ロシアでは270万人が事故の影響を受け、1985年から2000年に汚染地域のカルーガで行われた検診では癌の症例が著しく増加しており、それぞれ、乳癌が121パーセント、肺癌が58パーセント、食道癌が112パーセント、子宮癌が88パーセント、リンパ腺と造血組織で59パーセントの増加を示した[63]。ベラルーシとウクライナの汚染地域でも、乳癌の増加は報告されている[64]。
2011年、アメリカ国立衛生研究所の一機関であるアメリカ国立癌研究所による国際的な研究チームは、子どもの被曝は、大人が被曝した場合に比べて甲状腺癌にかかるリスクが高く、さらに依然として甲状腺癌の発症リスクが減少傾向に転じていないことを報告した[65]。
アメリカ国立癌研究所の調査結果によると、慢性被曝による癌リスクは日本の原爆被爆者が受けた急性被曝によるリスクに匹敵し、放射能汚染は、白血病全体のリスク増加に加え、チェルノブイリ事故前には放射能被曝との関連性が知られていなかった慢性リンパ性白血病に影響を及ぼしていることが分かった[66]。
過去の被曝者の健康調査の結果、白血病は被曝から発病まで平均12年、固形癌については平均20 - 25年以上かかることが分かっている[67]。このことから、白血病および固形癌が通常に比べてどれだけ増加するのかは継続的な調査によって判明すると予想される。
2021年、親子留学11年目 ドイツ永住権(定住許可、EU滞在許可)取得
2021年 ドイツ永住権(定住許可・EU滞在許可)を取得しました。
詳細は後ほど記載いたします。
2021年になり、親子留学も11年目になりました。
ドイツでは、18歳で成人になり、パスポートの滞在許可も
別々になりますので、もう、親子留学とは呼べないのかもしれません・・
親子留学をするつもりで、日本を出発したわけではなくて、
子供を守るために、海外に出発して、自然にまかせて、
あれよあれよと、流れていきました。
環境や状況に流されていったとしても、断固として、
子供の環境を守る、汚染のある地域では住むことができない・・
これは一貫してきました。
食べ物も、汚染したものは口にすることを控えるように努力してきました。
311以降、海のものはなるべく避けてきました。
日本の東側のものも、なるべく避けてきました。
ベルリンでも、チェルノブイリの影響のあるものは、
30年経過したといえ、避けるように努力してきました。
ただ、それだけを大事にして、生活をしてきた10年間です。
振り返り思うことは、すべては与えられてきましたね。
ある程度は自分で努力をして、あとは、与えられる・・
自分で夢を叶えるなどなど、はやり文句をよく拝見しますが、
おこがましい・・
すべては、与えられるのだと思っています。
だから、努力をしても、結果が出ない方もいるのです。
大事なことは真摯に努力をして、あとは、結果に執着しない・・
こんな人生を歩んでいこうと思っていて、
そんな姿を、大人になった息子にも見せていければいいなと考えています。
親子留学12年目 2022年、ドイツのアビトウア(大学入学資格)取得から大学への道
ドイツのアビトウア(大学入学資格)は一生ものです。
日本と違い、すぐに大学に行かなくてもいいのです。
また、何歳になっても、大学入学資格としての価値があります。
そして、アビトウアがあれば、ドイツで生きていくことができます・・
ということで、親子留学、教育移住をすることで、
子供をドイツに送り込みました!! 🎉・・・ということです。
あとは・・子供が自力で自立してやってください・・
日本のように、親がつきまとってはいけないですよね・・
卒業式も、男子は、親など・・行かないのです・・
だから、写真とビデオは見ましたが、経験できませんでした・・笑
ある意味、私の子育て・・終了です・・・以上。
親子留学13年目、2023年 新しいはじまりへ・・
2023年は新しい時代の幕開けですね・・
1月15日から光が降りてきていると聞いておりますので、
新しい一歩を踏み出すのにとても良い時代となります。
しかしながら、まだ3年間は暗黒の時代が続くと言われていますので、
注意しながらコツコツと進めるのが吉ではないでしょうか・・。
我が家も注意しながら、欲を持たずに進めて参りたいと考えています。
時代はどんどん変わっていきますので、前と同じようにしていてはいけないのです。
この2−3年で多くのことを学びましたでしょうか・・
危ないことを避けることができましたでしょうか・・。
みんながしていても、世間の波に流されることなく、
自分を貫くことができましたでしょうか・・。
これから生き残る人は自分を貫いた人だけですね・・。
我が家が親子留学をはじめた2011年からずっと
自分が正しいと思うことを貫くことが求められていますね・・
まずは311の影響に対してどのように対処するのか・・求められました。
また、2020年からは、世間で言われていることに追随しないことを求められました。
過去の10年間で、この2点が求められたと思います。
この2点を対処された方は、今現在、非常に元気に過ごされていることと思います。
毎日がエネルギーに溢れ、元気で健康的な生活ができている方は
ぜひ、親子留学に進まれると良いかと思っています。